重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【終了しました】教えて!goo新規会員登録

建築工事の鉄筋に取付けるドーナツスペーサーの寸法についてお尋ねします。

最小かぶり厚さと所要かぶり厚さ(最小かぶり厚さ+10mm)というのがありますが、スペーサーはどちらの寸法のものを取付けるのが正解なのでしょうか?

特にそのようなことを記載してある文献等が手持ちのものには見付かりませんでしたので、質問させていただきました。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

鉄筋のスペーサーは組み立てた鉄筋が所定の(計画した)位置に保持できるように入れるものと解釈しています。



最小かぶり厚さで鉄筋を加工したのであれば、そのスペーサーを、所要のかぶり厚さで加工したのであれば、そのスペーサーを入れます。
(最小かぶり厚さで加工することは、ありえませんが。加工誤差、組立誤差、鉄筋の干渉などにより最小かぶり厚さを確保できない場合が多々あります。)

極端な例ですがが、納まりなどの理由で梁底を増し打ちした場合、最小かぶり厚さのスペーサーを梁底に使用したらどうなるのか、理解できると思います。
    • good
    • 1

こんにちは。


最小かぶり厚さについてですが。
※柱・梁等の鉄筋の加工に用いるかぶり厚さは、最小かぶり厚さの10mmを加えた数値を標準とします。
※鉄筋組立後のかぶり厚さは、最小かぶり厚さ以上とします。
※その他にあき寸法もあります。
 (1)粗骨材の最大寸法の1.25倍
 (2)25mm
 (3)隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍

その他注意事項がありますが、
  国土交通省大臣官房庁営繕部監修
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に記載してあります。
その中の5.3.5 鉄筋のかぶり厚さ及び間隔です。
参考までに。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!