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柔道では、時間切れ間近で、リードしているにも関わらず、押さえ込みにいき、1本勝ちを狙いにいきます。時間切れでリードして勝っても、押さえ込みで、5分以上になって勝つ時もあります。
なにかメリットがあるのですか?

わかりにくい文章ですいません。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 こんにちは。

失礼ですが、本当に、ちょっと分かりにくいご質問文ですね(笑)。読み取れる範囲で、推測を交えて、ご回答致します。
 時間切れ間近で、リードしている場合、そのまま時間切れを待つという方法がありますね。でもその場合、ほんの三秒くらい攻撃しないでいただけで、厳しい審判だと、「指導」を取られる恐れがあります。自分が、相手の「指導」によってリードしていた場合だと、それでリードがなくなってしまいますよね。
 もしくは、残り時間のほんのわずかのすきをつかれて、相手が技を掛けてきて、それでポイントを取られるかもしれません。柔道に限りませんが、勝負事は、最後の最後まで、気を抜いてはいけないのです。
 そこで、リードしていても、押さえ込みにいき、一本勝ちを狙いにいくと、消極的ということで「指導」を取られる事もありませんし、相手の技でポイントを取られることもありません。もちろん、寝技で相手に逆転されてしまえば、不利になってしまうので、絶対に寝技で勝たなくてはなりません。しかし、よしんば一本を取れなくても、時間切れになれば、それまでのリードにより、自分が優勢勝ちできます。なお、「押さえ込み」が宣告されれば、例え試合時間を過ぎても、一本勝ちするまで押さえ込むか、押さえ込みが解けるまで、試合時間は延長されます。とにかく、柔道は「一本」を取れば、それで試合は終わりですので、先に一本を取ってしまえば、試合時間だとか、余計なことを考えなくて済むのです。
 そういうわけで、まとめますと、リードしている試合で時間切れ間近のときに押さえ込みにいくことのメリットは、
●「指導」などを取られない。
●相手の技で逆転されない。
●「一本」を取る事で、勝利を確定させることができる。
ということです。
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