for文について

以下のプログラムにおいて，
for文の末尾にセミコロンがついているタイプ（　for(...);　）
のfor文の制御の流れは，セミコロンがついていないタイプ（　for(...)　）
と何が違うのでしょうか？
for文の末尾にセミコロンがないタイプのものしか知らないため，
セミコロンがつくことで流れに何が変化するか知りたいです．
御存知の方がいらしたら，教えてください．

【出力結果】
forの末尾にセミコロンがある
2100

forの末尾にセミコロンがない
700

/*+++++++ ソース ++++++++*/
#include <stdio.h>

int main()
{
　int s_tb1[3] = {60,100,150};
　int mg_tb[3] = {1,3,4};
　int i,size=80,base=600,mode=1,ext=100;

　for(i=0; size>s_tb1[i]; i++);
　　printf("%d\n", (base+mode*ext)*mg_tb[i] );

　return(0);
}

No.2 ベストアンサー 回答者： auty 回答日時： 2008/04/13 11:59

for文は、

for(i=0; size>s_tb1[i]; i++)
の後に、一つの文を書くようになっています。

普通、ブロックが書かれてそれを繰り返すわけですが、
for(i=0; size>s_tb1[i]; i++);
の場合は、空文;を繰り返すことになります。
この場合繰り返している間は、次の
　printf("%d\n", (base+mode*ext)*mg_tb[i] );
は実行されません。

1.forの末尾にセミコロンがある

このとき、i==1のときループは終了します。
mg_tb[i] == 1
です。

2.forの末尾にセミコロンがない

i==0のときのprintf()文が実行され、同じくそれで終わりです。

・　最も単純なケースで動作を確認してみたほうが確実です。

この回答へのお礼

理解できました。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/04/13 12:36

No.1 回答者： koko_u_ 回答日時： 2008/04/13 11:51

>セミコロンがつくことで流れに何が変化するか知りたいです．

printf("%d\n", (base+mode*ext)*mg_tb[i] );
が for ループを抜けた後に実行されるということです。
for 文の本体はブロックでなければ、一つの文しか実行されません。
この場合、その一つの文が「;」という空の文になります。

まぎらわしいので、for 文や if 文を書く場合は本体を {} で囲むようにしましょう。