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こんにちわ。
太陽光発電について質問です。

最近よく見かける家の屋根の上についてるソーラーパネルは、あれ自体が一個のソーラーパネルなんですか?
それとも、小さなソーラーパネルがいくつも並列つなぎや直列つなぎが組み合わさって出来たものなんですか?

以下のサイト
http://www.etech-japan.com/susume/dokuritu/serie …
http://curri.shizuoka-c.ed.jp/cpc/Web/kannsatuji …
http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0040e/conte …

を眺めていたら、太陽が出ていたら直列つなぎ・曇っていたら並列つなぎが良いみたいな感じだったので、両方(並列と直列)が組み合わさって出来ているのかな?と自分は思ったんですが、、

A 回答 (2件)

屋根の上のソーラパネルは一般には、基本となるパネルが複数設置されています。

基本パネルは大体、90×120cmくらい。
これらを直列にして、電圧を高め、そのセットを並列にして電流をかせぎます。この接続方法は仕様するコントローラ(直流を交流に変換する装置類)の特性に合わせます。
一方、基本となるパネル自体もその中を分解(?)すると、小さなソーラセルの集合体です。1個のセルでは、電圧は1V程度、数十mA程度しか発電できません(値はうろ覚えですが、多分、当たらずといえども遠からず)。このセルを直列にして目的の電圧とし、さらに並列にして電流を稼ぎます。こうしてできているのが先のパネルで、出力電圧や電流は、パネル(の型番)毎に種々、製造されていると思います。

直列、並列は晴れや曇りという概念で考えるものではなく、必要な電圧を稼ぐには、直列で電圧を高める、必要な電流を稼ぐには並列で得られる総電流を稼ぐということです。
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この回答へのお礼

>直列、並列は晴れや曇りという概念で考えるものではなく

そうでしたか、、分かりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/24 22:19

太陽電池パネルは 複数のセルを直列・並列接続し 所定の電圧と電流を供給できるように組み合わせてあります



電池一つ一つをセル と言います
パネルは セルを複数組み合わせたものです

さらに 製造時点で 複数のセルを組み合わせた(複数セルを分離不可能な状態にした)パネル(セル?)もあります
セルの電圧は 素子の材料で決まります
電流は 面積に依存します

太陽電池パネル内の構成は 固定されていて 使用状況で変更することはできません
パネル間の接続は 回路と制御方法さえ確実にしておけば 切替は可能です
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました!
とても参考になりました。

お礼日時:2008/06/24 22:17

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