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現在習っている先生は大変権力のある方で、お茶が何かとも知らないのに紹介していただいて入ることになりました。 今までサークルや学校茶道でしかしたことがなかった私は、お稽古場の雰囲気や社中の方が他とは違うということを感じていましたが、そのまま入会しました。 免許は考えていなかったのですが、すぐにとるように言われ、またこの時期にとるよう言われました。 思った以上にお金がかかり、自分の使えるお金の大半がお茶関係へ支出されます。これから続けてもお茶の先生になって教えるには何十何百万もかかることを考えるとするのをためらうようになりました。 茶事をするたびのお礼、お料理代、会にでる時にまたお礼、これから上の許状をとるとどうなるのだろうかと思います。お茶券も数十枚買わされるみたいですし・・・
皆さんはどうしておられるのか、許状をとらされるようなところに入ったからにはこのまま突き進むのが一番か・・色々迷っております。
私は茶歴5年、今の師について1年です。色々なご意見お待ちいたしております。

A 回答 (4件)

「お茶」してても、あまり楽しくなさそうですね。

あなたの「お茶」に対しての依存度しだいでしょうが、趣味の領域で留めておきたいモノなら、現在の「しがらみ感」や「出費」は辛そうです。なによりも楽しくなさそうです。「お茶」素人の私ですが、楽しくない事でお金を含めて苦痛さえ感じるモノに対しては必要以上の無理をして進むべき道とは思いません。現在の状態がそのままあなたの未来(例えば免許を取得するのが目的)なら、その現状は「修行の一環」として我慢しなくてはならない事でもあるでしょう。でも、仮に免許を取得した後、教師として成立していくような保証はあるのでしょうか?似たような世界(書道・お花・三味線・絵画等)では、たくさんの資金を使っても見返りが少ないのが現状です。つまり免許を取得したところで、その資格でお金を得るまでの道は険しいと言う事です。一例を挙げれば、デザインの学校を毎年かなりの数の生徒さんが卒業します。それを500人とします。その全員が全てデザイナーになれると思いますか?あり得ませんよね。世の中、毎年そんなに多くのデザイナーは必要とされていないからです。その前の先輩にあたる人達でさえ、その数十倍はいるからです。それと同じように感じます。どの世界においても、お金を得る側の人になれるのは一握りです。それを支えるのが現在のあなたのような立場の方々なんです。要はあなたの気持ち次第でしょう。どちら側の人でいたいか?と言うことです。「お茶」の世界を理解でき、それが楽しい気持ちにさせてくれるのは、あなたにとってどちら側なんでしょうか?「これでゆくゆくは生計を立てていく…」そんな気が自分自身にあまりないのでしたら深入りはしないことです。あくまで趣味の領
域として留めておくのも一つの選択です。そう感じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問文ではかなりネガティブになっておりますが、私はお茶は好きです。学びたいという意欲もあります。ですが、経済的にこのままでは無理かなと感じています。私のような初心者が、教授者ばかりの環境でお稽古しているため、早くから知らなくてもよいような情報や裏事情を見ているのもこう考えるひとつの理由かもしれません。
将来生計を立てることは望んでいませんが、自分のなかでどれくらいを目標におくのかが定まっていません。なのに自分でペースが決められないことに不安がありました。
考えながら続けたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/01 16:45

今どきは生徒が集まらないのがどこのお茶の先生も悩みと聞きます。


まさに質問者様のような悩みが尽きないからだと思います。
そうして二の足を踏んでお稽古に踏ん切ることができない人がたくさんいます。

そこで私は出稽古してくれる教場に通っています。社中の生徒さんより気楽にお稽古が楽しめると思いまして。
場所を貸している所の主から先生のほうに「サロン的に楽しめるようなお稽古を」と要望を出してくれていました。
ところが先生のほうがそれをよく理解されてなかったようで、社中の生徒さんと同じ扱いで許状の申請もさせられましたし、茶会への出席も請われました。
戸惑いながらもできる範囲でやってきたのですが、後から入って来られた方は皆一様に難色を示しました。
結局、先生に言われるままに茶会に出られるのは私だけで、他の方はご都合上できなくて、実際私も多忙になり先生の要求に応えられなくなってきました。

それであらためて場所の主の方から「社中の生徒さんとは別枠で、気軽に楽しめるお稽古にして欲しい」と先生にお願いして頂く運びになりました。
先生は「熱心にお稽古して下さるものだから皆さんに甘えてしまったようです」と、快く承諾して下さいました。
以後、皆さん安心して楽しくお稽古に通っています。
許状をとらない以上、上級のお稽古は望めませんが、その場のひとときを楽しむには十分で、上に行きたいという欲が出れば、あらためて社中の方に入門させて頂こうと思います。

人それぞれ、お稽古に対するスタンスがあって、現代はかまわないのではないでしょうか。
それを許してくれる先生に出会えれば一番幸せなことだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の場合は個人についているので場所的に気軽にお稽古するという感じではないので難しいです。 同じような考えの方が周りにいるだけでもいいのですが・・・ 

あれこれ考えすぎているとせっかくのお稽古にも身が入らなくなるのでとりあえず、このまま続けようと思います。同じ社中の方が熱心に(といっても教授者ばかりですが・・・)されている姿をみて、ここでやるからにはとことんしなければ!という気持ちにもなりつつあります。

ご親切にどうもありがとうございました。

お礼日時:2008/06/05 16:32

 私も、茶道を習い始めて1年、約15年前に習っていましたが、中途半端な気持ちでした(お点前も辞めると忘れてしまったほどに)。

現在は、ストレス解消に通っていますが、毎週のお稽古が楽しみなのです。
 先生は75歳、裏千家のホームページには出されていませんが、支部の理事や役員もされていたようですが、お人柄がさっぱりされている方で、私は余り気にしていないので、忘れてしまいました。
 始めて2~3ヵ月後に、お免許のお話はしていただきましたが、その時は、お断りさせていただきました。先生は、「また取る気になったらで構いません」と仰って頂きました。
 茶道への接し方も人それぞれで、良いのではないでしょうか。自分の収入の使える範囲内でお茶会・お茶事等に出席して、お料理代、お礼も。お茶関係以外にも、当然買いたい物もあるでしょうし、貯蓄もしたいでしょう。でないと、茶道と聞いただけで嫌になりそうです。
 私ならば、先生にお稽古には通いたいが、将来先生になりたいかは、まだ考えられない、お免許も茶道の世界を、年数を掛けて理解出来てからにしたい、お茶関係の出費は出来るだけ抑えたいと話します。それで先生が、ご自分の社中には合わないと思われて、遠回しにでも言われたら、別の先生を紹介して頂くか、自分で探すと思います。
 私は茶道が好き、お点前をするのが好き、釜を掛けている空間でお菓子とお抹茶を頂く事が好きなので通っています。  
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
私も全く同じ理由で習っています。あなたの先生のように選択させてくださるならこんなに思い詰めないのですが・・・
許状のお話があったときも、これがないと本当はお点前できないと言われました。狭い世界ですし、人間関係もありますのではっきり自分の気持ちなどは言えません。
社中の方にお金のことは言わないほうがいい、言うなら家庭の都合でと言うのがいいと言われました。先生も変えられなく、変えてした人もいるがそういう噂はすぐにまわるとも言われました。
遠まわしにしか言えませんが、週末の茶会、手伝い、会への参加などは断わるようにして負担を軽減していきたいと思います。
趣味でしているというような方が周りにいないものですから安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/01 17:18

私も母から看板を譲り受けて、一応免状は持っていますが、


あなたの茶道に対する向き合い方で、自ずと答えは出てくるのではないですか?
お茶をすることは、先生になることが目的ではありません。
あなた自身の身を心を研鑽することです。
そこには、自分と向き合う美しい心があればいいのです。
それは、教室にいかなくてもできます。
なぜ、茶道をしているのかをよく考えてください。

ちなみに、先生になるのであれば、今の道を進まれた方がよいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の中でお茶は趣味程度のものだというくらいの認識がなく、お茶の現実にかなり驚きっぱなしの1年を過ごしました。

残念ながらお茶を通して自分と向き合うほどまだ余裕もなく、知りたいという意欲はありますが、なかなかのめり込むのには勇気がいるなと感じています。
なぜ茶道をしているのか・・・趣味の一つです。自分のペースでできるならば楽しめるのに・・と思っています。 先生はお茶で生計を立てている方、そんな方に教えていただいているのに私のような考え方ではいけないのかもしれません。
しばらくお稽古続けながら考えてみます。 ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/01 17:02

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