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私の家にある古い電卓は加減算のやり方が普通の電卓とちょっと違うみたいなんです。
例えば【10-5+1=】という計算をする場合
普通の電卓で押す順番は上に書いた通りで答えは【6】ですが、この電卓は【10+5-1+】こういう押し順になります。
普通の電卓の押し方で計算すると答えが【-4】になってしまいます。
(普通の電卓には=(イコール)があると思いますが、この電卓は+と=が同じキーになっています)
そして、計算の途中で同じ数字を何度も連続して足す場合、普通は【1+10+5=====】となるのでしょうが
この電卓は【1+10+5+++++】という押し順になります。
普通の電卓だと=を押すことはあまり無く、つい+を押してしまいその後に=を押すと正解の倍数が出てしまうので
結局【1+10+5+5+5+5+5+】という押し順になってしまいます。
(もしかして私の電卓の使い方・・・間違っていますか?)

子供の頃に倉庫で見つけて以来、この電卓を使い続けているのですが、ちょっと壊れかけていてそろそろ使えなくなりそうなんです。
新しい電卓を買う際に、同じように使える電卓が欲しいのですが、店頭でどう言ったらこの電卓が購入できるでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

電卓のイコールキーが[+=]と、赤色の[-=]がついているのは、「加算機方式」という電卓です。



で、どんなときに使うかというと、文字通り加減算、伝票や帳簿の数字を打ち込んでいくときに「先に数字、そのあと加減」というほうが理にかなっていて、やりやすいのです。
もちろん、乗除算も可能ですが、加減算に特化した電卓です。PCの普及で、加算機電卓を使用する機会はめっきり少なくなりましたが、現在でも市販されています。
ただ、どちらかというとビジネス向けの電卓なので、お値段もそれなりにしますが。

参考URLに一例を載せています。

参考URL:http://store.yahoo.co.jp/gism/fd-30.html
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいて、どうもありがとうございます。
加算機方式という電卓だったんですね。
Taninohitoさんのおっしゃるとおり、伝票や帳簿など多くの足し算引き算をする場合にとても重宝しています。

お礼日時:2002/10/19 02:56

すでに出ている通り,「加算機方式」です。


今でも各社から現役で発売されています(参考URLはキヤノン)。
昔,数字がすべてプリントアウトされていた頃の電卓はだいたいこれでしたね。
蛍光管方式が登場する頃,「数式通り」を売りにした機種が現れたように記憶しています。もっとも,乗除を優先してくれないので本当の数式通りではないのですが。(関数電卓クラスになるとようやく乗除が優先される)

加算機式は,逆ポーランド式(RPN)の簡略版という言い方もできるかもしれません。
逆ポーランド式では,a+b, a-b, a×b, a÷bを,それぞれa b +, a b -, a b *, a b /と打ちます。
この場合,aとbはどちらも数なので,両者の区切りとして[enter]キーを打ちます。
ご質問の例にあった,10-5+1=でしたら,
10 [enter] 5 - 1 +
となります。(最初にクリアされていれば,加算機方式の10 + 5 - 1 +でも同じですが)
また,ふつうはイコールキーがありません(特殊な用途のためについている機種もある)。
逆ポーランド式が本領を発揮するのは,加減だけでなく,乗除やカッコが入ってきたときです。

たとえば,2+3×4では,安い電卓ですと3×4を先に計算させるために「3×4+2」と直さないといけません。関数電卓ならそのまま「2+3×4」でいけます。
RPNでは「2 enter 3 enter 4 * +」です。日本語の「2に,3と4の積を足せ」という文章と順序が似ています。
さらに,(2+3)×(4-5÷6)なら,安い電卓ですと順序変更だけでなくメモリーキーが必要になりますし,関数電卓でもカッコキーを使いますが,RPNなら
2 enter 3 + 4 enter 5 enter 6 / - *
となります。
加算機方式で複雑な乗除計算をやってみたことがないのでわかりませんが,おそらく加算機式の電卓では「数×数」「数÷数」という単純なケースしか計算できないのではないでしょうか。
そういう意味では,簡易RPNと呼ぶにはちょっと名前がもったいない気がします。

参考URL:http://www.canon-sales.co.jp:8890/Product/calc/k …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ここ数日で電卓の機能や名称がわかっただけでも満足しているのですが
今日、やっと見つけました。プリンター機能が付いていない加算機方式の電卓を。
それも定価12800円を6800円です!
gooで質問して本当によかったです。
ご回答頂いた皆さんどうもありがとうございました。
お蔭様で、今まで嫌だった月末の仕事が楽しみになりました。

お礼日時:2002/10/23 06:06

電動加算機というのじゃないかと思いますが。


今ほど電卓が一般に使われるようになる前に使われていたと思います。
今でも販売されているかは、分かりませんが
昔、金融機関にいたときにご質問の方式の電卓と(多分同じ形式で入力する)
いわゆる普通の電卓(加減算は数式のまま入力する)
が入り交じって使われていました。(20年以上前!!)
amicaさんは、いつ頃その電卓を見つけられたのでしょうか ?

何人かの方から、逆ポーランド式との回答が寄せられていますが、
”=キー”がある点が気にかかります。
HPの電卓には”=キー”が無いのが多いと思いますが.....
間違えていましたら、ゴメンナサイ
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
この電卓は16年程前に祖父母と同居していた頃、倉庫のガラクタを漁っていて見つけました。
祖父母の話しから推測すると更に10年程遡ること昭和51年、まだ独身だった叔父が勤務先(商工会議所?)で使っていた物のようです。
キーの数字も昔っぽくて人前で使うのは恥ずかしいのですが、とても気に入っています。
私のはCASIO制の見た目はごくありふれた電卓です。
【=】キーは【+】キーと一緒になっています。キーには【+/=】このように印字されています。

お礼日時:2002/10/14 23:57

こんばんは。



お話の電卓は「逆ポーランド記法」を採用しているものです。
国内ではHP(ヒューレット・パッカード)社の製品が有名でした。
ただ、HP社が電卓販売を中止するため、入手は難しくなっているそうです。
このあたりの詳しいことは下記URLをご参照下さい。

補足ですが、「逆ポーランド記法」の電卓には根強いファンが多く、パソコンのフリーウェアや、
PDAですとか、携帯のi-アプリでの使用も可能となっています。
ただ、お仕事で使われている電卓でしたら、ちょっと代わりにはならないですよね。。。

参考URL:http://www.246.ne.jp/~tamra/abouthp.html, http://www.nendai.nagoya-u.ac.jp/~kato/HP48/
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいてどうもありがとうございました。
パソコンのフリーウェアは探してみようと思います。

お礼日時:2002/10/14 23:57

『逆ポーランド』方式といいます

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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/10/14 23:59

形式の名前は忘れましたが0から始まってそこに10を「プラスする」5を「マイナスする」という漢字で入力するんですね。



今売っている普通の電卓でやろうと思ったら「MC」「M+」「M-」キーが付いている物で同じ事が出来ると思います。

MCでゼロクリアして10を入力してからM+をおすとメモリ内の0に10がプラスされ5の後に「M-」を押すとメモリの10から5がマイナスされる。
といった感じです。
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この回答へのお礼

メモリー機能も同じ動作をするということですね。
今、診療所の事務をやっていて保険の点数計算をする際にこの電卓が役に立っているんです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/10/14 23:29

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