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ベルヌーイの定理の圧力水頭についての質問です。

ある教科書を読んでいましたら、水槽の底から流出する水流のところでベルヌーイの定理が使われてました。気になったのはこの問題で圧力水頭が大気圧だからゼロ((1)と(2)で、(1)、(2)はそれぞれ液面と底)とかいてあるのです。なぜなのかさっぱりわかりません。(1)と(2)は同じ大気圧ですのでその差がゼロだというならわかるのですが。

A 回答 (2件)

この場合、大気圧は「ゲージ圧」で、0Paとしたのです。



圧力には、真空物理などで使用される絶対圧と工学的に多用されるゲージ圧があります。
絶対圧(絶対真空を0Paとする)において、大気圧は、100kPa(正確には101,3kPa)と表現します。
ゲージ圧は、大気圧をOPaとします。水力学では、水槽の液面でも底面でも同じ大気圧がかかるので、すべてゲージ圧と考えて良いと思います。
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その高さの大気圧差を無視すれば


水面・・大気圧
底・・水頭+大気圧
差し引き水頭(水圧)ということでしょう。
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