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スピード社の水着が話題になっていますが、なぜスピード社の水着は速く泳げるのでしょうか?締め付けが問題なのでしょうか?

あと何で日本の水着会社はそのスピード社の水着に追いつけなかったのでしょうか?(時間の問題もあるでしょうが…。)

よかったら詳しく教えてください。

A 回答 (5件)

#4です。


>何で日本の水着会社はそのスピード社の水着に追いつけなかったのでしょうか?
>よかったら詳しく教えてください。
この辺の真相は国内3社に聞くしかないけど、企業秘密などの”大人の事情”があるので答えてくれるはずもないから、私を含めて回答は”推測の域を出ない”ことは理解してね。

素材面に関して、LRは複数の素材を加工しているようですが、日本をはじめ殆どの水着メーカーは規定の「複数の素材を貼り合わせてはいけない」を文字通り解釈したのに対し、Speedo社は「完全に密着して一体化すれば”1つの素材”」と解釈して製造し、競技に使用してみたら記録更新を連発。
当然、ライバル各社は規定違反として国際連盟に提訴したけど、結論は「1枚の素材と同じ厚さなら合法(正確じゃないけど、概ねそんな意味じゃなかったか と)」と判断して、今は、規定に書き加えられました。
「それだったらウチも」と考えても、特許が絡むから、抵触しないような技術開発から始めなきゃ行けない・・・実は、山本化学が良い素材を持っているようだけど時間が足りないのか、メンツが許さないのか・・・
ということらしいです。
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今回の水着の問題に限らないんですが、日本人は「如何にルールを守るか」を追求していますが、欧米人は「如何にルールの穴を突くか」を追い求める傾向が強いのではないか と。



'80年代末から'90年代始め頃のWRC(世界ラリー選手権)でも、トヨタ(セリカGT-Four)がレギュレーション(規定)遵守に汲々としているのを横目に、少しでも優位に立てるようランチア(デルタHF Integrale)はレギュレーションの隅っこを突つきまくっていましたねぇ。
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金メダルの鈴木大地氏がいっていましたけど、あの水着の締め付け力はハンパじゃないそうです。

人に手伝ってもらっても着るのに30分とかかかるくらいなのは有名です。そのせいで実際着用すると、体のサイズが数センチから10センチちかく?とにかく縮みます。水の抵抗を受ける表面積がそれだけ狭くなるのに、筋力などはそのままですから推進力がついてタイムがあがるということらしいです。生地も重要ですが、たしかのサイズの問題は大きいような気がします。

水の抵抗というだけだと、日本のメーカーもよい素材をだしていますね。ですが、やはり、根本的にはシームレスのカッティングであそこまでのサポート力をだせるかはすぐにはできない技術なのでしょうね。日本のメーカーはスピード社の製品のようなものは水泳連盟の規約にひかかるとおもって開発対象からはずしていたようです。

ただ、スピード社の水着は、ある程度慣れも必要だそうです。普通の状態ならともかく、オリンピックが舞台となるとやはり慣れは大きいようです。ハンセン選手がまだ、スピード社の水着をきるのを迷っているという話しでしたが、決断がおくれればそれだけ、水着に慣れる時間が少なくなって不利になるという記事を読みました。
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>あと何で日本の水着会社はそのスピード社の水着に追いつけなかったのでしょうか?


水着と言えど競泳ではルールがあります。
日本の企業が違反だろうと思って採用しなかった素材や構造をスピード社が採用したこともあります。

実際、国際水連で問題になりましたが、違反無しで決着しました。
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この回答へのお礼

そういうきわどいラインをスピード社は付いてきたわけなんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/20 15:48

スピード社の水着は小さい空気が入っています。


通常の水着より浮くのです。
締め付けも余分な抵抗がないですね。

日本の水着会社が追いつけないのは、特許の問題があり、同じように開発が出来ないのです。
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この回答へのお礼

浮力があると速く泳げるもんなんですか…。それは知りませんでした。
特許の問題なんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/20 15:47

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