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この本に書かれている項目の中に”すべての願いをかなえる”というものがあるのですが、なかなか効果がありません。
この方法を簡単にまとめて記述します。この言霊活用法は、静かな部屋に正座して、鎮魂印を結びます。そして、秘言を唱えます。まず、大玄霊の神…わが○○を成就せしめたまえ。○○に自分の願いを複数入れています。そして、わが身は…福寿光無量を30分を繰り返し唱えます。言霊活用法は、全部覚えて目と閉じて発声しています。自分は、水晶の前で実行しています。
この方法を実行するには、玄気発現法は習得しなければならないと書いてあるのですが、気を感じて手にピリピリする感覚がでるようにすることというようなことが書いてあるのですが、ちょと難しいので他の方法・息吹術を代用して同じ効果を得ています。すべての術(行)をする前には、禹歩を踏んでいます。
以上のようなことを実行しているのですが、やっぱりどこか抜けているのでしょうか、理解できる方、回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

大宮司朗氏の言霊などの古神道行法につきましては、私も実践したことはありますが、まず、願いを叶えたり術を会得する以前に、かなりの訓練と精神力が必要であることを実感しています。



私の場合は願掛けには霊符を書くようにし、言霊の利用は大宮氏の本による指導に基づいて行っていますが、行のみならず、実際に行うこと自体、かなりの時間と集中力を要します。また、現実的に、生活状況から無理な部分もあると思うので、そのあたりをどうするかを考える必要も出るかもしれません。
しかし、許される範囲で”自分なりの方法”を習得して通用する場合もあるので、自分の体や思考がこうだと思えるものを感じるならば、それを取り入れてもよいのではないでしょうか。
たとえば、私は、霊符を書く時、個人的に体力・体調に問題が出るので潔斎は1日が限界ですし(一応書籍には極端な略式でもいいとはありますが)、言霊に関しては、催眠を勉強してから意識をリラックスする状況を作り出す訓練をしており、そのせいか、詞を完全に暗記して何度も自分にしっくりくるまでリズムをとって唱えた後で、全く知らない言葉が口をついて出て、見事に未来を言い当てたことがあります(3単語でしたが古語なので辞書が必要でした)。体質的にトランスに入りやすいのが功を奏しているのかもしれませんが。このように、アプローチの仕方はちがっても、結果が同じになるなら、本の通りになぞるより、”ポイント”を押さえていれば、可能になるのではないかと考えます。

また、思うに、あなたの場合、行にとらわれすぎているかんがありますが、真の目的は「自分の心が魂から神と通じること」です。簡単にいえば「神とのコミュニケーション」です。元から才があるなら別ですが、通常は単純に修行すればできるものではなく、「力は神を通していただくもの」ですから、そのあたりのお考えを変えてみてはいかがでしょうか。
形から入るのは楽器の演奏や武術などにはよいかもしれませんが、宗教的な行は、まず精神が神と通じて一体化できるかが何より大事ですし、これがなければ、いくら呪言を唱えたところで、言霊のないただの文章の暗唱にすぎず、願いが聞き届けられることはないでしょう。

あれこれ考えて教科書どおりに型を覚えるより、精神面を充実させ、”やり方”にこだわるのではなく、すべてが「神との交信」の手段であるとシンプルに考えてはどうですか?

それから、術をおこなうなら、場の浄化のための祓えの儀式は欠かせませんし、まず、何かの成就を願う前に、そのような”基本的な行”が何より必要に思います。それも、すべてを一度にやっても簡単に身に付くものではないので、一つずつマスターする方がよいかもしれません。少なくとも、自分の体が自然に動き、身も場も浄化できなければ、新しいものを入れることはできませんから。
そのためには「呼吸とリズム(自分なりの)」の取り方も必須だと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答・解説をありがとうございます。
確かに、かなりの訓練と精神力は必要不可欠であるとは、自分も痛感しております。今、実践している方法は忍耐が続く限りやり続けていくつもりです。
「力は神を通していただくもの」そのあたりもよく考えて、臨機応変に行については考えていこうと思います。
場の浄化というものは考えていませんでした。まだ、自分も色々と未熟な面が多く、この文面を見ているだけでかなり教えられることがあります。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/28 14:52

ご自分の寿命を縮めますから、止めておくことをお勧めします。



先祖の心、親も知らず

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