プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
クラシックの演奏家の方、または先生をされている方に
おたずねいたします。

演奏会や発表会で人前で演奏する時

(1)自分の世界に100パーセント入って、現世を忘れるような
 感覚で弾いている。
(2)演奏に集中しながらも、どこか他の事を考えている部分がある。
 (例えば、このホールは音響がいいな。とか、終わったら○○に
  行こうとか。)
  演奏している自分を見ている、もう一人の自分がいる感じ。

どちらでしょうか?
また、(1)、(2)のどちらが良いと(または悪いと)思われますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

アマチュアのオーケストラ・プレーヤーです。


レッスンについているプロ奏者からは、「出来るだけ人前で弾く機会、出来ればソロで弾く機会を作りなさい」と指導されてきました。
それは、「音楽というものは、人前で他人に聴いて頂くという意識することで、一段レベルアップする」からだと考えています。

そういう観点に立つと、

(1)は考えにくいと思います。演劇だって観衆を意識して行うのが醍醐味ですし、音楽だってそうです。
僕はチェロ弾きで、もういい年なので(笑)、本番はトップサイドに座ることが多いです。
チェロが内側に入る配置の場合、チェロトップサイドは、丁度観客席に真正面に正対します。
だから、いやでも観客が目に入ります。
チャイコの悲愴第二楽章のワルツなんかじゃ、僕チェロ弾きながら踊っちゃいます♪(笑)
「こういうアクションだとカッコいいなぁ~。そうだ!ここで、チェロパートは全員ケツを椅子から離して、3センチ浮かせよう!全員は遅いから俺だけでもやろう、、」なんてバカなこと考えながら、、
一人だと目立ちすぎるので、トップにも促して。イカン、、、こりゃ逆だ。

どちらかと言えば(2)ですが、余計なことは考えず、演奏に関連する別のことを考えます。

昔は、演奏会を聴きに来た娘から、「パパ、一人だけ目立とうと思わないように、、、」と、よく指導かまされました。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、100パーセントの自己陶酔というのは、
よくないですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 13:05

こんにちは。


アマチュアですので、プロの方の足元にも及びませんが。m(__)m
私は、曲によってイメージする物があるので、そのイメージに集中して吹きます。
但し、音の響きは常に聞き耳を立てており、ホールの響き具合によってアーティキュレーションなどを使い分けます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、多少はほかの事も考えますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 13:04

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