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お願いします。F1のオーバーテイクで相手の後ろに
ピタリとつくと実況の人はスリップに入ったと言っているようですが
あれは何をしているのでしょうか?
またなぜスリップに入ると抜けるのでしょうか?

A 回答 (4件)

今晩は。


スリップストリーム言い、高速走行をしている他車の後ろにできる空気
抵抗の小さい領域の事です。
ここに入ることで、単独で走るよりも空気抵抗が少ない分、速度を伸ば
すことができるため、結果として前車を追い抜くのに使えます。
ただし、空気抵抗が小さいということは、コーナリング時には、グリッ
プの低下を招いて不利となる(もっと単純な話として、適切なコーナリ
ングスピードより速くなってもコーナーが曲り切れず何らメリットがな
い)。
したがって、ストレート部分でしか用いられません。
また、空気流入量も減るため暑い時にはエンジンのオーバーヒート等を
招くリスクもあります。
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それはスリップストリームですね。



前のマシンの後ろについて走っていると、空気抵抗を前のマシンが小さくしてくれるのでスピードがつきやすいのです。それで勢いがつくのでそのまま前のマシンの横についてオーバーテイクっていうのが一般ですね。
しかし、だからといっていつまでもスリップストリームに入っていると、空気がマシンに当たらないことになるので、エンジンを空気で冷やすことが出来なくなります。なのであまり長くスリップに入っていると、エンジンがオーバーヒートしてしまうことがあります。また、空力部品の性能も発揮できなく、ダウンフォース性能も低下します。そのためコーナーで曲がりきれなかったりすることがあります。

別名ではドラフティングとも呼ばれています。
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この回答へのお礼

みなさん、ご回答ありがとうございました。
代表しての御礼で失礼いたします。
とても良くわかりました、ありがとうございました

お礼日時:2008/09/16 19:23

スリップストリームというテクニックです。



検索するといろいろ出てきます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa854057.html
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この場合のスリップとは、スリップストリームの事を指します。


前に車両がいる場合、その直後の位置は空気抵抗が小さくなります。この、
空気抵抗の小さい領域をスリップストリームと呼びます。風の強い日、誰かの
背中の後ろにピッタリつけると風の抵抗をあまり受けないのと原理は同じです。
空気抵抗が小さいという事は、加速しやすいという事であり、この領域で充分
加速を付けて、タイミングを見計らって一気にそこを出てオーバーテイクします。
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