アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日別のカテゴリー(冠婚葬祭)で『日本国内で遺骨をダイヤモンドにしたい』ので日本国内に在る加工(合成)業者を教えて欲しい旨の質問をしました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4280385.html
そして『日本国内に該当する業者は無さそうだ』ということが判りました(アメリカやスイスの加工業者の日本代理店(営業)ならあります)。
回答していただいた中に、
『そもそも日本で火葬された後の遺骨や遺灰には炭素がほとんど残っていないので、宝石用として合成されるダイヤモンドに必要とされる炭素をその遺骨などから供給する事は出来ないのではないか。話し自体があやしい』という趣旨のものがありました。
言われてみれば『そうだな』と思いますが、冠婚葬祭のカテゴリーで質問したので、化学が専門の方の目に触れていないと思われます。
どなたか、化学的に詳しい方がいらっしゃれば
『日本で火葬された遺骨・遺灰から炭素を抽出し、その炭素を使って宝石用のダイヤモンドを合成することが可能か』について教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私もいろいろと調べておりました。


火葬すれば、骨に多少の炭が付着します。お骨は白いですが、黒くなっている部分が炭素だそうです。

しかしながら、その黒い炭素は、もともとの骨の中にあったものが炭化したのか、火葬の際に炭化した何かが付着したものなのかはわかりません。そもそもの骨の成分について詳しくないので、いろいろと調べているところです。

もともとの骨の中の成分に炭化する物質が入っていれば可能と思うのですが、なければ、火葬の際にガスなどが炭化したり、一緒に燃やしたものが付着したりという可能性が高いのではないかと考えております。

髪の毛なら燃やせば、素直に炭化するので、可能だと思うのですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

日本で火葬場されたばかりの遺骨(遺灰)をこの10年で多分3回拾いましたが、その時は炭素の有無について全く無頓着でした。

今回質問を書いてから2週間以上経過したので
『そろそろ回答出つくしかな~』と思っていましたが、同じ疑問を持っておられる方の存在がわかりましたので、もう少しこのまま回答を待ってみようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/16 09:32

実際に遺骨から作ったというダイヤモンドを見たことがあります。



作った方のお話では、火葬した際に崩れてしまったような骨、全体の10分の1もあればよいそうで、出来上がりまで6ヶ月ほどかかったとのことでした。

ダイヤは0.3カラットくらいの大きさで80万円ほどかかったとおっしゃっていました。


ダイヤの色は、その骨の成分によって異なるそうで、私が見たダイヤはブルーでした。
一般に出回っている天然のブルーダイヤのような薄い色でも
照射してアイスブルー色になっているのでもない、かなりグレイがかった青でした。

その方は、身内の方が亡くなったとき大変大きな衝撃を受け事実を受け入れることが出来ず苦しんだそうです。でも、そんな時
「あと半年すればダイヤになって私のところに戻ってきてくれる」
と自分に言い聞かせて半年を過ごせたのだとか。

私は、ブラウン系のダイヤを照射したものではないかと穿ってみていたのですが、ダイヤを宝と信じ幸せそうな相手に、疑問を呈することはできませんでした。

化学的な話でなくて申し訳ありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
こういうことは気持ちのもんだいがとても大きいですよね。

お礼日時:2008/12/01 10:38

火葬にすると炭素は二酸化炭素になってしまうので遺骨はダイヤモンドにはならないでしょう

    • good
    • 3
この回答へのお礼

素直に考えればそうなりますよねー!?

お礼日時:2008/09/16 09:22

#2 の方と見解が分かれましたが,ちょっと一言.


現在のダイアモンド合成の基本は,CVD です.炭素を加圧変態させているわけではありません.原料になるのはメタン等が多いようで,これをプラズマ等でラジカル化し,基板上にダイアモンドとして析出させます.
薄膜状や小粒子はすでに工業用途にも利用されていますし,さらには適当な核を用意することでかなり大粒の結晶まで持っていくことも,技術自体は確立しているようです.
    • good
    • 1
この回答へのお礼

書かれている事と同じ内容をいくつかのサイトで読みました。
詳しく調べていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/31 22:12

私は基本的にできないと思います。


高圧に圧縮して、純度が低い遺骨から炭素を取り出して
ダイアモンドにする技術が無いと考えます。
炭素の人間の含有量が不明だが、私のヒイおばあさんは、骨がスカスカで、頭と太股の骨以外は、灰になり拾えなかった。
その為炭素分は、燃えて無くなると考えます。
炭素の塊を圧縮するなら、工業用ダイヤが出来ると思います。
遺骨の一部を、アクリル樹脂に封印してペンダントするのは
国内で行う業者が有りますね。
犬の骨と毛で、思い出の品を作ると言うのも聞きます。

予断ですが、
私の疑問は遺骨の金歯が、骨を拾う際に消失してる方が疑問です。
私は職員が盗んでいると踏んでます。
私も金歯の金が残っていれば、記念にペンダント作るつもりでした。
お爺さんの時は、焼き場でずーと見ていて、職員がくすねないか
見ていて、金歯が溶けた物を、持ち帰れました。6本分。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

100歳で他界した私の祖母も殆ど灰になってました。
その記憶があるので『炭素って殆ど無くなるよなー』と思うわけです。

金歯については私も不思議に思います。

お礼日時:2008/08/31 22:16

検索で見つけた業者だと,最後のダイアモンドとして,0.1ct とかからあるわけですよね.0.02g.


回収,変換上の収率とか,カットロスとか,そういうのを全部入れても,0.1g相当の炭素があれば,という見当ですかねえ.200gの遺骨から受け付けるというところもあるので,0.05% くらいの炭素分ってことになるのでしょうか.このくらいなら,あってもおかしくないでしょう.
遺骨が少なくて炭素が足りない場合には,遺品等で補うというプランを出している業者もありますし,まあ,詐欺的なものかどうかを判断することはできませんが,不可能かというとそうでもないような気はします.
    • good
    • 2
この回答へのお礼

具体的な数字で考えると
合成できる可能性はありそうに思えますね。

お礼日時:2008/08/31 22:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!