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4歳の息子の母です。
私の親友に、もうすぐ3歳になる女の子がいます。

その子(Aちゃんと書きますね)は、お産が大変だったため、脳に障害があり、
今も支え無しでは一人で座ることが出来ません。一人で立つことは、おそらく先も出来ないとの事。
目は見えていますが、言葉は、聞こえていても話すことは出来ないようです。
体は小さいですが、それでもAちゃんのペースで成長しています。

お互い出産してからも、子供を連れて互いに行き来があり、
今までは、Aちゃんに話しかけたり、おもちゃや本を見せたりと
小さいお友達、という感じで接してきました。

それが、先日あった時、うちの子が「Aちゃん、今何歳なの。Aちゃん全然しゃべらないね」と友達母子の前で言ったのです。
私はそれに対し、「きっとまだ恥ずかしいんだよ。」ととっさに言い、
友人は、特に何も言いませんでした。

息子も、そのうちもっとAちゃんはどうして○○しないの?と
聞いてくると思います。そのとき、どう説明したら良いのでしょうか。
アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


重度の知的障害児をもつ主婦です。
うちの子はいま小学六年生ですが、下に娘がいて、その友達がよく家に遊びに来るので、「どうしてこのお兄ちゃんはしゃべらないの?」「この子、なんで変な声をだすの?」なんて質問はなれっこです。

私自身は、小さい子にそういうことを聞かれても平気。
むしろ気にしてくれたのがうれしくて、「赤ちゃんのときに病気になって、上手にお話できないけど、誰かが話しかけてくれるとうれしいんだよ。 みんなと同じだよ。」と言っていました。 
「しょうがい」という言葉の本当の意味が分かるのは小学4年生くらいからでしょうか。(学校で習うのがその頃です)

小さい子にそれとなく知ってもらうには、絵本で読んであげるのはどうえしょうか。
絵本ナビというサイトで、以前障害についての絵本を特集したことがありましたので、URLを貼っておきます。
「教え込む」というような感じではなく、さらっと読んであげる程度で。
うちも、下の娘には「ぼくのおにいちゃん」という絵本を読んであげました。 知的障害の重いお兄ちゃんとテレビを一緒に見たり、公園で遊んだりしている様子が楽しく紹介されています。
娘のお気に入りの絵本でした。

私は子供に障害があるとわかってから、今まで仲良く家に遊びにきていたママ友たちが来なくなりました。 どう接していいのかわからなくて足が遠のいたようです。
私も当時子育てに必死だったし、公園などで健康な他の子たちの成長をみると、自分の子とつい比べてしまってつらいこともありました。
今思うとさびしいことです。 孤立したみたいで。

質問者さんが親子で関わってくれることは、きっとお友達にとって支えになるはず。 「障害」をあまり意識しないで普通にしてもらうのが一番だと思います。 
今私と仲がいいお母さんたちはみんなそうです。 

参考URL:http://www.ehonnavi.net/special.asp?n=72
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「障害」をあまり意識しないで普通に、が一番。
私もそうだなと思っています。友人は幼少時からのつきあいなので、
Aちゃんが生まれたとき、驚きましたが、
このことで友人やAちゃんに腫れ物にさわるような接し方は絶対にしないようにしよう、と思いました。
もともとめったに弱音をはかない人ですが、つらい事があったときは話を聞いてあげられるように、いつでも心を開いておこうと。

障害についての絵本も、あるのですね。サイト参考になりました。
息子にも、教え込むのではなく、自然に理解できるようにするにはどうしたらよいのか…と思っていたので、今度探してみます。   

「どうして○○なの?」は、子供だから当たり前だと思って、変にごまかさず、「障害」という言葉で説明しなくても、病気になってね…という言い方で少しずつ伝えていきたいです。

お礼日時:2008/08/23 22:39

子供は純粋に素直なので疑問に思った事を素直に表現しますよね。



4歳ぐらいのうちは難しい説明をしても理解はできないと思うので・・・
息子さんにも他の子にはできるけどできない事って色々ありますよね。
得意・不得意があるのはみんな一緒です。
「Aちゃんはお話は得意じゃないけど聞くのは得意なんだよ。」
「だから色々お話してあげようね。」
など最初の頃はそういった感じのお話でいいのではないでしょうか。
少しづつ車椅子のお話など絵本を使って話していくのもいいかと思います。

5歳の息子は保育園で車椅子体験というのがあって車椅子の事をとてもよく理解してきました。
5歳過ぎてくるとだいぶ理解もできてくるので年齢にあった受け答えをしてあげるといいのではないでしょうか。

きっと息子さんにとってもAちゃんとの交流は深いものになると思いますし大人が変にごまかして説明しても子供は思ってる以上に状況を理解してるし素直に受け入れると思うのでありのままをお話してあげればいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、息子にとってAちゃんとの交流で学ぶ事も多いのだろうな、と思います。
説明しようと難しく考えずに、できないことがあっても、じゃあ○○してあげようね。でいいんですよね。

年齢が上がるにつれ、園や学校で教わる事も増えてくるのですね。
それまでは、簡単な言葉で、ありのままを話していこうと思います。

お礼日時:2008/08/23 22:55

まずお母さんであるあなた自身が、Aちゃんにどうしたらいいかを考えて下さい。

そして親子で話して下さい。お子さんは身近な人の気持ちを敏感に感じ取るものです。
Aちゃんは病気でしゃべれないけど、周りの声は聞こえていると思います。だから、息子さんには、Aちゃんにはきちんと挨拶することを教えてあげて下さい。またAちゃんは病気ですが、頑張ってることも教えてあげて下さい。『病気でも寝てないで、椅子に座れるのはすごいことだよ』などと。病気の人には周りの人が元気になるよう親切にしてあげること、親切にしてあげることで息子さんも病気の時には周りの人が親切にしてくれること、まだAちゃんが笑ったことはないけど、いつも挨拶して親切にしてあげたら息子さんの存在などに気づき笑ってくれるかもしれない、などを教えてあげて下さい。
身近にAちゃんのように、幼くして脳の障害を持った人がいます。今は介護が必要な年代ですが、五体に異常はなく読み書き計算は幼児並みです。日常の複雑なこともあまりできませんが、周りにいる方々の優しさに育まれた笑顔と感謝の気持ちを忘れていない方です。
Aちゃんには、この人のようになってほしいと望みますが、まずはお母さんがお手本となってAちゃんに接してほしいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
Aちゃんは病気で、という伝え方なら、息子にもわかりそうですね。

私は、Aちゃんのことを、親友の子供という目線で見ていて、
障害のことももう慣れて「何歳だから○○するだろう」と思わなくなっています。
会うたびに、背が伸びていたり、ちょっとしたことが出来るようになっている事を一緒に喜んでいます。

ご意見を参考に、少しずつ息子にAちゃんに親切にできるよう、働きかけていきたいです。

お礼日時:2008/08/23 22:19

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