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こんにちわ。私は大阪の大学でロシア語を勉強しています。語学を学ぶことが大好きで選んだ学部でしたが、最近環境についてもっと勉強したくなりました。こんな風に思い始めたきっかけは、海外ボランティアです。カンボジア、ベトナム、中国の3カ国に行き、感じたことは、資金や物資はもちろんですが、実際現地の人々が要求しているものは、技術を身に付けた人材なのだということでした。自分達がただ当たり前の安心して暮らせる環境が欲しい、彼らの要求はその1点だったように思いました。

外国語を学ぶ私には、外国語を習得すること以外に何か出来ることはないかと考えた時、先ずはもっと世界のこと、環境問題のことを知らないと行けない気がしました。これから行動を起こそうと思ってます。これに関して何かアドバイス、勉強方法があれば、教えてください。

A 回答 (4件)

ロシア語を少しかじったことがありました。

アフガニスタン侵攻で、幻滅して勉強をやめました。「スパイ・ゾルゲ」をビデオ(DVD)で見てください。
20世紀最大の戦争を目前にして、なにをしようとしたのか。
現代では、命がけの行動は、必要ありませんが、なにか、簡単な「価値観」が、世界を救うようなきがします。「福岡正信」さんの「自然に還る」という本を読んでみてください。春秋社から出版されています。
http://www.shunjusha.co.jp/search_result.php

参考URL:http://www.shunjusha.co.jp/search_result.php
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
さっそく読んでみようと思います。他にも何かお勧めの本があれば教えてください。

お礼日時:2008/06/14 10:18

NHK高校講座の地理、理科総合、地学、生物、現代社会などの番組をみてください。


http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index.html
環境問題もたくさんあります。経済学のなかに、科学技術論、生産力などを研究するところもあります。公害、都市問題の研究など。干潟と生態系、野鳥、ラムサール条約など。発展途上国の経済問題は、昔、南北問題といわれていました。戦争と武器などによる環境破壊、人的被害は、クラスター爆弾の禁止など、小さな前進がありました。
問題が多すぎて、何からはじめたらよいか、悩みます。
NHKでセイヴ ザ フューチャーという番組が放送されました。役に立つこともありましたが、もどかしさも感じました。片一方で、二酸化炭素をまきちらしながら、法的規制はいやだ、個人の自由で、やりたい人がやる、というなにか、ざるで水をくむような、むなしさをおぼえます。
何か重要なデータが、かくされているようで、慎重になります。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2007/tv/ch …
地球的課題という30回からあとの番組が、役に立つと思います。
外国も日本の援助を必要としていると思いますが、日本の国内も、幕末、敗戦以来の歴史的な危機に直面しています。今、足元の生活をなんとかしなくてはなりません。お互いに、なにか始めましょう。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index.html
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答して下さってありがとうございます。大変参考になりました。
大学で、開発や環境に関する授業を聴講していますが、聞いていくうちに、世界の環境問題にとどまらず、歴史、思想、宗教、文化、地理、気候など、あらゆることを知らなければ理解出来ないことがよくわかりました。それは言語も同じでした。海外ボランティアの後もでしたが、最近はただただ、自分の知識の無さと無力さを恥ずかしく思います。大学生は、高校までとは違い、自分の興味のある分野に打ち込める環境にあると思うので、この環境をフルに活用したいと思います。

お礼日時:2008/06/09 22:53

http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/index.html
大坂であればこんなものもあります
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
大阪大学にいながら、こういうものがあることも知りませんでした。
もっと自分で情報を集めなければいけませんね。
初めてこのサイトを利用しましたが、こんなに早く回答していただけて、すごく感動しました。

お礼日時:2008/06/09 08:13

まずは環境について扱った多くのテレビ番組を見ることが大切だと思います。

こうすることによって映像で簡単な用語や現状を知ることができるはずです。

ある程度の知識がついたら今度は様々な本を本で知識を固定化して下さい。これでその本の作者の立場で環境問題を知ることができます。

そして最後は自分が実際に現地にいったりその地域の様々なデータをもとにして自分なりの解釈をして下さい。

テレビや本では自分の理論の都合の良いところしか見せません。
それに騙されないように最終的な判断を下すのはあなたですよ。たとえば水が足りないとします。
ではそこにきれいな水を送ります。あっという間に誰かに独占されたり盗まれたりしてしまいます。しかも水を送る人はまったく利益がないのでそのうち財政破綻します。こんな感じです。テレビでは水を送ってあげました~としか言わないでしょう。

こういったことも踏まえて物事を見れれば立派な学者です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
自分の回りには知識や情報を得られる手段がたくさん転がっているのに、それを利用しないことは本当に残念なことですよね。自分に与えられた環境をフルに使うことが今自分にできることだと思いました。まずは最初の1歩踏み出したいと思います。

お礼日時:2008/06/09 08:23

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