こんにちは。
カテゴリーが「社会」でふさわしいのかどうか分かりませんが、
よろしくお願いします。
食べ物の好き嫌いが激しくて、偏食をする人をたまに見かけます。
多分、飢えた人が少ない国では、つまり多くの先進国では、
限られたものしか食べない人が多くいるのでしょう。
現在私はアメリカに住んでいますが、
日本よりも多くの、いわゆる食べ物に対してピッキーな人を見かけます。これはきっと、多くの国で見かけることだと思います。
その理由は、
アレルギーが体質的にひどい。
親が、家庭でもレストランでも子供が好きなものしか食べない事を黙認している。
または親が子供の好きなものしか出さない。
親が料理をしないので、孤食の子供がコンビニで好きな食べ物ばかり選ぶようになった。
などが一般的に挙げられると思います。
しかしながら、これほど世の中に食べ物が沢山あって、
しかも特に日本は生ものや野菜は新鮮で、加工食品は一般受けする良い調理がなされているのに、
相当な偏食になる人がいるのは信じられません。
普通、人間って、大人になると昔嫌いだったものが好きになったり、
好奇心で色々と新しい食べ物に挑戦していったりしませんか?
それなのに、大人になっても食べ物の好き嫌いがひどく激しい人って、
先ほど挙げた理由だけでそうなるのでしょうか??
大分長い文章ですが、
食べ物の好き嫌いの激しい方、
またはそういった人を良く知る方々、
そうなる理由をどうか教えてください!!
日本に限られた話でも、
世界的に見てでも構いません。
よろしくお願いします。
A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
親の教育はかなり当然影響が有ると思いますよ 祖父母の影響も少なからず有ると思います
ですが 親自身の受けた環境も有ると思いますので難しいところですね
ある番組で 家庭の朝食と言うコーナーが有りまして見ていた所
唖然と言うか 朝食の写真を見た時に言葉に成りませんでしたね
あぁこれじゃ事件がおきても仕方ないなって思いましたよ
その番組の中で見ていた範囲では きちんとしてたのは1割り程度と言う印象でしたよ
No.8
- 回答日時:
あの 爺ちゃん婆ちゃんが甘いのは最近ではないように思いますよ
で やっぱり親の教育の問題でしょうその流れが学校にも言ってると言う感じでしょうかね
思いますに この環境は戦争の影響だと言う人もおります 自分もそう考えます
で 戦後数十年の年月で成ったと言う事は相応にまた時間が掛かると言う事だと思いますが で 拳骨親父のような人は今は居ないと思いますので かなり難しいと考えますよね 考え方によっては再生は無理かなって 思ってしまうくらいですよ
お礼が大変遅くなりました。今頃回答に気付きました。私の祖父祖母は共に私の実家から遠いところに住んでいた上、私が小さいときに亡くなったので、akiさんの回答は私にとって意外なものでした。回答どうもありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
私自身食べ物に関して、嫌いな物が多いと思っています。
だからといって好きな物しか食べないというわけではありません。
大嫌いな物、好きじゃないけどまぁ食べられる物、好きな物、大好物といった感じでレベルがあります。
そうなる理由はわかりません。
とにかく大嫌いな物は、味も匂いも見た目もすべて嫌いなので。
中には大人になって好きではないけど食べられるようになったものはあります。
両親から聞いた話ですと、物心つく前から、かなりの少食であったようです。食べるものは小さなおにぎりと、ウオゼという魚の煮付けだったそうです。(他人事のように書いていますが、自分の記憶が無いので)
小学校の給食もそれでかなり苦労しました。嫌いな物を含めて無理やり全部食べさせられ、休み時間の終わりの前の予鈴が鳴る頃、一人で食器をとぼとぼと給食室まで返しに行った事が何度かありました。
その後高度成長期になり学校の半分の人数が新設校に移転した事をきっかけに、私も新たな一歩を踏み出したわけです(大げさですみません)。
あの惨めな思いをしないように嫌いな物は先に噛まずに食べてしまう作戦を取ったわけです。それはそれで早食いになってしまい、今となっては悪習慣だとは思います。
好きな物ばかりを食べるのは良くないとは思います。
でも美味しくない物を何故食べなければならないのか、わかりません。
私の場合は、例えばきのこ類の中でも椎茸だけが大嫌いです。他のきのこ類は食べられます。代わりがあるならそれでも良いでしょうという考えです。
学生時代の友人に双子で肉類が食べられない人いました。理由は、子供の頃に母方の実家で鳥を絞めていたのを見たそうです。一種のトラウマなんでしょうか。
親のせいだとは私は思ってません。なんとか食べさす努力はしていたと思います。
家族の中で私だけが嫌いな物が多かったです。
性格によって、運動が好きな人嫌いな人、数学が好きな人嫌いな人がいるように、食べ物にも性格が関係しているのかもしれません。嫌いなものをなぜ食べなくてはならないのか分からないという文章が、印象に残りました。食べ残しが多くて廃棄してしまうのでなければ、嫌いなものを避けて生きるというのはあながち批判の目で見られるべきことでないのかもしれませんね。
No.6
- 回答日時:
親の教育ですよね 好き嫌いも 事件も 要は愛情貯金が少なくなってしまったのではと思いますけど 昔と違い 周りに楽しそうな事が沢山有るでしょう そうしたらいくら親でもやっぱり遊びたくも成るでしょう そうするとどうしても子供がおろそかに成りがちですよね
仕事はしなくちゃ成らない 遊びもしたい 家事もある
夕飯もある でも忙しいから適当で良いかなって成っちゃうでしょう多少なりとも それが常態化しがちに成るでしょう
もう 問題が山積みの様な気もしますよ
で 諸々 仰る様な事にもつながって行くのでは と考えますけど
あ それと爺ちゃん婆ちゃんも 原因の1つなのは 余り認識無いみたいですね
実はこの原因が結構大きいのですよ
No.5
- 回答日時:
はじめまして。
他の方の場合、特にアレルギーに関しては良く判らないのですが、
(そもそもアレルギーは好き嫌いじゃないですよね。私の知人で「大好きなのにカニアレルギーなのでつらい」と言う人や、「カレーを食べると頭が痛くなるけど大好きなので、休みの前日に食べる」と言う人もいます。)私の場合についてはよっく判りますので、書いてみます。
そもそも、父が好き嫌いの激しい人で、子供の頃から「魚料理」「肉料理」ほとんど、食卓に出ませんでした。
えっ、何を食べてたの?って?そうですね。そう思いますよね。
・・・父がかろうじて食べられたのは、ご飯、卵、味噌汁、フライ類、そしててんぷら・・・くらいでしょうか?
必然的にコロッケとか、カツ類、てんぷら、カレー、卵焼きなどなど、子供の好きなものベストなんとか、に出そうなものばかり。
煮物、魚の煮付け、焼き魚、漬物なんかは「食べられない。」と言うのは聞いた事もないくらい、まったく食卓に出なかったです。
外で食事するとしたら、今で言えばファミレスみたいなところで、子供の食べるようなものか、てんぷらやさんとか。
母が作っても「食べないよ」とは言いませんが、「「食べない」」だけでした。ですから、私も食べたことがないものは食べられなくて、自分が「食べられない」と「思い込んで」いました。
小学校の給食は地獄と言うよりは「食べられないからしようがないよね。」と思っていたので、先生に何を言われてもまったく平気でしたよ。
就職してから、会社の食堂で食べ始めたら、先輩と同じものを食べたりしているうちに、自分がいわゆる「食べず嫌い」と気がつき、何でも食べられるようになりました。今では梅干が少しすっぱくて苦手、でも食べられますので、ほとんど嫌いなものはないですね。特に好きなもの、があるだけです。
きっと、「食べず嫌い」も多いのではないですか?
ちなみに、父の好き嫌いは、母に言わせると「母親と姉二人がよってたかって甘やかした結果」だそうです。・・・相当苦労したらしいので、かなり怒りつつ言ってますよ。
そうですか。私にとって、食べず嫌いっていうものが不思議でなりません。多分私の母親が、少々押し付けがましくて、無理やりでも食べさせようとしてくれたおかげで、私は下手物さえも平気で食べられるようになったのかも知れません。回答どうもありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
私が昔知っていたカナダ人でピーナッツが駄目という人がいました。
駄目も駄目、飛行機の中で出されるおつまみの中に入っているピーナッツを、近くの座席の人が食べただけで気分が悪くなるのだそうで、もし、何か料理に入っていたのを知らないで食べたら死ぬ目に合うそうです。
またそのような経験があるそうです。
このように、アレルギーがあれば当然、食物に神経質になると思いますが、普通一般の食べ物の好き嫌いは、先進国の物の溢れている国の特徴だと思います。
最近日本中で、良く聞く言葉「このように味付けしないとウチの子は食べてくれないから」にすごく反発を感じます。
この人達は何時までこんなことを言っていられるんだろう?と。
方や、遠く離れた国では水も食べ物も無く日々子供が死んでいっているのにと思います。
ゲテモノでない限り、人間が拒否しなければならない食べ物なんてそう沢山あるわけありません。
食べ物の好き嫌いを押し通すのはspoiled countryに住む人間の我がままでしかありません。
そうですね。ほとんどの原因は、わがままが原因だと私も思います。それは、甘やかされてわがままになったというよりも、「わがままな国」に生まれたと言ったほうが正しいかもしれません。しかし、そのピーナッツの例のように、ある食べ物にアレルギー反応を起こしてしまうのは、貧しい国でも起こることなのでしょうか?そこのところを、私はとても疑問に思っています。
そして、どんな味付けでも、その食材を味わえるほど、食に対する深い思いを持っていれば、私たちの国も、周りの国も、より幸せになるのかもしれません。
回答どうもありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
「味覚」が関係しているのではないでしょうか。
食べ物の好き嫌いは、離乳期以後に食べ物の味や舌ざわりを経験する中で
作られていくと言われます。
小さい頃に経験した味は成長後の嗜好を左右します。
いろいろなものを食べることによって、経験や学習が積まれ慣れていくので
幼少期から偏りなくさまざまなものを食べる機会が多かった人は
味覚が発達し、好き嫌いも少なくなる・・・と妊娠中に母親学級で教わりました。
回答ありがとうございます。確かに、幼児のころの経験は、味に対する感覚にも影響を与えますね。匂いに関しても、例えば生ごみのにおいはいいにおいだと小さいころに教わると、そう感じるようになると聞いた事があります。同じように、子供の頃に味の良し悪しを強く感じれば、それが大人になっても強い影響を及ぼす事は必至と言えるかもしれません。
No.1
- 回答日時:
お早うございます、tommy3105さん。
回答になるかどうかは分かりませんが、参考になるかも知れませんので私の親族の例をお話します。
私の親戚のおじさん二人(私から見てかなり近い人とやや離れた人)はひどい偏食で殆んど全ての野菜と生の魚を食べません。
二人とも結婚式の披露宴などに出席すると殆んど食べる物がなくて僅かに食べる事が出来る物をつまみにしてビールを飲んだり酒をのんだりしていて残りの料理は手付かずで廃棄されてしまいます。
おじさん達の年齢は80歳ぐらいなので三度の食事が食べられるだけでも幸せなくらいで好き嫌いを言える時代の人ではありませんが、子供の頃から80歳の現在になっても食生活に何の代わりも有りません。
ここからが本題なのですが、実は隔世遺伝なのか家系なのか分りませんが私も殆んど全ての野菜と殆んど全ての生魚を食べません、私も50代なので子供の頃は嫌いなおかずが食べられなければ別のおかずを出してもらえる様な時代では有りませんでした、食べられなければ食事抜きになってしまうだけ。
私が赤ん坊の時大きな病気で入院したそうですが、母親が甘い物やバナナなどを食べさせているのを見た婦長さんが激怒して母親から私を隔離して何でも食べられるように躾をしようとした事が有るらしいのですが、私はどんなにお腹が空いていても看護婦さんがどんなに強引に食べさせようとしても絶対に受け付けずに看護婦さんが根負けして匙を投げたそうです(母いわく、私だって甘やかしたりしていなくて散々頑張って駄目だったらバナナを食べさしていたのよ餓死しちゃうから、だそうです)。
私の子供の頃は学校給食が食べられない子は午後の授業が始まっても目の前の給食を食べ終るまでずっと給食を片付ける事が出来ませんでした、今の時代とは違いますので食べられずにいるとゲンコツやビンタをする先生もいましたが私は毎日ビンタをもらって6年間の小学校生活を過ごしました。(修学旅行とかに行くと殆んど断食ダイエット状態でした)
小学生ですから先生のビンタはとても怖くて、毎日泣きながら必死に給食を食べようとしていましたが、口に入れて飲み込もうとすると食道まで入れた食物が逆流して吐いてしまいました。
ですから今でも肉類と芋類と豆類と穀物類以外の物は殆んど食べません。
更に本題の続きとして二人のおじさんと私、そして実は私の息子(3人兄弟の中の二男だけ)も私やおじさんと一緒の大偏食児なのですが、私の家系を見る限りでは遺伝的なものが有るとしか思えません。(長男と三男は何でもバリバリに食べます)
私の父も母も妻も偏食は一切無くて魚大好き、嫌いな野菜も一切有りません。
「食わず嫌い」だとか「無理して食べていれば食べられる様になるものだよ」とか言う話を良く耳にして来ましたが、それは単なる我が侭による偏食の場合や程度の軽い偏食人の場合であって私の家系のケースには全く当てはまりません。
人にお話しするのはかなりお恥ずかしいですが、偏食の理由は分りません生まれた時から偏食なのです。
私の結論としては、遺伝的なものなんじゃないかな~と思っています。
(遺伝学的な証明は出来ていないと思いますが、調査対象となるサンプルが少なく統計データーなどでの立証が出来ていないだけだと思います)
特殊なケースがあるものなんですね。私は偏食の人を少し軽蔑してしまう傾向にありましたが、このお話を読んで、アレルギーでなくても事情があって偏食になる人がいることを知りました。確かに、命に関わらないけれどもすごくマイナーな問題というのは、研究がなされたり、社会で取り上げられる事はなかなか無いですから、偏食の原因を科学的に突き止めるのは難しそうですね。興味深いお話ありがとうございました。
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