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ショップでテント泊するならこの時期なら50Lでいけないわけではないがギリギリだから60Lくらいあったほうがいいでしょうと言われたので
容量は60Lに決めて
ネットで色々探していたら
アコンカグアのザックが他のものと比べてかなり安い(定価はどれも同じくらい)のですが
何か劣るものがあるのでしょうか
デザイン的にはドイターが気に入り
モンベルは値段の割には良いものだと聞いたので
3点に絞りました。
何も問題がなければアコンカグアにしようと思っています。
3点の特徴を教えてください。
よろしくお願いします。


 

A 回答 (3件)

 登山歴は30年ほどになります。

ザックも数え切れないくらい買いましたが、現在のラインアップはダックスのラトック70+、モンベルの旧アルパインパック60、オスプレーのエクリプス42、ミレーのカング30、他20Lクラスのザックがいくつか、といったところです。

 別に断言するわけではなく「私のなんとなく」の認識ですが、60L以上のクラスのザックは、標準価格帯が3万円で2万円だと「安いザック」、それ以下は「安物買いの銭失い」です。まあザックもかなり安くなってきたので、今じゃ3万円は「高い部類」に属するのかも知れませんが。
 アコンカグアは使ったことがないし山でもほとんど見たことがないので知りませんが、私も1万円台前半の60Lクラスのザックはいくつか買いましたが、「安い買い物をした」と思えたモノは1つもありません。

 具体的にはジャンスポーツの60Lや今持っているダックスのラトック70+も「安物買いの銭失い」だったと思っています。「定価」がいくらであれ、実勢価格1万円ならしょせん1万円のザック、ということですね。(ジャンもラトックも定価は立派に2万円ほどしたのを1万円で購入してます)

 もっとも現代のザックは最低限の機能は十分備えています。このクラスのザックで最も重要な性能は「重量バランス」です。荷物が重くなるのでバランスが悪いザックは使用に耐えません。
 ですがジャンもラトックも、バランスはさほど悪くないです。少なくとも「十分使用に耐える」バランスでした。10年ほど前の「1万円クラス」には、マジに使用に耐えないモノもありましたが、今ではそこまで酷いモノはなさそうです。

 ただ、ストラップ類の配置、生地の耐久性や耐水性、ジッパー類の強度、といった細かいところが少しずつ「安っぽい」造りになっているわけです。
 ですから、2万円クラス以上の「良いザック」を知らなければ、1万円クラスのザックでもそれなりに満足はできるだろうと思います。

 ま、バランスも確かに差はあるのですが、ショップでの試し担ぎ程度では判らない程度の差でしかありません。荷物を満載して1日歩けば大差が付くでしょうが。

 ショップで担いでから選べ、という人もいますが、ショップで実際の使用と同じ状況を作ることはほぼ不可能です。60Lだと最大で30kgくらい担ぐことになりますが、砂袋などで30kgの状態を作ったとしても、それは実際の使用状況とはバランスがまるで違います。
 それと、現代のザックはフレーム内蔵で、そのフレームを手で曲げることによってフィッティングを行うので、よほど突飛な体型をしていない限り、どんなザックでもフィットさせることはできる、ということです。
 ショップで試さなければ選べない、というのはザックの個体差が大きく背面長サイズ調節という思想すらなかった20年ほど前の時代の話です。今のザックは通販で購入してもさほどのリスクはないでしょう。

 むしろショップで試すべきはストラップ類の取り回し、ジッパーの強度やスムースさ、外部収納や外部アクセスの使いやすさ、といった細かい部分でしょう。これはカタログで便利そうに見えても実際には使いづらい、といったことは普通にあり得ますから、実物をいじり倒して試さないと判りません。

 というわけで、私はアコンカグアは決してお奨めはしませんが、予算などの都合でどうしてもというならどうぞ、といったところです。私なら、テント山行をするなら60Lクラスはメインで活躍するザックなので、このクラスだけは絶対に安物は買いませんが。

 それと2気室は私は好みません。大容量であるほどザックは1気室が使いやすいです。なので2気室モデルでも2気室として使ったことはありません。
 2気室モデルは必然的に外部アクセスのためのジッパーが装備されるのですが、これは大容量ザックでは便利です。ただ、「2気室モデル」では開口部があまりに小さくてあまり使い物になりません。モンベルのエクスペディションパックのような専用のU字型の外部アクセスジッパーくらい大きく開口するものであれば便利なのですが。

 モンベルは確かに良いです。重量バランスも素晴らしいですし、それぞれのモデルのコンセプトがはっきりしていて選びやすいです。お奨めはエクスペディションパックの65です。外部アクセスジッパーがU字型でほぼザック全面に開口するので、ここからザックのほとんどの荷物を出し入れできます。(ドイターも同じですが)
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?produc …

 もうひとつお奨めするとすれば、オスプレーのイーサー60でしょうか。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail_v …
 バランスが良く、シンプルでとても使いやすいザックです。

 ドイターも私はデザインが好みでないので眼中にないのですが、定評あるザックですのでお奨めできます。
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\10000は安いですね。

あとは好みでしょう。
私も欲しくなりました。
色々調べておられるようなので私からのアドバイスもあまりなさそうです。

私もテント泊が主でモンベルの70Lを使ってますが、GWなど雪の春山容量が足りずに増量バッグを使うことが多く、80Lが欲しくて探してます。

小屋泊まりがメインでたまに1,2泊程度のテント泊なら45Lでも対応できますが、テント縦走をメインで考えるならもう少し大きめがいいかもしれません。たまには3~5泊程度のテント泊もしたいなら、荷が多い時は60+αでも対応できるサイズがいいと思いますよ。
2気室の下は何もいれずに上も絞って使えば小屋泊時の軽負荷時も何とかなります。確かに大きすぎるザックはバランスが悪いけど、いつもテント泊なら軽い時はあまり気にならないですね。
逆に楽な分、お酒とかつまみをたくさん入れていつもと同じ苦労をして反省することはよくありますが、これが大きめザックのデメリットかな?
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各メーカ、サイズ以外に数種類のモデルがあるはずです。


品名かモデル名(できれば年式)は?
実際に現物を背負わないでのネット購入は止めたほうがいいと思いますが、異なるのはおおよそ下記の点です。

・1or2気室?
・バックサイズ(調整の有無を含む)
・ハーネスシステム(調整箇所、方法)
・ポケット(数、種類)
・フックやホルダ類
・重量
・付属機能(ハイドレーション・システム対応、レインカバー内蔵等)

特にポケット等、便利さと重量は背反です。
このへんの好みで選べばいいと思うけど、ポケットも場所、容量など現物を見ないと実際使うときのイメージが難しいですよ。

価格はメーカで差があります。
モンベルの他、タトゥンカなども比較的安いです。

この回答への補足

早い返信ありがとうございます。
品名
アコンカグア Fitzroy (フィッツロイ)60L 
商品説明
登山、スキートレッキングなどいろいろな場面で活躍する60Lのパックパックですがサイドポケットはタックのついた大きなものでエクストラの容量がかなりあります。
ジッパーで分割して2気室として使用できます。1気室として使用の場合も、ボトムのジッパーが広く開くのでメインバッグへのアクセスが容易です。
フードのエクステンションを伸ばすことにより、マットやスリーピングバッグをはさんで運べます。

スキーキャリアー、アックスホールダーはもちろん、テントやスリーピングバッグなどを装着するためのストラップが下部についています。

フード内側にはドキュメントポケット、リュックサック内側にはウォーターボトルを収めるためのポケットがあり、ハイドレーションシステムに対応します。

レインカバーはフードの外ポケットに入っています。キーホールダー、チェストストラップつき。

大きさは75x30x20cm。重さは約2kg。バックレングスはSからXLに対応して、変えることができます。60リットル。

定価22000円が10980円で販売していたので目にとまりました。
ドイター20000円くらい
モンベル17000円くらいでした。
この2点はショップで実際に見ました。

補足日時:2008/09/11 14:32
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