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 質問初心者です。回答よろしくお願いします。
 音楽のCDへの書き込みについてです。

 702MB(80分)のCD-Rに音楽を書き込もうとしました(違法コピーではありません)。
 しかし、書き込みたい音楽の総時間は75分程度であるのですが、サイズはイメージファイルで770MBもあり、容量的に無理なのかと考えてました。

 しかし、いざ書き込みをしてみたところ、なぜか難なく書き込みができました。

 結果的には良かったのですが、なぜ容量オーバーであるはずのファイルが書き込めたのか未だわかりません。どなたか、解説をお願い致します。


ちなみに、使用ソフトは「CDManipulator」です。
CD-Rはごく一般的なものと考えてください。

A 回答 (3件)

音楽CD ( CDDA ) 形式で書き込んだからです。


CDは、もともとPC用途に開発されたメディアではありません。
CDファミリーの大元であるCDDAは、エラー訂正情報を含まない形でデータ記録の
規格が定められました。CDDAの拡張規格としてCD-ROM規格を制定する際、
PCで扱うためには1ビットのデータエラーすら致命的になる可能性があるので
記録データにはエラー訂正情報を付加する仕組みが考えられました。
よって、74分/650MBディスクをデータディスクとして書き込む場合、ディスクに
物理的に書き込み可能なデータ量よりエラー訂正情報として記録されるデータ量を
差し引いた量しか書き込めず、この量が650MBになります。
先にも書いた通り、CDDAにはエラー訂正情報を書き込みませんから、この分も
音楽データとして書き込む事ができます。CDDAの場合、実際には74分/650MBディスクで
780MB程度書き込めます。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 しかし、自分とっては少し難しい内容ですね・・・

 これはつまり、音楽を焼く場合はCDで表示されているデータ量より多くても、80分や74分間分の音楽を書き込めることができると解釈してよろしいでしょうか?


 あと、あつかましいのですが、
 702MB(80分)のCDには実質何MBまで音楽を書き込むことができますか?

 よろしくお願いします。

お礼日時:2008/06/26 19:33

答えはANo.1に書かれている通りですが、


音楽CDは、1秒間あたり172KBの音声情報が記録されています。
75分なら755MB、80分なら806MBですね。

CD-Rはそれだけの情報を記録できるメディアなのですが、
「音声」ではなく「データ」として記録する場合には、
エラー発生率を下げるために2048バイトのデータにつき304バイトの「エラー訂正情報」を入れるようにしています。

その結果、データCDの場合は音楽CDに比べて13%分容量が少なくなり、
75分で約650MB、80分で約700MBになる、というわけです。
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この回答へのお礼

 返答ありがとうございます。
 800MBも書き込めるなんて・・・知りませんでした。
 市販のCDにはそのような注意書きがないので、
大変参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2008/07/04 14:56

的外れな回答でしたらご容赦願います。



CD-Rの1ビットに相当するデータ長を規格限界まで短くすることでパッケージの表示よりも長く記録ができる製品があります。
どの規格も推奨する長さ以外に最小、最大の長さが決められています。
これは工業製品でよくあることです。

例えば10mmの製品を作っているにも関わらず9mmになることは避けられません。
しかし規格の加減が9.5mmまで許しているのであれば9mmの製品はアウトですが、メーカーによっては許容する場合があります。

しかし、ドライブ側が規格に沿っていないと読み込めない場合があります。
ドライブも工業製品なので規格どおりの製品が読み込めるのは当然として規格の最小値、最大値まで問題なく対応した上でいくらかマージン(余裕)をもって作るのが普通です。

ドライブ側のマージンが少ないと相性問題という形で表面化するのです。
これを避けるには推奨値内でCD-Rを作成するのが一番です。

参考質疑:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 今回の質問とは若干ながら違うかもしれませんが、
 大変参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2008/06/26 19:44

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