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つい先日、5200形が4両化されて運転されているのを見ました。
鉄道雑誌で、計画も含めて4両化に関する記事を見た記憶はないので驚きました。
同形は4000形製造による1000形に置き換えで「玉突き廃車」との計画は知っていました。
この期におよんで4両化された意図(最初から全廃するつもりだったのか、なかったのか)、使用期間(暫定なのか、当面使用が前提か)、これから増えていくのかどうか、5000形(2段窓4両編成車)も含めて今後どのような動きになるのか、などなどご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

あくまで推測としてですが。



5000形2段窓車はすでに全廃された9000形よりも
古い(1969~1971年製)車両が多く、
もう廃車対象になっていても不思議ではありません。
ただそのまま5000形2段窓車を廃車していくと4両編成が足りなくなるので、
比較的新しくかつ内装をリニューアルした5200形が
4両編成に組みかえられているものと思われます。
ちなみにその5200形にも多くの廃車が出ています。

5200形4両編成の使用期間ですが、
1,2年で終わってしまうかもしれませんし、
それ以上走ることも考えられます。
いずれにしても3000形4両編成か、
その後継形式が登場してからになるでしょう。
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この回答へのお礼

いろいろ事情があるのでしょうが私も9000形が先に廃車されてしまったことが腑に落ちませんでした。
加えておっしゃるように5000形より新しい5200形に廃車が多いのも不思議に思っていました。
逆に言うと5000形をいつまでも使い続けなければならない理由でもあるのかな???と。

4プラス6両で10両を編成せざるを得ないから4両編成車両は貴重なのでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/05 20:42

どうも!


何だか当初の計画とは違ってきていますね。

これから先は、あくまで仲間内の噂話です・・・
5200形の4両編成化ですが、現在施工済みの5256×4と5258×4のほかに間もなく5255×6が4両編成化改造工事に入ります。おそらくこの3編成で終わりだと思います。というのはあとの5200形はM3車(5400番台)のパンタグラフが撤去された編成ばかりですので。4両化すると編成でパンタグラフが1台になってしまい、昔から重要機器は二重化するという小田急の考え方を覆すことになってしまいます。まして経年の進んでいる車両ですから、わざわざパンタグラフを再取付までして改造するとは考えにくいです。

それでは何で5200形を4両化改造(まあ小改造ですが)したかというと、新松田~箱根湯本で4両編成が必要なこと、さすがに5000形の1~3次車は相当へたっていること等が考えられます。

5000形5200形がいつまで使用されるかというと、そんなに先ではないかと思います。5262×6も今月中に廃車予定です。なぜかというと現在小田急ではOM-ATSに代わってより安全性を増したD-ATS-Pの設置工事を進めています、もちろん車両側の改造工事も必要になります。おそらく5000形5200形は設置対象外だと思います。

いずれ小田急は、4両編成が1000形19本・8000形16本の35編成でまかなえるようなダイヤになるかと思います。

例年ですと5月頃に年度事業計画が発表になります。車両の新造計画や、D-ATS-Pの導入時期も発表されるかもしれません。そこである程度は見えてくるでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい解説と考察をありがとうございました。
確かに新型保安装置を5000形や5200形に行うとは考えづらいですね。
最近「最後の小田急顔」と、もてはやされて(?)いますが他車両との差が大きすぎて早く引退してもらいたいという気持ちと、やはり最後の小田急顔として長くがんばってほしいとの複雑な気持ちです。
それにしても5200形の4両化は私が読んだ鉄道誌の範囲では全く出ていなかったと思いますが、やはり急な計画変更だったのでしょうか?

お礼日時:2008/02/05 20:52

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