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ダイバーズウォッチで、ベゼルの12~4時、または12~3時に違う色が付けられているものがありますよね。
調べたところ、CASIOでは以下のような説明がありました。
https://oceanus.casio.jp/club/blue/2004/1/
「12時から4時位置にレッド、残り部分にはブルーを採用、とそれぞれ蒸着処理で色分けすることにより、潜水時の実用性を備えている。」

「潜水時の実用性」ということですが、ダイバーは潜水時にこの色分け部分をどのような目的に活用するのですか?
ネットを調べたのですが詳しく説明しているページが見当たらず、こちらで訊いてみることにしました。

私はダイビングはしないので実際ダイバーズウォッチのこの機能を使うことは無いと思いますが、ファッションとしてダイバーズタイプを着用することもあり、それなのにこの色分けの意味がずっと謎のままで長年モヤモヤしています。
どなたかご存じの方、詳しく解説していただけますでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

厳密に言えば潜水可能時間ではありません。



一つ目の使い方は、何分潜水していたかを知るためにベゼルを使います。

基本的な使い方は以下の通りです。
潜降する時の長針の位置にベゼルの0を合わせます。

ダイビングして水面に出た時に、長針がベゼルの数字のどこを指しているか確認します。

その数字がダイビング時間となります。


もう一つは、潜水開始時に長針の位置にベゼルの0を合わせるまでは同じです。

そしてダイビング計画時間を40分と決めていた場合、ベゼルの40の位置に分針が来るまで潜っていられる、という風に使えます。

ただ、2番目の使い方はあくまでも時間の要素のみであって、実際はタンクの残圧が最優先です。
時間はまだ残り充分だと思っていても、空気がゼロになってしまったらどうなるかは明らかです。

参考までに言うと、ベゼルは一方向へしか回転しないようになっています。これはうっかり逆に回転させて潜水時間を誤ると、潜水病になる危険があるからです。

俺のダイバーズウォッチは色分されていません。ダイビングには関係ないと思います。単なるデザインだと思います。
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この回答へのお礼

詳しい使い方まで解説いただき、ありがとうございます。
私はダイビングはしないため実際に使うことは無いですが、「本来このようなことに使うための機能である」ということが分かり、ますます愛着が湧いてきそうです。

お礼日時:2021/09/04 23:49

ボンベの空気残量は圧力ゲージで見るのですが、腕時計はすぐに見られるので、潜水可能な時間を示しています、ブルーは余裕ある潜水時間、レッドは空気のある範囲です。

切れたら窒息ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
潜水可能時間ということなのですね!
このベゼルを潜水を開始した針の位置に回して、4時間以内に上がってください、ということでしょうか?

お礼日時:2021/09/04 21:15

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