
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
鉄筋のスペーサーは組み立てた鉄筋が所定の(計画した)位置に保持できるように入れるものと解釈しています。
最小かぶり厚さで鉄筋を加工したのであれば、そのスペーサーを、所要のかぶり厚さで加工したのであれば、そのスペーサーを入れます。
(最小かぶり厚さで加工することは、ありえませんが。加工誤差、組立誤差、鉄筋の干渉などにより最小かぶり厚さを確保できない場合が多々あります。)
極端な例ですがが、納まりなどの理由で梁底を増し打ちした場合、最小かぶり厚さのスペーサーを梁底に使用したらどうなるのか、理解できると思います。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
最小かぶり厚さについてですが。
※柱・梁等の鉄筋の加工に用いるかぶり厚さは、最小かぶり厚さの10mmを加えた数値を標準とします。
※鉄筋組立後のかぶり厚さは、最小かぶり厚さ以上とします。
※その他にあき寸法もあります。
(1)粗骨材の最大寸法の1.25倍
(2)25mm
(3)隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍
その他注意事項がありますが、
国土交通省大臣官房庁営繕部監修
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に記載してあります。
その中の5.3.5 鉄筋のかぶり厚さ及び間隔です。
参考までに。
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