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最近思ったんですが、
快速と急行ってどっちが早いんですか?
京浜急行だと、特急より快特の方がはやいみたいで
快速と急行の違いが知りたいんですけどお願いします

A 回答 (9件)

こんにちは。

鉄道会社で運転士をしております。

元々、国鉄(いまのJR)では、
○普通列車
○急行列車
・・・の2種が基本であり、
普通列車のうち、通過する駅がある列車を「快速」、
急行列車のうち、停車駅を少なくする、特別にしつらえた車両を使う列車を「特別急行(特急)」としています。

快速が追加料金を取らないのも、急行料金が存在するのも、
ここから来ていますが、快速も急行もどちらも駅を通過する性格を持っているのは変わらず、結果として近い存在になってきました。

快速と急行、由来は違うものでは有りますが、
最近は急行自体も少なくなり、性格的には近いものと説明させていただきます。

なお、私鉄の場合では上記のケースとは別であり、
それこそ路線の事情によります。一概にこういうものとは説明できないものになってきます。



質問者様の上げられた、京急の「快特」と「急行」なのですが、
京急の「快特」は設定当時は特急よりも速い列車という事で、「快速特急」と名乗っていました。

この「快速特急」の“快速”は、種別の「快速」とは別の意味合いでして、特急よりも速い事を意味する為、形容詞としての“快速”になります。

その為、
快速特急→特急→急行→普通車(各駅停車)
・・・という序列になるのです。

現在、この「快速特急」、利用客から「特急」との聞き間違えがあるという苦情、また、沿線利用客から既に「快速」と略されて呼ばれていたので、
本線のダイヤを「快特」と「普通車」の2種を基本とするダイヤ改正時に、正式に「快速特急」→「快特」と名称変更しました。

現在は「快特」が正式な呼び名となります。

京急の乗り入れをしている京成線では、「快特」のほか、「快速」そして「急行」があります。

序列は、
「快特」→「特急」(佐倉以遠各駅停車)→通勤特急(勝田台以遠各駅停車)→快速(津田沼以遠各駅停車)→急行→普通
・・・となり、ここでは、快速の下に急行がきます。

この急行は、押上線のみとなり、
青砥までの場合と北総線直通の2種があります。

ゆくゆくは整理され無くなるモノになりますが、
このように、路線の事情によっては急行の上に快速が来るケースもあります。
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阪急京都線について。



昔は「急行」と「快速」が並存していた時代がありました。
停車駅数は「急行」<「快速」で、「急行」のほうが速かったです。

その後、「快速」はなくなり、「快速急行」ができました。
「快速急行」と「急行」では「快速急行」のほうが速かったです。

現在は、「急行」の停車駅が増えて「準急」に格下げされ、「急行」がなくなってしまいましたorz
「快速急行」は健在ですけどね。

というふうに、会社によって違います。
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JRだと大抵は急行の方が速いかと。


だって、急行料金取っておいて遅かったら苦情が来ると思いますし・・・

ただ、東武の場合は、快速のほうが遥かに停車駅が少なく速いです。
しかし、それは半蔵門線に直通して新たに作った「私鉄無料急行」という種別なので
その前の東武の急行は、急行料金のかかる物でした。
快速とは、あまり変わらなかったけど、どちらかと言うと、
やっぱり昔は、急行の方がほんの少し速かったと思います。

京急の快特は、快速特急の略らしいですが・・・
京急は、正式名称を快特にしたような気がします。
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#5です。


書き忘れてました。
京急の場合は駅案内でも、快特と案内されていますが本来は「快速特急」です。
したがって、特急の上にあるのは不自然ではないです。
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本来は


特急は、特別急行の略なので急行がベースです。
東武鉄道では本来、
特急>急行>快速>準急>区間準急>普通
でしたが、ダイヤ改正で急行が格下げになり
特急>快速>区間快速>急行>区間急行>準急>区間準急>普通
と様変わりしてしまいました。

関西の新快速、常磐線の特別快速は130km/hですからスピードだけなら特急並です。
このように各社の思惑、車両性能等が絡んでいるのでどちらが早いというのは言えない状況です。
ただ、言葉本来の意味からすると、急行の方が早かったのです。
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関東に住んでいるものです。


「快速」の位置関係は、会社によってバラバラですね。

通常の種別に「冠」としてつく場合は、
「快速」…通常の種別より速い
「準」……通常の種別より遅い
ということで統一されているようですね。

京急の「快特」は、元々「快速特急」ということで、特急より速い。
西武、小田急などの「快速急行」は、急行より速く、特急より遅い。
京王の「準特急」は、特急より遅いです。

「快速」が単独で使われているのは、結構多いですね。
JRについては、#3さんの内容で関東も同じですので、私鉄では..
・京王(井の頭線を除く)
  特急>準特急>急行>快速
・東武
  特急>快速>急行>準急 (特急は東上線は無料・他は有料)
・西武
  特急>快速急行>急行>快速>準急(特急は有料)
・京成(快速と急行が両方走る区間はかなり限られていますが)
  快特>特急>快速>急行 (この上にスカイライナーがある)

大手私鉄のうち、半数が採用されています。
これに、「通勤」「区間」などの冠がつくと、ますます分からなくなる..。

個人的には整理して欲しいですが、難しいですね。
極力種別を減らす会社もある一方、全体としては種別が増える方向にあります。

事前に調べてから乗るか、慣れないところでは、聞いたほうが早いでしょう。
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先日、「区間急行」と「準急」を質問した者です。



自分の住む関西地方で申し上げますと、

「快速」と「急行」が両立する鉄道はズバリ、JRです。
すなわち、
・「急行」=有料速達列車
・「快速」=無料速達列車 というイメージで
どちらが速いという比較は難しいところです。
まして「急行」はもはや絶滅の危機(笑)ですし。
「快速」は「急行」より停車駅は多いが駅間は飛ばすので所要はあまりかわらない・・・
という感じですかね。

一方私鉄では、「急行」と「快速」の両種別があるところはないような気がします。
「快速急行」なら「急行」の優等として運行している会社は複数ありますね。

あと、関係ないですけど、関東の京浜東北の「快速」なんか
東海道とかの「普通」より遅いですしね・・・。
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結論から言うとどちらが速いか一概に言えません。


快速でもスピードで急行に勝つ列車は沢山あります。
例を挙げると京阪神地区を走る新快速、北海道の快速エアポート
本州と四国を結ぶ快速マリンライナー、新潟地区を走る快速くびきの、
つくばエクスプレスの快速等は、大抵の急行電車よりも速いです。下手すりゃ特急顔負けです。

>快速と急行の違いが知りたいんですけどお願いします
JRの場合だと快速(新快速等も含む)は、指定席やグリーン車でない限り乗車券だけ買えば乗れます。一方、急行であれば、乗車券の他に急行券を買わなければ乗れません。

私鉄の場合だと、停車駅で急行、快速に分けているような感じもしますが、他の種別(準急、快速急行、快特・・)もあるためJRほどわかり易くありません。
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首都圏では


区間快速・快速・通勤快速・準急・急行・特急・快速特急の順で
早いようですが、速さを表す表記は定義されているものではあり
ませんので鉄道各社で違います、JRのように愛称(ひたち、
スーパーひたち、あずさ、スーパーあずさなど)により同じ特急
でも停車駅が違う場合もあります。また時間帯によっても変わる
場合があります。したがって降車駅が停車するかどうかは良く
確認する必要があります。
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