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私の家族には新聞のテレビ欄を見ながら、最近はまともな番組がないと文句を言っている人がいます。
文句を言う割には常にテレビを付けっぱなしにしています。
テレビがついていないと寂しいのだと思います。
皆さんの周りにも上記のようなことをする人がいるのではないかと思います。

テレビ番組制作者から見れは私の家族のような視聴者は大変ありがたい存在なのではないかと思います。
極端なことをいえば視聴率の総量がかわらないのだから、どんなものを作ってもそれなりに視聴率を稼げるのではないかと思えるからです。

私の家族のような行動を取る人が日本にどの程度いるのかはわかりませんが、見たい番組がなければテレビをつけないという習慣が日本に確立すれば、少しは視聴率の総量も減るのではないかと思います。
番組制作者に危機感を与えれば、いい番組作りにつながるかもしれません。

・実際のところ、見たい番組以外は見ないということによって、番組制作者に危機感を感じさせるほどに視聴率の総量は減ると思いますか?

・視聴率の総量が減れば、番組の質や内容に影響を及ぼせると思いますか。

お暇な方、もしよろしければ、ご回答下さい。

A 回答 (5件)

視聴率の計測については、No.4さんの仰っている通りなのですが…



・視聴率の総量が減れば、番組の質や内容に影響を及ぼせると思いますか

影響はある、でしょう。
ただし、それが「良質な番組」に向かうとは限らないと思います(もっとも、何を持って「良質な番組」というのか、という議論も難しいところですが)
視聴率が下がった場合、No.2さんが仰っているように、制作費の削減で低下する、ということも考えられますし、また、視聴率を稼ぐためによりセンセーショナルさを求めるようになる、と言う可能性も考えられます(例えば、ニュース番組のワイドショー化なんていうのは、その結果、なんていわれることもあります)

個人的には、「良質な番組」とは何か? というのをまず考えなければならないと思います。
BPO(放送倫理・番組向上機構)のサイトに、視聴者から送られた意見が載っていますが、読んでいると「俺様が悪いと思うから、この番組は悪質だ。打ち切れ!」というような意見だらけで苦笑せざるを得ないところがあります。
何を持って「良質な番組」というのか、という部分自体が人によって全く異なります。そういう意味で、全ての人が「良質な番組」というものを作ることは不可能だろう、と思います。

参考URL:http://www.bpo.gr.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

BPOへの投書を読みました。
所々感情的な意見があるようですね。

お礼日時:2008/04/13 00:08

テレビの視聴率を計るボックスは、特定の家庭にしか付けられていません。

調査の対象になる家庭でなけらば、視聴率には影響しないんですよね。
だから、その対象にならない人が、幾らテレビを消しても、なにも影響はありせん。

くだらない番組を減らすために、ビデをリサーチという会社に電話して、調査ボックスを付けて貰うように交渉するかありません。ただ、そういう人は、公正な調査とならない理由から、ビデオリサーチでは断られるでしょう。

あくまで、視聴率とは”仮想の”「一般大衆」を相手にしたものです。

視聴率の計測が妥当なものかどうかということは、ここでは敢えて申し上げません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>調査の対象になる家庭でなけらば、視聴率には影響しないんですよね。
 ということは、いかにテレビを消す習慣を日本に確立するかが重要になりますね。
そもそも私の家族自体がテレビを消す気がないので、日本中にテレビを消すように呼びかけるなんてことはありえないのですよね。
将来的にはネット利用により全ての世帯の視聴率を測定できるなんて時代がくるかもしれませんね。

お礼日時:2008/04/12 02:30

実際、民放の視聴率は全般に下がり、相当な危機をもっています。


下がっているので、これまで11回のドラマの回数を減らし、2時間以上の特番が連日放送されています。
日本テレビは視聴率が1ケタの巨人戦の放送を減らし改革を図っています。

視聴率が下がれば、広告料金が下がり、本業の儲けが薄くなるからです。
それを避けるため、視聴率の取れる番組に改革をしようとしていますが、CS、ケーブル、WOWWOWなど有料チャンネルとの競争もあり、苦戦しているのです。
質問者さんが書かれた事が、はっきりしたら、さらに追い込まれ、相当厳しい事をするでしょう。
ただ、質が上がるかは不明で、もっと費用効率の良い番組作りをするようになると思います。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/m …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

テレビも色々大変なようですね。
テレビ局の合併なんてこともそのうち起こるんでしょうか。

お礼日時:2008/04/12 02:04

真剣に見るだけがテレビではないと思いますよ。

自分自身を振り返っても、ニュース・スポーツを見るときの気持ちとお笑いなどのバラエティを見たいとき、ドラマ・ドキュメンタリー、ワイドショーそれぞれ目的が異なるので、朝から晩まで内容が濃いことを求めはしません。

さらに、個々人それぞれ見たい内容・感じることは異なるわけです。
例えば教育テレビは視聴率が低いのですが、どの番組も意味・目的があって「一部の方」には大切なチャンネルになっています。

特に見たい番組がなければ切る。多くの人がそうすれば確かに視聴率は全体的に下がりますが、あまり影響はないでしょう。例えば、ラジオや雑誌はどんどん客離れが進んでいますがメディアの質は向上していますか?逆に良質な内容にするには企画や製作に時間もお金もかかるので、視聴率低下⇒TV局の資金力の低下⇒質の悪い番組という悪循環も考えられます。

ちなみに欧米やアジアのテレビ番組はもっと低レベルですよ。日本は相当、マシな方です。これは実感です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ラジオや雑誌はどんどん客離れが進んでいますがメディアの質は向上していますか?
 そうでした。他のメディアと比較する。私はこんな基本的なことを忘れていました。質問してよかったと思いました。
とはいえ、私自身は過去と比べられるほどラジオや雑誌を知っているわけではないので、本格的に調べないと個人的な結論が出ないのが残念でもあります。私個人が質が上がった、下がったといっても、好みを述べているだけで意味はありませんが。

お礼日時:2008/04/12 00:08

もしできたらそうなるでしょう。


視聴者ありきの番組ですから。
スポンサーも率がいいとこしかつきません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/11 23:23

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