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PCRについて初心者です。DNAオリゴプライマーというのがありますが、これは 一般に言われる プライマーとは違うものなのでしょうか??また、どんな時に DNAオリゴプライマーを使用すればよいのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

PCRに関して言えば、同じ意味だと思われます。


Taqポリメラーゼ等のごく一般的な酵素を使うPCRでは、
Tmをエクステンション温度より低くしなければならないので
プライマーの鎖長はおよそ20mer前後です。
この20mer前後をオリゴマーというべきかどうか議論があるところですが、
DNA合成機(アミダイト法)で合成できるもの(鎖長2から120くらいまで)を
DNAオリゴマーと呼ぶのが一般的なようです。
すなわち、PCRに使うプライマー = DNAオリゴプライマーです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。プライマーにはいろいろな 言い方があるのですね。

お礼日時:2003/01/11 16:13

#2と同意見です。


DNAオリゴプライマーは一般に言うプライマーのことです。

一般的に短いものを「オリゴマー」と呼びます。例えばアミノ酸がたくさんつながったポリペプチドの短いものをオリゴペプチドと呼んだりもしますよね。つまりオリゴペプチド=ポリペプチドです。しかしポリペプチド=オリゴペプチドかと言うと厳密には違います。長いポリペプチドはオリゴペプチドとは呼ばないからです。

ここからは補足です
DNAオリゴプライマーに対して"長い"プライマーはと言うと...その1つに「メガプライマー」というものがあります。これはメガプライマー法での第一段PCRで得られるプライマーのことです。このPCR方法は突然変異を導入したい位置の近くに制限酵素サイトがない(作れない)ときに用いることがあるものです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2003/01/11 16:15

1です。


もし、その二つが使い分けれているとしたら、
PCRなどで使う合成DNAのプライマーを
「DNAオリゴプライマー」と呼んで、

生体内で作られているプライマーを
「プライマー」と呼んでいるのかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/11 16:16

同じではないですか?

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