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「器楽・演奏」で同じ質問をしたのですが、もう少しご紹介いただきたいのでカテゴリーを変えて質問いたします。

子どもの頃8年ほどピアノを教わっていましたが、ずいぶん長いブランクを経て昨年からまた独学でピアノを始めました。(8年やったにしては下手です)

でも手が小さくてオクターブぎりぎりです。白鍵は上から押さえるのではなく、縁に指の先を引っかけて弾いています。連続で速いオクターブが出てくると、必ず隣も押さえるか落ちてしまいます。(練習あるのみ、ですが・・)

で、ずっとずっと、いつかショパンの「幻想即興曲」、「革命のエチュード」を弾けるようになりたいと思っているのですが、この手ではその「いつか」が永遠に来そうもありません。(いずれ練習はすると思いますが、満足いく演奏とはほど遠くなる気がします。)

そこで、手の小さい人が目標にできるような、かっこいい曲を是非ご紹介下さい。

今、ゲームのファイナルファンタジーピアノコレクションの「闘う者達」が大好きで練習していますが、目も当てられません・・。
他に、ビーマニ?の「蠍火」などもかっこいいと思っています。

一度質問したとき、ラヴェルの「ソナチネ」をご紹介いただきました。不思議な雰囲気ですごく気に入りました。きれいに弾くには難しそうで、目標になります。

上記のような雰囲気で、難しくて「いつか弾きたい」と思わせてくれるような曲を教えてください。クラシックでなくても大歓迎です。

ただ、曲の知識が無いので、ご紹介いただいても「ああ、あの曲ですか!」と言えないと思いますが、必ず一度聞いてみます!

A 回答 (4件)

同じくオクターブぎりぎりのものです。


いやー 本当に辛いですよね・・・

弾きたいに やっぱりひっかかる・・・気が散って失敗
私だけかもしれませんが”物凄くストレスるわ 悲しわ~”で。

私自身の質問投稿にもオクターブについてを入れてたと思います

さて、投稿者さんの言われる 革命も 領域が移動領域が広いですからね。
確かに厳しいですね。

オクターブぎりぎり派にとって天敵?ダメダメwなのは
■リスト
ダンテとか・・・まさに小さい手にとって地獄編のみ。。。

コンソレーションあたりなら可能ですが 癒し系ですね
■ロシア系
ラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフ
のっけから届かないか???

■シューマン、彼は指壊しましたが 手は大きかったのですね。。。

さて カッコイイ曲で向くと思われるもの 私が弾いたもの
手を広げる練習で(鬼!?)
■ベートーヴェン
 ソナタ:悲愴、テンペスト
     悲愴はオクターブ練習になるかもしれません(涙)
     
■ショパン
・ポロネーズ4番(オクターブありますがテンポは早い。ただし暗いです)
・大洋のエチュード:
 まさに怒涛の波!!集中力の世界です
 その名の通り練習になると思います
・幻想即興曲
 これ、可能だと思います。
 確かにオクターブありますし 分散和音の領域がそこそこありますが、
 オクターブ移動の早さもほどほどですし さほど辛くないのでは?
 同じような私が大丈夫なのですからおそらく練習次第でおっけーかと。
■ブラームス
 2つのラプソディ
 練習次第で弾けると思います。ちょっと悲しい曲ですが。

ちなみにショパンは指が柔軟でないと 酔っ払いの千鳥足になります。
彼自身、体がやわらかかったそうです

ちなみに「アンデスピアナーと華麗なる大ポロネーズ」
私はきつかったです
オクターブの移動の速度はさほどじゃないのですが
カッチョイイポロネーズのせいかオクターブの出番があちこちに多くて
私の場合 最期 力尽きて華麗から程遠い出来上がり(笑)でした

★参考になればと投稿しました★
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
そうですよね~。ストレスもそうですが筋肉の疲れもたまります~
私みたいな趣味の域ならそれなりの曲を弾いていればいいですが、プロになろうとする方はものすごい努力を重ねているんだろうなあ。。

さて、他の方もおっしゃっていましたが幻想は頑張ればできそうなんですね!勇気が出ました(^-^)。頑張ります。

それと、テンペストも他にも挙げられた方がいたので、どうやら私の目標曲としてよさそうですね。ベートーベンはほんとに最近になって悲愴の練習を始めてから好きになったところなので、誰のCD買ってみようかと思っているところです。

ショパンは前から好きですし「大洋」はたぶん聴いたことないと思いますのでご紹介の曲を聴くのが楽しみです。
私はどちらかと言えば短調の曲が多いので、暗いのも大歓迎♪なのでブラームスよさそうですね~

すごく参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/09 01:23

オクターブがつかめないけどショパンの革命が弾きたいなら、ゴドフスキーがこれを左手一本で弾くように編曲したものがあります。

左手一本であの音型を実現、じゃないな模倣、でもない、さもあらんかと錯覚させるのだから、和音は当然、分散されます。ですから手の大きさよりも俊敏さ、正確な瞬発力の連続と持続が求められます。

原曲は左手が広大な音域を上へまた下へ走り回り、右手はオクターブ連打で厳正にして正確かつ確実なメロディを打ち出さねばならず、そんなの両手でもじゅうぶん苦労なものを左手一本でもって弾いてのけようってんだから容易じゃありませんが、絶対不可能ってほど難しいわけじゃありません。

必要なのは速度とリズム感、あとはなんかあるかな、ないな。その二つだけ。

ゴド氏はショパ氏のエチュードの全てをヨリ難しく編曲しました。全五十三曲。一般に、これこそこの地上で最も演奏困難(ラフマニノフの三番より難しいね)な曲集とされます。実際、これほど有名なのに録音がろくすっぽ無い。

難曲中の難曲ぞろいの中で、この革命はそれほど難しくありません。いちばん易しいかもしれないくらい。

このゴドって人はピアノ演奏三百年の中で一二を争う技巧派と目される大ピアニストです。リストの上をゆくとすら評価される人です。ピアノを知りつくした人がピアノのために書かれた音楽を磨き上げたのが、ピアノにヨリ適合するように変改したのがこの人の編曲作品です。

もっと易しいのなら、シューベルトの歌曲、そうね、リタニーとか野薔薇とか子守唄とか、このへんは易しい。技術要らないけどほんと魅力的に甘い。これ一つに搾れ、ゴドの編曲の中の最高傑作は、と問われるならば、無責任ながら、アルベニスのタンゴを推します。甘い甘い。たらたらに甘く、たるたるに垂れる。汁やつゆが。

まあピアノの極北はゴドフスキーです。運指もペダリングも、凄いですよ。ほかの人たち何してんのって感じ。

で革命に話を戻すと、これは既述のごとく弾ける人なら左手だけで弾けるように書き直されているわけです。ならば、へぼは、我々は、随所に右手を援軍に送ることが自由自在に許されておるわけです。うひょう、でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
ゴドフスキー、寡聞にして知りませんでした。まあ、私のそもそもの知識が足りなすぎるのですが。。な、なんかすごそうですね。「ピアノの極北」、、行くとこまで行っちゃった人なのですね。是非聴いてみたいです。

左手だけのピアニストのために書いたのかと思いきや、違うんですね。何を思ったんでしょう!?あの忙しい「革命」を左手だけで!?

>難曲中の難曲ぞろいの中で、この革命はそれほど難しくありません。いちばん易しいかもしれないくらい。

先生!あんまり易しそうに聞こえませーん(^-^;)
でも、確かに「うひょう♪」な上に、可能性の面白さを楽しめそうです。楽しめる、まで技術的に行けるかは分かりませんが・・。
本当は原曲と両方を弾いてみられれば、よりそれぞれの魅力が分かるのでしょうね。

ご紹介いただいたシューベルトやたらたらで蒸発しちゃいそうなタンゴも聴いてみようと思います。聴くならやっぱり本人の音源ですよね。
私にとって新たな世界です。ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/07 03:31

こんにちは。


私も1オクターブぎりぎりでピアノ歴七年ですが、弾ける曲の中で難しそうに聞こえる曲をいくつかご紹介します。

「花の歌」ランゲ
「アラベスク第一番」ドビュッシー
「雨だれ」ショパン
「バウムクーヘン」湯山昭

参考になればいいんですけど・・・(^^♪
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この回答へのお礼

こんにちは!ご回答ありがとうございます。

オクターブ余裕な人がちょっとうらやましいですよね☆小さい分、小回りがきくような気はしますが・・・。

ドビュッシーの「アラベスク」はやりました!綺麗な曲でした。
「雨だれ」はしっとりして凄く素敵な曲ですが、もう少しチャレンジャー精神に火を付けてくれそうな曲がいいんですね・・
「花の歌」、「バウムクーヘン(美味しそう)」は、聴いたことあるかもしれませんが今ピンとこないので、聴いてみます!

色々ご紹介いただきありがとうございました。

お礼日時:2008/06/05 02:28

幻想即興曲は手が小さくとも弾けるはずですが・・・。


女性のピアニストでオクターブがぎりぎりだけど立派にトルコ行進曲を弾いている方もいます。手が小さくて弾けないのはラフマニロフなどの一部の曲だけだと思います。
またオクターブの抜け道として6度の和音があります。こちらはオクターブより繊細な雰囲気になりますがきれいです。

ファイナルファンタジーのピアノコレクションズはレベルが高いですのでもし手がつけられないのであればバイエル併用のファイナルファンタジー譜面があります。7から12までたぶん全部あると思います。これはCDでも同じ曲のならびになっているものがあるので練習のときやセッションしても楽しいと思います。ピアノコレクションズにもCDがありますので聞いてみたら弾けたみたいなことがあるかもしれません。

革命のエチュードはオクターブがありますのですぐには弾けないかも知れません。

私がいつもお勧めするのがモーツアルトのきらきら星変奏曲、オクターブも多少はありますがそれよりも旋律が忙しいのでよい練習にもなりますし、発表会にも通用します。
難しいのがよいならベートーヴェンですが彼の曲は広い和音を抑えることが多いですので真っ先にやると嫌になるかもしれません。ショパンやモーツアルトは和音よりも旋律が忙しいので手が小さくとも関係ないです。

ヴェートーヴェンソナタなら悲愴や熱情、月光は後回しにしてテンペスト、ワルトシュタイン、田園などはいかがでしょうか?

モーツアルトならきらきら星変奏曲、ソナタ全般、
ショパンなら、子犬のワルツ、華麗なる大ポロネーズ、あたりですかね!?

どのくらい弾けているのかわからないのでなんとも言えませんが、手の大きさにこだわるより速く正確に動き、よく広がる手が大切です。手がの大きさは変えられませんが手がよく広がればその分遠くの音まで届きます。これは努力して改善されます。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます!
そうですね、今どのくらいの曲を弾いているかを言わないと、分かりにくかったですね。

今はbaieruさんにもご紹介いただいている悲愴の第2、3楽章、ショパンの華麗なる大円舞曲、あとはFFのピアコレの好きな曲を順に、という感じで練習しています。FFピアコレは、全体的に難度はそれほどハードル高くないのですが、「闘う者達」は速くて難しい上に聴かせどころが速いオクターブなので痛い、、音が濁って汚い、、というピアノのレベルです。
子犬のワルツも、むかーし発表会でやりましたが、よく音がぬけるのでずっと練習を続けています。

悲愴第2楽章はやっぱり指が届かないところが出てくるので、ペダルを踏んでごまかしています。いいのかな、そんなんで・・?
第3楽章はやり始めたばかりですが、第2楽章よりやりやすそうな気がします。
ベートーベンは和音が綺麗にできないとやっぱりイマイチですよね。
ワルトシュタイン、熱情なども弾けるでしょうか!?CD聴いてると、「どうやって弾いてるんだ?」という箇所が出てくるので、「無理!」と思っていましたが(スタミナも必要そうですね・・)、好きなのでほかにご紹介いただいた曲も含めて聴いて、楽譜手に入れてみようと思います。

モーツァルトの「きらきら星~」は、母も綺麗な曲だと言ってました!聴いてみます。

お風呂で手を広げたりしていますが、180度めいっぱい広げて19cm届かないくらいなので、これ以上は広がらない気がします。後は技術を磨くのみ、ですね・・。

あ、あと幻想は弾けそうと聞き、やる気が出ました。
たくさんご紹介いただき、どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/06/05 01:55

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