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例えば谷風は一般的に斜面と平地の温まり方の違いで説明されていますが、さらに詳しい説明を専門知識を持った方にお願いします。

疑問
(1)なぜ斜面だと温まりやすいのか?
同じ面積に真上から太陽光が射すとすれば、平地の方がより多くの太陽光を受け温まりやすいのではないかと。

(2)斜面の南側が温まりやすいとしても、山の北側でも谷風が発生するのはなぜか?

A 回答 (3件)

谷風の成因ですが、斜面と平地という広範囲ではなく、


山と谷という狭い範囲で考えるとわかりやすいです。

日中、陽の当たりにくい谷間よりもよく陽の当たる稜線のほうが
温まるのが早いことはご理解いただけると思います。
そうすると、谷をはさんで両側の斜面を上昇する空気の流れが起こります。
これを斜面風といいます。
谷から見れば、両方の斜面に空気を奪われるわけですから、空気の補填が必要です。
その空気は、実は上空から下降気流という形で補填するわけです。
ここで斜面風循環なるものが形成されます。
この斜面風循環に誘われるように平地から山へと空気が流れて合体し、
併せたものが谷風となります。

山風は、冷気流や平地の放射冷却による循環になります。
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風そのものが理解できていないような ?(・・*)。

。oO
圧力が異なる気体が接したとき圧力が高いほうから低いほうへと気体が移動する
これを風と云い場所や状態によって様々な名称がつけられている
渓谷地帯に吹く風は原因に関わらず谷風という
風が吹く原因は気温の差ではなく気圧の差であることを理解してください
その最たるものは団扇の風です
温度差がなくても風は吹くでしょう

この回答への補足

質問は一般風ではなく、局地風である山谷風です。局地風には熱的要因と力学的要因があります。熱せられ方の違いが気圧の差を生むのは理解しています。
ちなみに渓谷地帯に吹く風を単に谷風というのではなく山から吹く山風もあります。
という補足をした上でもし疑問の回答があればお願いします。

補足日時:2008/08/15 10:31
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>例えば谷風は一般的に斜面と平地の温まり方の違いで説明されていますが



これは間違いです。

「日の当たる斜面」と「山の陰になり日の当たらない谷間」との温まり方の違いにより発生します。

>(1)なぜ斜面だと温まりやすいのか?
>同じ面積に真上から太陽光が射すとすれば、平地の方がより多くの太陽光を受け温まりやすいのではないかと。

「日の当たらない谷間」を「平地」と勘違いしてますから、この質問は意味がありません。

>(2)斜面の南側が温まりやすいとしても、山の北側でも谷風が発生するのはなぜか?

風が吹くには「日の当たる場所」と「山の陰になり日の当たらない場所」さえあれば良く、それが山の北側だろうが南側だろうが関係ないからです。

ぶっちゃけ「日の当たる場所」は「斜面」でなくても良いし、「山の陰になり日の当たらない場所」は「平地」でも「谷間」でなくても良いのです。

ともかく「日の当たる場所」と「日の当たらない場所」が隣り合い、温度差が出来ればオッケーなのです。

「谷風は、こういう仕組みで吹く」のではなく「昼に谷の近くで温度差が出来て吹く風を、谷風と呼ぶ事にしただけ」なのです。人間がそれを「谷風」と名付ける前から、風はそこで吹いていたのです。

人間が勝手に名前を付けて喜んでいるだけなので、余り深く考えてはいけません。

「どういう仕組みで吹く風を谷風と名付けたか知りたい」なら
http://rikanet2.jst.go.jp/shogaku/shogaku.php
のページで、「風が起こるしくみ」でキーワード検索して「風が起こるしくみ(2)谷風と山風のアニメ」を見てみましょう。
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