性格いい人が優勝

音楽を聴いてるとどうしても飽きてくることが多いです。「クラシック好きの人はクラシックは飽きない、飽きない曲こそ名曲なのだ」といわれてますが本当ですか?

A 回答 (5件)

ポップスの歌は、言ってしまえば「みんな同じ曲」ですね。

その作曲法は、いくつかのコード進行パターンがあって、メロディーやリズムをちょっと変えるだけです。また、構造的にも「伴奏とメロディー」が明確すぎる上に、伴奏は全くオリジナリティーがなく、それこそどの曲も同じです。だからそもそも飽きられる運命にあるんでしょう。

クラシックの曲の多くは、いくら聞いても飽きないです。それぞれの曲のオリジナリティーが高く、また、よく聞くとメロディーの中に別のメロディーが隠れていたり(低い音だけ聞くとメロディーになっていたりする)、ただの伴奏かと思ったらそれもメロディーだったり、また伴奏自体もメロディーとして成り立っている、と、聞けば聞くほど新しい発見がありますので、飽きにくい構造になっているんです。でも飽きる曲もあります。ド○ルザークの曲は、周囲の人もよく飽きると言っていますし、私も学生時代、交響曲8番を練習していて、2、3週間ほどで飽きてしまいました。有名な「新世界交響曲」でさえ、すぐに飽きました。何故かと聞かれても分かりませんが。。。(ド○ルザークファンの方、すみません!)
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はじめまして。


飽きる、飽きないというのは主観に依存しますので難しいですが、別にクラッシックに限らずとも、ロック、ポップス、ブルース、ジャズ、R&B、ファンク、レゲエ、ヒップホップ、、、、あらゆるジャンルで「聴き飽きない曲」は存在すると思います。ただ、それはあくまで「その聴き手にとって」ということであって、僕が「聴き飽きない」と思っているものをあなたにお勧めしても、同じ様に感じるとは限りません。音楽と、それが人間から引き出す感情はとてもパーソナルなもので、「飽きがこない」と自分が思えるものに出会えるかどうか?だと思います。
もしかしたら、あなたはたまたまそういう音楽に巡り会えていないだけで、これから素晴らしい出会いが待っているかもしれません。僕も年間100枚くらいいろんなジャンルのCDを買いますが、「飽きがこない」と思えるものに出会う機会はそう多くありません。ですので、そういう出会いを求めていろんなジャンルの音楽と前向きに向き合われてはいかがでしょう。
あえて一般論を言うとすれば、時代の洗練をうけて古くから聴き継がれている音楽は、多くの人に「飽きない」ものとして支持されたからこそ生き残ってきていると言えます。そういう意味では「クラッシックは飽きない」と言われるのには必然性があるとおもいますが、それはクラッックだけに限ったことではありません。例えばロックで言えば、ビートルズ、ローリングストーンズは1960年代から現在に至るまで、多くの人に聴き継がれています。彼らが影響を受けたチャックベリーの曲は、いまだにいろんなアーティストのカバーされ続けています。ポップスではバートバカラックのつくった曲も多くの人に愛され続けています。ジャズの世界では「スタンダード」と呼ばれる曲がたくさんあります。これらの多くはもともとポップスや映画音楽として作曲されたものを多くのミュージシャンが取り上、たくさんのリスナーに愛されことによって、結果としてスタンダードになったものです。必然的に同じ曲をいろんな人がいろんな風に演奏したバージョンがあり、そういうのを聴き比べて自分好みの演奏をみつけていくのはとても楽しい音楽の聴き方です。一概に「古いものは良い」という考え方がいいとは思いませんが、「聞き飽きない音楽への近道」として、こういった時代を乗り越えてきた音楽に触れてみられるのも一つの方法かと。
長々と書きましたが、fukurinchaさんが「飽きない音楽」に出会われることをお祈り致します。
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こんにちは。



以前見た質問に似てると思ったら、1ヶ月ぶりの再会ですね。(笑)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4205762.html


飽きる・飽きないは、個人個人の特性、その人の主観ですから、
「飽きない曲こそ名曲なのだ」
は、そもそも言葉として間違いです。

「私にとって名曲」「その人にとっての名曲」という特殊な言い方はありますけど、
本来「名曲」とは、優れていることで多くの人々に知られている曲です。


以上、ご参考になりましたら。
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自分もそう感じますが、おそらく歌があると色々言葉で説明しているようですし、完成されているようで聞いている方が入り込める余地が少ないように思えてならないです。



だから自分の場合。歌のないインストロメンタルしか基本的に聞かないです。これならば勝手に想像できますし、勝手解釈したって誰に文句も言われませんからね。

それから言葉の場合表現に限界があるんじゃないですかね。いま聞かれるものでそれほど斬新な表現方法をしている例はまずないですね。

それから比べるとまだ海外では面白い表現をしているものに出くわすことが多いです。例えばベトナム戦争のときの爆撃の様子を雨に例えているなんて日本人にはちょっと想像できないないです。それも明るい感じの曲でですよ。いちよ説明してもらうと納得できるんですがね。
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 我々凡人にはクラシックも飽きる音楽です。


しかし、音楽家に「好きな音楽は?」と聞くとたいていの人がクラシックの名曲を答えるからクラシックはすばらしいと音楽界で評価されていると思います。
 私はビートルズが好きですか、日本のニュージシャンの多くがビートルズが好きだから、誰もがビートルズはすばらしいと評価していると思います。
 
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