No.1ベストアンサー
- 回答日時:
あります・・当然すぎるのですが、質問の主旨は何でしょう。
一番単純には、物を掛売りする場合・・多分教科書で説明あるはず。
掛売りした時に売上を立てるのが発生主義、売上代金を回収したときに売上を立てるのが現金主義。
実現主義は知らない??
No.2
- 回答日時:
発生主義
商売が成立(発生)した時に、売上を計上する方法です。
(経費の場合は、経費が発生したとき。未払費用等を計上したとき)
では、いつ商売が成立したか。
これは、業界の慣習、その会社の取り決めによってきまります。また業法に
よって規制される場合もあります。
物品の移転があった日、役務の提供があった日に計上する場合が多いと思わ
れます。 (例:出荷時、納品時、検品時、発券日等々)
日本の一般的な計上方法です。合理的な計上方法ですが、計上基準を恣意的
に変更すると、粉飾(に近いこと)をする事も可能です。
現金主義
商売が成立した時にかかわらず、現金が入金されたときに売上を計上します。
(経費の場合は、経費を実際に支払った時)
先月販売した商品を今日入金されたものも、昨年販売した商品を今日入金し
ても、どちらも今日の売上ですから、会社の状況を的確に表しているとは言
えませんから、一般的な計上方法ではありません。
(メジャーじゃないという意味です。間違いではありません)
但し、現金(同等物)の入金日という恣意的に変更不可能な事を基準にして
いますので、ある意味においては会社状況を的確に表します。
実現主義
収益が実現する時点で売上を計上する方法です。
では実現とは何かと言うと、物品や役務の提供が行われ、それに対して現金
等価物(現金・売掛金・受取手形など)を取得した場合を実現と言います。
現金主義は、現金等価物である現金を取得した時点で実現します。
発生主義は、現金等価物である売掛金(等)を取得した時点で実現します。
かいつまんで言えば、”発生主義” ”現金主義”の両方とも実現主義です。
会計原則において使用する用語ですから、現金主義・発生主義と一緒に使う
用語ではありません。
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