
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
私はクラッカーコミュティー巡りや対策ソフトの性能テストなどをしております。
第三者機関のテストなどはオンデマンドテストが大半ですが、最近はあまり参考にならなくなりつつあります。
というのは、
ここ最近のクラッカーは対策ソフトの検知を逃れるためにさまざまな手法を使ってきますが、難読化ツールなどの中にはバイナリ解析を効かないようにしてるものも増えてきてます(つまり、パターンファイル作成不可)。また、ヒューリスティックでの検知を回避するものもあります。
Personal Firewallにおいても、デフォルトブラウザに成りすますなどして検知をすり抜けてしまうものも増えてきてます(ウィンドウレス)。さらには対策ソフトのリアルタイムスキャン機能を止めようとしたりします(全体の機能を止めると気づかれ易いため)。
このような状況を踏まえると、総合対策ではKaspersky Intenet Securityが今のところベストです。Kingsoftは流行のすり抜け手法に対して貧弱です。
No.4
- 回答日時:
http://www.kingsoft.jp/is/award.html
VB100やCHECK MARKの認証を受けていますので、基本的な性能としては市販品と遜色ありません。
検出能力については確かに非常に高いとは言えないようですが…いわゆる検出力テストの類は、検体の選定その他で結果が大きく変わることもあるので、絶対視して優劣を決め付けてしまうのはどうかと思います。
また、多くの対策ソフトは欧米圏に拠点を置いている関係上、中国や韓国で発生している感染には弱いことも多いのですが…そういう意味ではその辺の感染には他社よりも迅速に対応したり出来る強みはあるのかも知れません。
ただ…中国でトップシェアを誇っているとは聞くものの、それは低価格戦略によるものだとの声もあります。性能の面では、瑞星=Risingの方がより高いという話も聞きますね。Risingのものは、日本ではウイルスキラーとして販売されています。
でもね…最近の感染はウイルス対策ソフトに頼ってるだけじゃダメだと思うんですが。昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。
1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。
Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、
・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。
最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。
http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/
こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。
2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。
IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。
でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/
もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。
もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。
なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。
VB100やCHECK MARKの認証を受けていますので、基本的な性能としては市販品と遜色ありません。
検出能力については確かに非常に高いとは言えないようですが…いわゆる検出力テストの類は、検体の選定その他で結果が大きく変わることもあるので、絶対視して優劣を決め付けてしまうのはどうかと思います。
また、多くの対策ソフトは欧米圏に拠点を置いている関係上、中国や韓国で発生している感染には弱いことも多いのですが…そういう意味ではその辺の感染には他社よりも迅速に対応したり出来る強みはあるのかも知れません。
ただ…中国でトップシェアを誇っているとは聞くものの、それは低価格戦略によるものだとの声もあります。性能の面では、瑞星=Risingの方がより高いという話も聞きますね。Risingのものは、日本ではウイルスキラーとして販売されています。
でもね…最近の感染はウイルス対策ソフトに頼ってるだけじゃダメだと思うんですが。昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。
1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。
Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、
・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。
最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。
http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/
こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。
2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。
IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。
でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/
もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。
もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。
なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。

No.3
- 回答日時:
キングソフトの有料版と無料版、両方のユーザーです。
軽くて簡単という、牛丼的発想のソフトで、無料版でもメールサポートも付いており、侮れない実力です。
そういっても、スパイウェア検索は私もあまり信用して無くて、定期的に他社のオンラインスキャンを利用してます。
インストールの時に、デフォルトではGoogleツールバーが入るのと、インストールの完了時にウィルス検体の収集に協力するかどうかの設定画面が出ます。
両方とも任意ですから、嫌ならやめればよく、やめても動作などは変わりません。
No.2
- 回答日時:
検出力は低いようですが 有料のウイルスセキュリティーよりよっぽどマシです。
試用してみましたが、設定できるところが少ないので初心者向きですね。
OSが動かなくなるなどの致命的な障害報告もありませんし、日本語表示が怪しいところもありませんでした。
No.1
- 回答日時:
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