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なぜ日本人は外国の人を外人(ガイジン)を呼ぶのでしょうか?
呼ばれる側にとってあんまりうれしくないですね。どうせなら外国の人とかはどうでしょうか?
逆にもし日本人がジャプって呼ばれたらどう感じますか?見下されてる感じがしませんか?

A 回答 (7件)

外国人をばかにするとき、


「オイ、外国人!」という人よりも、「オイ、外人!」という人の方が多いですよね。

言葉の由来がどうあれ、現代日本人の意識として、「外人」は大なり小なり差別意識がある・・・時もある、と思います。

英語はわかりませんが、
ポルトガル語にも、「ジャッパ」という言葉があります。
辞書にも、「差別用語」と書かれています。

でも、ブラジル人の会話を聞いていると、
どうも、差別意識から「ジャッパ」と言っているときと、
ぶっきらぼうな男言葉で(差別意識なく)「ジャッパ」と言っていることがあります。

日本語でも、「野郎」という言葉がありますよね。
ばかにする意味で、「あの野郎~」と言えば、良くない言葉。
でも、男同士で話していて、「野郎同士」なんて言う場合には、差別用語ではないですよね。
でも、丁寧な言葉ではありません。

「あの女」と聞くより、「あの女性」「あの女の人」と聞いたほうが、耳に心地が良いのも、よく似ていますね。
外人、も、上記に書いたように、
差別用語として使われる場合も多いですが、差別意識なく、少々ぶっきらぼうというか、
丁寧ではない言い方で使っているだけの場合もありますね。

「外人さん」という言い方の場合には、まったく悪気はないと思います。

個人的には、外国人登録証の「エイリアン」という訳も気になりますが^^;
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まず、少しでも(ネット検索)調べてもらえばわかることですが、外人は外国人の略ではありません。

外人に対して内人があります。
さらに、呼ばれる側の人といってもどこの人によるのかではないでしょうか。自分はガイジンだと喜んで言っている外国人もいます。
ジャップが軽蔑語なのでしょうか?ジャパニーズの略だと言われたらどうでしょうか?軽蔑をこめたものでなく、フランス人の学生間でも聞きました。私は(どう見ても)日本人です。ウィリアムをビルとか長い名前を略するのだってあんまりほめたものではないでしょう。でも谷崎潤一郎は谷潤とか、略しますね。健一郎だったらケンちゃんとか。。

言葉はそれを受け止めるサイドの感覚と発するサイドの両面がありますね。でもその本来の意味と使われている状況をよく理解しないと歪んでしまいます。何が間違っているのかをはっきりと国が示すべきですが、残念ながら国の監視事務局たるものが実在しません。我々庶民は、ただ、流行感覚で軽蔑語だと言い切ってしまうのは?ではないでしょうか。
ヨーロッパは人種の混じったところで、言葉も混じっていますが、その中で隠語もかなりハードなものがあります。ガイジンとかのはっきりした言い方よりももっとよそ者にはわからないものが多いです。国と国、民族と民族がぶつかり合っているのですからそういうことばがあって当然だと思います。
話を日本に戻すと、外人とガイジンと外国人と私は区別しています。ガイジンとは西欧人に対してで、外国人は全て日本人でない人です。外人は対義語の内人を使わなくなったので、役には立てません。
戦後しばらく日本では、外地人と内地人と言って普通に区別していたのご存知ではないでしょうね。。
言葉自体には問題、罪はないのです。その使用法が難しいのですね。

「外国の人」ではなく、外国からいらした方(かた)とでも呼べばいいのでしょうかね。
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こんにちは。



わたしはなんとなく抵抗を感じるので意識的に「外国人」と言うようにしています。
「外人」に侮蔑的な意味はないですが、「外人」という言葉の使い方が
よそ者・自分達の仲間ではない人というニュアンスに感じるからです。
他の国から来た人たちに対する尊敬や友好や歓迎の気持ちが感じられない気がするのです。
これはあくまでも個人的な意見・感覚です。
また「外国人」を「外人」と省略した言い方が好きではありません。
「ガイジン」という音の響きも好きでありません。軽薄な感じがします。

しかし「外人」と「Jap」は同等ではないですね。
「外人」は内と外を区別する言葉であって、Jap=日本人野郎 のような使い方ではないと思います。

英語の時は「people from other country」というようにしています。
あるアメリカ人に「foreigner」という言葉についてどういう感じを受けるか聞いたことがあります。
「これは確かにある意味では侮蔑・よそ者・異人を意味するので注意が必要だが、
日本人である君が使う分にはまず問題はない」ということでした。
また別のアメリカ人も
「foreignerは少々失礼に聞こえるが、日本人が使う場合には失礼な意図はないのでしょうね」
といっていました。
スペイン語の先生(日本在住の外国人)は自らをextranjeroと言います。

以上のことから外国人は一般的に「外人」と言った場合は見下されていると感じていることはほとんどないと思います。
しかし、日本は多国籍国家ではありませんので、必要以上に外国から来た人を特別に見るように思います。(どんな地域にだってそのようなことは多かれ少なかれありますが)
例えば長く在住しているのにいつまでも「外人」と呼ぶとか、「外人はコワい」、「外人には日本のことは理解できない」などというような
使い方をすればやはり気を悪くされるでしょう。
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質問者は外国の方なんでしょうか?


外人=foreign people=foreignerですよ。外国=foreign countryと同様の造語です。「外国」がよくて「外人」が駄目だという論理は理解できません。「Jap」は英語では明らかな侮蔑語ですから、「外人」との比較対象にはなりません。
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ジャップは蔑称でしょう。

外人を蔑称で呼ぶなら、私なら「けとう」といいます。外人は、「日本人でない人」、「よその国の人」という意味で「外国人=外人」ですから、あなたが日本語を誤って理解しているということです。
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外国人、外人は特に目くじらを立てるほど悪い言葉(差別的な言葉)ではないと思いますが・・・或るとき、言葉狩りの対象とされて以来、日本人は内と外を区別するなどと解説されて差別的言葉になったに過ぎません。



英語やスペイン語でも内と外を区別しています。昔は今ほど国際交流がなかったので、単純によそもの、異人を自国語で外(国)人と呼んだに過ぎないと思います。Foreigner( スペイン語 extranjero)は外人、つまり自分たちとは変わった人々、よそもの、異人を意味し、外国人という現代の意味に定着したのは比較的新しいようです。

>呼ばれる側にとってあんまりうれしくないですね
外人の本当の意味が分かる外国人は不快に思わないはずです。 解説した日本人が不快に思うよな説明をしたからでしょう。

>もし日本人がジャプって呼ばれたらどう感じますか
隠語、軽蔑語は外国人の呼称とはまったく違う問題です。 隠語は仲間内で使う言葉であり、こちらもどこの国にもある習慣でしょう。隠語はその意味を知ったときに不快になりますが、知らなければ(仲間だけで使用すれば)見過ごされます。あだ名や隠語では日本語は決して豊かではありません。
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おはようございます。


確か現在は外国の人を“外人”と呼ぶのは禁止されてると
聞きました。現在は“外国人”と呼ぶべきだそうです。
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