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硬度測定のためにEDTAによる滴定を行う時、試料液のPHを10±0.1の範囲にしなければならないのは何故ですか?

A 回答 (3件)

ヒントだけ.


全硬度とは何を測るものなのか,わかっていますか?
EDTA は低 pH だと溶解度が落ちるので,滴定をスムーズにするためには,塩基性の方が遊離です.
しかし,強塩基性にするとどうなるのか.
そこが,全硬度の意味と関係するのです.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
PH変化に伴っておこる溶液中の反応をそこまで考えていませんでした。
ヒントを頂けたことで自分の力で正解にたどり着くことが出来ました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 11:13

ああ,typo


遊離は有利のミス.
あと,10くらいはともかく,プラマイ0.1というのは現実的には意味がありません.ただし,公定法的には,ある程度きっちりしていないと再現性の面を含めて問題が出るおそれがあるので,確実なところで狭く指定しているという面はあるでしょう.
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はっきりとは知りませんが、EDTAの解離度を一定にするためだと思います。


JIS等を参考にされると良いかと思います。あるいは食品関係の規則かも知れません。
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