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成人してから実子の一人娘のいる家に後継ぎとして養子に入りました。娘は養子が来ると間もなく他家に嫁ぎました。その後、義姉一家が義父の家に入り10数年間同居した後、7年ほど施設で過ごしてから亡くなりました。施設に入ってからは姉一家はほとんど訪問していません。葬儀後、義姉から「義父は義姉の家族に遠慮していたから羽が伸ばせないだろう」と言われ、お骨は我が家に迎えることになりました。その後、相続の話になった際、義姉から「義父の希望で、義父のお金は全て孫のために使ってしまった」と言われました。義父の財産は全て義姉が管理しており義姉を問いただしても何も教えてもらっていませんでした。義父に対しては長男の責任として、かなりまとまった額の仕送りをしてきましたが、それも使ってしまったようです。法律相談に行ったところ、孫のためにお金を使うことに義父が同意していなかったという証拠が出ない限り現実的には諦めるほかないと言われました。遺言はありません。義父には学校に行かせてもらった恩もあり、同居もしなかったことから、諦める方向にはなっていますが、いまのところ相続放棄の決断はしていません。しかし納骨を前にして、徐々に義父の財産が全て義姉一家によって使われてしまったのが明らかになるにつれて義姉の夫が義父や義父の先祖の位牌を守っていきたいと言い出しています。、義姉の夫は義父と同居中、「一家に二つの仏壇は不吉」と、義父が仏壇を置くのを制限していたのですが今では「思い出が詰まった位牌を手放したくない」と言っています。こちらは先祖代々の位牌と新しい義父の位牌を作ることになり、結局義父の位牌は自分の家用と義姉の家用2つ作ることになっています。今までも義姉一家にはさんざん振り回されてきたという思いがあり、今後もそれが続くと思うとうんざりする反面、養子を解消してはあちらの思惑通りかとも思い整理がつきません。義姉は今まで墓参りもしようとしないので、このまま自分が墓守を続けるべきかとも思っています。

土地は義父名義、家は義姉の夫が建て替えました。
墓地は民間の霊園で義父の代から檀家にはなっていません。

A 回答 (1件)

義姉さんの姓は当然あなたと違うのでしょう。


あなたには、配偶者・お子さんは居られないのですか?
あなたが養子を解消されれば、家系は義父さまが先祖代々と言うことであったのなら、その場合家系が途絶えることになります。
(その後をお墓を含めて誰がどのようにお守をするかは別の問題です)

義理の姉夫妻に良いようにされたとの言い分ですが、義父様の老後の実質的な見守り・介護はどなたがされてきたのでしょうか?
あなたが別居でお金だけで済ませていたとなれば、相手には筆舌に尽くし難い面倒をかけていたことになります。

義理の姉の夫が家を建て替えた・・・
=(純粋にその方だけの資金で建てられたのかは不明ですが)その時点で、義父様の財産は屋敷=土地だけになったのです。

相続は当然あなたにも相当の分を受け取る権利はあると思いますが、親類の感情としては、今までのあなたの実績(協力度)も残っているでしょう。
今後は、お父様への思い入れ(恩義)・世間体をどのくらい考慮するか・今の地元での暮らしを続ける意思があるのか・あなたの意思次第です。
仏壇も位牌も宗教上の方便です。と考えれば少しは迷いが取れませんか?
この原点に返れば一家に二つの先祖のお守は何時か不自然になるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
義姉一家が同居中は、義父母や義姉家族のために自分たちが出来る
精一杯の事をしてきたつもりです。しかし同居している家族の苦労からすれば、とるに足りないことかもしれません。施設入所後は自分たち夫婦は週に3度ほど面会に行っていました。義姉は施設に任せたのだからとあまり行きませんでした。気難しかった義父も、私たちの来訪に対して素直に喜びを表してくれて親子関係としては最も良い時期だったと思います。相続については、こちらの取り分は何もないのは覚悟しています。親戚には、よく頑張ったと言ってくれる人たちもいますが、私自身が納得して今の状態を淡々と受け入れていくのか、ひとまず親を見送ってたことで、距離を置くのかというところでまだ結論を出せずにいるのです。

お礼日時:2008/09/21 15:50

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