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広島、長崎への原爆投下は正しかったと思いますか?

A 回答 (22件中1~10件)

本当は書き込むつもりは全くありませんでした。


「原爆」・・・今も苦しみ続けていらっしゃる方々を考える時、私は言葉が詰まります!


うわべの問題点だけ見据えますと、いろいろな答えがあり正義がありますね。これが「矛盾」となって永遠に回転しつづけると思います。
そういう意味では、NO.19のdell_OK様の「わからない」というご回答・・・正論だと私も賛同いたします。そして真っ直ぐとらえていらっしゃるな、とうれしく思いました。

さて、事の本質を見るときに,NO.16のdemoc46様や、NO.17hyakkinman様と同じ意見です。
ことにhyakkinman様の感情、感じ方と全く私も同感です!

何が悪いのか?・・・・「殺人」「殺し合い」そして・・・もっと大々的でルールもへったくれもない「戦争」です。
日本も当時、もちろん「原爆」のような技術が無かっただけで、あればどうだったでしょうか? 技術的に進んでいなかったからこそ、出来得る限りのむごい虐殺を行なったのでしょう?他の国々はどうでしょうか?ヒトラーは?

それが戦争です。NO.10様の仰られるとおり、一度さらにはもう一度、何度でも原爆資料館に行って実際に見てきて下さい。あそこで学べるものは、何も「原爆」の恐ろしさや悲惨さ、だけではありません!
いかに「戦争自体」が怖ろしくて、悲惨で、そして間違っていたか、です。
そして、「なんで日本が戦争に踏み切った理由・・」だと??チャンチャラおかしくて笑ってしまいました。
   「「理由がどうあれ」」です。
理由があるから、それも正当な理由があるから、殺人はOKでしょうか。相手が許せないから殺してしまえでしょうか。
答えは出ましたね。
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こんにちは。



絶対思いません。大義名分をもっともらしく付けた大量虐殺に過ぎません。下手に危険なおもちゃを持ってしまったから、実験したかっただけです。と言うか戦争自体するように仕向けられたんでしょう?最初から最後は派手にデモーストレーションする予定だったのじゃない。それに上手く乗せられたような気がします。

修学旅行で記念館を見ました。それでもあそこまでする事はないし、とても人間を人間として見ている行為だったとは思えません。あちらさんにとって、私達は人間以下だった(もしかして今も?)と言う事ですよね。日本側に全く否が無いとは言い切れないかもしれないけど、個人的にはこれは間違っていたと思います。
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なんか


「1.日本が完全に悪者で天皇陛下と軍部が大暴走した挙句、
 2.その報復として原爆が投下され、原爆の悲劇で現状を理解した日本が降伏し、
 3.結果的に早期終戦に繋がりあれ以上余計な犠牲を払わずに済みました。めでたしめでたし」
みたいな価値観の人が多いですね。
まぁ、日教組が牛耳る学校教育の賜物と言ったトコロでしょうか?

そもそも、なんで日本が戦争に踏み切ったとお考えなのでしょうか?
あの時代の世界情勢、武力を持って罷り通された傲慢な人種差別。
世界史の後半に登場する極東の小さな島国・日本。
欧米列強の白人国家に比べ、天然資源も人口も何もかもが圧倒的に劣る有色人種国家です。
白人様の予定だと本来なら清に引き続き簡単に植民地化してしまえる筈だったのに、黄色い猿共は生意気な猿知恵で白人様の真似事をし始め、思うように事が進まなかった。
いつしか治外法権も幾つか撤廃されてしまった。
気が付いたら国際連盟の常任理事国に名を連ね、白人様と同じ席に着いている黄色い猿。
…さぞ腹立たしい存在だったでしょうね。(笑)

ある時、白人様の足元で踏みつけられていた色付きの猿共がざわめき始めた。
「俺達と同じ“肌の白くない人間”が白人達と同じ位置に立っている。対等に渡り合っている。」
「有色人は白人に敵わないじゃなかったの?絶対的に劣る存在じゃなかったの?」
「俺達にも出来るんじゃないか?だって実際、あそこにそれを証明している有色人がいるじゃないか!」
「この苦しみから解放されるの?植民地支配から救われるの?私達も自由になりたい!」
足元で虐げた猿共と同じ色付きの猿が白人様と同じ席に着くコトで足元が揺らぎ始めた白人達は焦りました。
白人達が作り上げてきた『不敗神話』を叩き潰し、肌の色による違いなんか無いコトを証明してみせた忌まわしき猿を野放しにしておけば自分達の足元が掬われることになります。

絶望的な戦況を覆し世界中の誰もが予想しえなかった勝利を掴んだ国、
当時世界中で僅か4カ国のみの独立を保った有色人種国家の中から更に国連の常任理事国にまでのし上がった国、
その常任理事国としての発言権を利用して白人達の経済基盤である植民地支配制を根幹から突き崩す『人種的差別撤廃提案』を提示してきた国、
それが日本です。
白人様にとっては何が何でも潰したい忌まわしい存在でした。(笑)

欧州が火種となった第二次世界大戦。
それまで植民地支配から逃れ独立を保つ為に必死に奔走してきた日本には多くのしがらみがありました。
それを利用して上手い具合に日本を戦火に引き擦り込めたコトを喜んだ連中は多かったでしょうね。

>日本国の戦争に対する意識として、敗戦はありえなかった。
>敵国から日本の負けが明らかだから降参しろと言われたけどしなかったため
そりゃそうでしょ。有色人種国家である日本にとって「敗戦=奴隷」が確定してるんですから。
同じ枢軸側のドイツやイタリアは領土割譲や賠償金で済むだろうけど、日本はそうはいきません。
割とすんなり植民地化された国より激戦の末に植民地化された国の方が扱われ方は格段に悲惨なモノです。
日本の場合は…想像を絶する待遇が待っていたでしょうね。

>戦わずして白旗を揚げることがありうるかは…
座して死を待てと言いたいのでしょうか?
いや、実際は死より遥かに屈辱的な蹂躙となったでしょうけど。

>第二次大戦について言えば、日本は「ものすごく汚い手(真珠湾奇襲)」を使って、戦争を始めた。原爆は、そのことの報いだと思う。
凄い台詞がきましたね。完全に日本が悪者ですね。
その『ものすごく汚い手(真珠湾奇襲)」』を使ったとされる経緯は御存知ですか?
開戦電信が遅れた原因は御存知ですか?
米国映画なんかでは奇襲攻撃で無差別に軍人も民間人も殺戮しまくった!みたいなコトが描かれますが、実際に攻撃したのは一般居住区から離れた米軍基地です。
突然の奇襲だったので相手さんも乱射しまくり…その結果、流れ弾の幾つかが被弾したという話もありますが、被害者の傷口や付近の銃痕から出てきた弾の種類ってドコの国のモノだったんでしょうね?
ウチの国、そんな無駄弾を乱射する程資源に余裕なんか無いですよ。
燃料も弾薬も食料も不足しまくりでピーピー言ってた国ですから。


最後に、枢軸側の中心国で最後まで戦い抜いたのがウチの国だった…ってのもあるけど、多分ドイツが最後まで粘っていてもドイツに原爆が投下されるコトは無かったんじゃないかな?
だって、生物実験を『人間様』でやるワケにはいかないでしょ?

原爆投下の正誤性、今現在も米国様は胸を張って「正しかった」と仰ってますね。(嘲笑)


参考
1945年5月 ドイツ降伏。(←日本降伏の僅か3ヶ月前)
1945年8月 日本に原爆投下、敗戦。
1963年   国際連合が人種差別撤廃宣言。 (←日本敗戦後、18年も経って漸く)
1965年   国際連合が人種差別撤廃条約を採択。
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わかりません。

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思わない。


いずれにせよ戦争は終わりに近かったと思う。
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^「人殺し行為」が、正しいわけが無い!(断言!)



「人の歴史は、戦いの歴史」・・・なんと愚かな生き物であることか。
「原爆投下の結果」で、やっと気がつくなんて・・・。

しかし、現代になって、それは「いじめ・自殺・誰でもよかった殺人」などの「武器を持たない、心の戦争」に変わってしまった・・・。

嘆かわしい限りである。

第二次大戦について言えば、日本は「ものすごく汚い手(真珠湾奇襲)」を使って、戦争を始めた。
原爆は、そのことの報いだと思う。

広島に投下された時点で、「事の重大さに、天皇陛下が気付いていたら」、「ナガサキ」は防げたかもしれないと思うと、悔しくてならない。
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正しくはなかったです。

これは戦後すぐ、「(原爆投下を含めた)戦争という行為そのもの」に対して当事者であるアメリカと日本の両者が間違いであったと認めています。戦争指導に対して「ああすればよかった、こうすればよかった」ということではなく、<戦争そのもの>について、です。原爆が投下された経緯が問題なのではありません。

「一九四五年九月二日(略)総司令官マッカーサーは全世界に向けてラジオ演説を行った。その中で彼は、平和を求める人間の有史以来の努力がいずれも失敗に終わったこと、科学技術の発展により戦争の破壊力が飛躍的に高まったこと、したがってもし今平和がもたらされなければ人類の滅亡は不可避であることを述べ、「問題の本質は神学的である」断言している。(略)広島と長崎を経験した後の人類は、戦勝国であると敗戦国であるとを問わず、共通の神学的な課題を背負い込んだ」
(アメリカ・キリスト教史 森本あんり著 P145)

「大小都市の蒙りたる戦禍、罹災者の艱苦、産業の停頓、食糧の不足、失業者増加の趨勢等は眞に心を痛ましむるものあり。然りと雖も、我国民が現在の試練に直面し、且徹頭徹尾文明を平和に求むるの決意固く、克く其の結束を全うせば、独り我国のみならず全人類の爲に、輝かしき前途の展開せらるることを疑はず。」天皇の人権宣言 より
(史料による日本キリスト教史 鵜沼裕子著 P193)
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・米国にとっては正しい行為


 終戦後の対ソ連への牽制(終戦後の世界体制への思惑)
 自国兵士の死傷の防止(沖縄上陸後は日本本土上陸の計画)
 新兵器(原爆・水爆)の人体への影響を知る為の実験的行為(終戦後被爆地に米軍の医療班が派遣されている)
・日本にとっては、不幸な事
 軍部は徹底抗戦の予定、米軍が本土上陸後も大本営を移動して戦うつもりだった
 御前会議で新爆弾投下の報が伝えられ、天皇の玉音放送に繋がる
 日本は何らかのきっかけが無ければ、本土決戦まで進んだ可能性が高い
 そのきっかけが、新爆弾で陛下の決断により、ポツダム宣言受諾・・終戦になる
 決断できない政府(状況分析が出来ない軍部をコントロールできなかった)を擁した当時の日本が恨めしいです
 ポツダム宣言を受諾する事を世界に明言すれば(ポツダム宣言は無条件降伏ではなく条件付降伏を勧めていたのですから)米国の行為を止められた可能性はあるのですから
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知日派の元駐日大使ジョセフ・ グルーは「日本人が一番大切にしているのは天皇である。

これまでのような『無条件降伏』要求では日本人は最後の一人まで戦うだろう。天皇の地位さえ保障すれば、日本は必ず降伏を受け入れる」と政府首脳に強く説いていました。 グルーの努力の結果、当初のポツダム宣言の草案の12項には「天皇の地位の保持」 が書き入れられていたのですが、トルーマンと国務長官バーンズはこの「天皇の地位の保持」を丸ごと削除しました。
当時の日本人の心情として、これでは到底降伏などできませんよ。
どうしても原爆を落としたいがゆえ、天皇の処遇をわざと曖昧にしたともとれます。
8月10日 日本政府は「天皇の地位を保障する」という条件ならば、ポツダム宣言を受諾すると伝達。それを受けアメリカは暗黙のうちに了承しました。


原爆投下は「戦争」ではなく、「大量虐殺」であり、国家による「犯罪」です。
よって、正しくありません。

参考URL:http://kaz19100.hp.infoseek.co.jp/siryo/genbak.htm
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正しいとは言えないけどしょうがなかったこととは言えます。


アメリカなどの敵国から日本の負けが明らかだから降参しろと言われたけどしなかったため投下されたんで、天皇か総理大臣かが言われてすぐ降参を告げていればよかっただけです。
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