アサルトライフルが弾詰まりを起こす確率って何％？

たまに戦争映画やドラマなどで、アサルトライフルやサブマシンガンが弾詰まり（ジャム？）を起こすというシーンを見かけるんですが、この弾詰まりってどれくらいの頻度で発生するものなのでしょうか？
その確率（何分の１とか、何千発撃って一回詰まる、みたいな数字）を知りたいんです。
グー○ルで検索しても、見つかる情報はエアガンばっかりだし。
ベレッタ社などのＨＰを覗いてみても、英語ばっかりでちんぷんかんぷん。
もう自分ではお手上げ状態なんです；；
すみません。珍妙な質問だとは思うんですが、どうかお知恵をお貸しください；；

No.1 回答者： thorium90 回答日時： 2008/07/16 23:55

軍用のフルオート銃は詳しくありませんが

都合よく詰まる事にしているだけで
壊れていない通常の状態なら詰まりません。
使う弾によっても差が出ますが、やはり通常では詰まりません。

この回答へのお礼

素早い回答、ありがとうございます＾－＾
なるほど。
ムチャな使い方やよっぽどの整備不良がないかぎり、そうそう起こる現象じゃないんですねぇ。

お礼日時：2008/07/17 01:52

No.2 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2008/07/17 08:51

アサルトライフルなど軍制銃ですので、各国の軍が正式導入する際に、仕様としてジャムる確率を出しているはずです。

ただ実戦ではなかなかそうは行かず、有名なＭ-１６の初期型は作動方式の設計がよくないため、ちょっと使うと機構部に汚れがついて動作不良を起こすため、頻繁に分解清掃をしなくてならなかったようです。
逆にカラシニコフ（AK-47）はクリアランスの設計がとてもうまく、まずめったに動作不良を起こさないばかりか、戦場で放置され錆々になった物を拾ってきて、錆を落とし分解清掃をすれば、ほぼ能力を発揮できるそうです。
ゲリラやテロ組織が、カラシニコフを多用するのは安く手に入るだけでなく、整備の行き届かない素人集団でも、部品の届かない山奥でもとりあえず打ち続けることはできるからだそうです。

ですので、使い方や状況によってはそれなりに差が出ますし、戦場ではそれが生死を分けますので、信頼性の高い銃と低いものの差はあります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます＾－＾

なるほど。
軍隊の情報としてジャムの確率をググってみます！

メカニズムが複雑だと故障しやすいのは、時計も車もアサルトライフルも同じなんですね。
にしても、ＡＫってほんとにすごいですね。普通、錆たりしたら銃自体がおじゃんになると思うのに。
ためになる情報、ありがとうございました＠ｖ＠

お礼日時：2008/07/17 23:46