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友人から 激安でエアコンを販売している業者は 部材が粗悪なものを使っていると聞いたのですが、エアコンの部材(配管等)や 工事方法はメーカーや規格 材質 によって 良し悪しはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

よくある格安工事方法は



・配管は加工済みの取り付けキット。規程の長さしかないので、余ると
室外機後ろにぐるっと回してある。
・排水のドレンホースは紫外線対策をしていないもの。
・コーテープ巻きあげ仕上げ。スリムダクトは使わない。
・渡り線は2.0ミリではなくて1.6ミリを使う。(1.6でも可の製品もある)
・室外機台(プラロック)は防振ゴムをつかっていない樹脂製で一つ100円程度のもの。
・ドレンホース末端に害虫進入防止キャップを付けていない、部屋の状態によっては、ドレンエア逆流防止弁を付けない。
・壁に穴を開けたあと、貫通スリーブをいれない。
・冷媒を回す前に真空引きしない。真空確認出来ないからガス漏れがあっても気がつかない。
・冷媒配管のフレアナットとユニオンの締め付けに普通は規程のトルクレンチを使うが、モンキーレンチを使い、勘で閉める。
・機種にもよるが、冷媒配管のフレア加工部分に冷凍機油によるシールを行わない。
・冷媒配管の切断面のバリとり加工をしない。
・室内機か室外機いずれかにアース加工をしていない。
・排水テストしない。
・試運転しない。

私が経験した中ではこのくらいです。
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室外機の地上置き台や屋根置き台、壁掛け台などは、鉄に塗装しただけのものと亜鉛メッキしたものとがあります。


鉄の塗装品では、雨が常時かかるようなところではすぐ錆び付いてしまいますが、亜鉛メッキ品であれば耐久性が全く違います。

金属製品を使わずに直置きする場合でも、コンクリートブロックなどに置く場合と、樹脂製の専用ブロックとがあります。

配管はテープを巻くだけでニョロニョロと見える仕上げと、化粧カバーで隠す方法とがあります。

室外機の置き場所そのものも、家の人の要望をしっかり聞いて少々遠いところ、少々高いところでも取り付けてくれる場合と、室内機の直近位置にしか据え付けない場合とがあります。

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エアコン本体は安くても、工事方法を相談できるなら、工事代はけちらないほうがよいでしょう。
本体に工事費込みでいくらという激安品だと、工事方法の指定はできないかも知れません。
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規格に準じているものであれば問題ないと思いますが、設置の際の工事方法は業者によってさまざまなのは確かです。


また、材料が良くても工事の技術が悪いと、ガス漏れなどが起こることもあります。
その他にも、工事の融通が利かないとか、設置場所が希望の場所にできないとか、配管の処理が乱雑とか。。。

もちろん、安くても丁寧な業者もありますので、一概には言えませんがね。
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