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万年筆のインクの色を替える場合って、ペン先を洗浄したり
した方がいいのでしょうか?私が使っているのはコンバーター式のものです。

今までは、水にぬらすとインクが流れてしまうものを使っていたので、
パーマネント??とかいう消えない奴に替えようとおもっています。

わかる方いましたら教えてください。

A 回答 (2件)

私も長年万年筆を使用していますが、基本的には万年筆のインクは染料ですので水に流れます。

墨のように顔料インクなら乾いた後は水に流れませんが万年筆には構造上顔料は使用できません。毛細管現象を利用してインクをペン先に補給しているのでその毛細管に顔料が詰まってしまうからです。
ですから本当の意味でのパーマネントは一般的な万年筆では不可能です。
インクの交換の時にはコンバーターを引き抜くことが出来る物でしたら引き抜いて(一般的にはペン先部分と胴軸部分がネジになっています)ペン先部分のペンの先端の反対側を水道の蛇口に近づけ流水を数分流し続けると結構綺麗になります。コンバーターは出来れば新品を購入するのがいいですが、そうでない場合には根気よく水の給廃を数十回はしないと綺麗になりません。
ペン先が固定されている部分をペン芯といいますが、その部分が万年筆の心臓部分です。ペン芯とペン先の固定され方の調整は本来は職人の仕事です。自分では分解して洗わない方がいいと思います。
裏技としては眼鏡用の超音波洗浄機を使う手もありますが、下手をするとペン芯とペン先の調整がずれる可能性があります。
東京だと神保町の「金ペン堂」や蒲田の「丸全社」にいけばやってくれます。(有料)
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お湯につけるなどしてペン先と内部のインクを洗浄して、十分に乾かしてから交換したほうがいいと思います。


蒔絵などの万年筆でしたら全体をつけないで、ペン先だけをつけておくほうがいいかも。
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