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8*200*356アルミ5052の研磨加工で悩んでます、厚み8を±0.02で仕上げ
平行0.02 平面0.01に仕上げたいのですが、うまくいきません
現段階では、粗加工と仕上げで分けて加工はしていますが、加工中にソリあがったり、加工後に変形したりしています。
使用する砥石や切削液に何かいいものがあれば教えてください
今、粗加工では切削液をかけてやってます。仕上げは油をかけてます
切り込み量とか色々かえたり試してはいるのですがうまくいきません
助けて下さい。

A 回答 (1件)

ご苦労されているようですね。

その材質・寸法でその加工精度を出すのは
正直申しまして不可能です。請負による仕事でしたら、材質の変更は必須
となります。当然高い材質のアルミになりますのでコストが跳ね上がりま
すが、品物が出来なければ無意味ですよね。この設計者は材料特性の知識
に乏しいのでしょう。私なら図面を見た途端に突き返しますね。

A5052の特徴は、汎用のアルミ合金。安価、耐食性が良く、溶接可。ただし切削加工にはやや軟らかすぎ、寸法精度の厳しい加工には不向き。
基本的に研磨加工は出来ません。

代替材料
ANB79
(超超アルミ合金) A7075の代替として使われることが多い品種。
いわば「快削超超ジュラルミン」。引張り強さの数値とは裏腹に小型の工作機械でも容易に切削できる。加工に伴うひずみが非常に小さく、精度をもとめる部品に適する。

この材料ならば研磨も出来ます。但し、平行度0.02 平面度0.01
では加工側も受入側も測定環境・計測器を厳密に管理して測定しなければ、
何を計っているのか判らなくなりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ユーザーに掛け合い材質変更とうの話をしてみます

お礼日時:2008/02/29 12:40

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