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ウィルス対策ソフトAVG8.5(無償)を以前から利用しています。
ここ数週間前から、突然アップデートができなくなり、PCが保護されていない状態の旨が
Windowsのセキュリティーで、表示されるようになりました。

以前はAVGのトレイアイコンから「すぐにアップデート」をクリックし、手動でのアップデートができていましたが、
今は「サーバーによりアクセスは禁止されています」
または、「アップデートサーバーとの接続に失敗しました」というメッセージが出てしまいます。
Windowsのファイアウォールで、接続を許可していることは確認しています。
その他のファイアウォールソフトは使用していません。

また、AVGを一度アンインストールをし、DLし直してインストールもし直しましたが、状態は改善されません。
AVGを諦め、他のウィルスソフト(avast!4.0Free)に変えてもみましたが、
そちらも同じようにアップデートでサーバー接続失敗のメッセージが出ます。
どちらのソフトも、HPのFAQなどを見ながらできることはすべてやってみたのですが、どうしても状況が変わりません。

OSはWindowsXP SP3で、IE7を使っています。

私以外にも同じ状況の方もいらっしゃるようなのですが、
いずれも解決には至っておらず、改めて質問させて頂きました。
詳しい方、お分かりになる方がいらっしゃいましたら、どうぞご指導下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

実のところ、そちらと同様にウイルス対策ソフトのアップデートが出来ない、関連サイトにアクセス出来ない、Windows Updateに失敗するなどの症状を持つ方が増えています。



残念ですが、Conficker、別名Downadと呼ばれる深刻な感染がその原因と考えられます。参考URLです。

WORM_DOWNAD.AD - 詳 細
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/d …

若干仕様の異なる亜種である可能性もありますが、いずれにしても似通って性質を持つ感染である疑いが濃いです。Conficker/Downadは、重要なシステムファイルに修復が困難な改変を行うと言われており、駆除ツールを利用しても感染の完全除去が難しいと言われています。

無理に感染の除去を行おうとせず、リカバリによるシステムの初期化を行うことが結局早くて確実な対処だと思われます。安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。
http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html

昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。

次のような点に注意してください。

(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。)
http://e-words.jp/

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vist …

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。
http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/300 …
http://www.softpedia.com/get/System/System-Misce …

なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。

3)ファイアウォールを有効にする。

出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。

最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。

4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。

興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。

このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

リカバリは、改善が困難なトラブルに対する特効薬です。トラブル改善のためにはこれしかないというケースも少なくはありません。リカバリしないことに固執されないことを強く望みます。

そして、同様な感染に再び遭わないためにも、ウイルス対策ソフトの能力だけに頼らず、現状より一歩踏み込んだ感染対策を心掛ける必要があると考えます。

参考URL:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/090 …
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この回答へのお礼

ryu-fiz様
とても丁寧な詳しいご回答に感謝いたします。
私も、リカバリするしかないのかな・・・と思ったのですが
あまりに大量のバックアップが必要で
なんとかリカバリを避けられないものかと思案していました。
とりあえず、アップデートが上手くいっていた時点まで
システムを戻してみた所、なんと、アップデートができました!
いつも途中で止まってしまっていたので、感激してしまいました(笑)
ウィルスは、検索では一応ひっかからないのですが
アップデートのできない原因が分かったわけではありませんし、
時間の取れる時に、リカバリを実施したいと思っています。
今はとりあえず、この状態でなんとかPCに頑張ってもらって・・・。

今後もご指摘いただいたよう、セキュリティーには気を抜かないよう
心がけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 13:48

ウイルスの検索をしてからのほうが良いです。


ウイルスが阻止しているのが多かったりします。
まずは落ち着いて、検索しましょう。
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この回答へのお礼

seibusta様
ご回答ありがとうございます。
ご指摘頂いたウィルススキャン、実行致しました。
オンラインスキャンなども含め、いくつかのソフトで
スキャンしてみましたが、ウィルスは見つかりませんでした。
ウィルスソフトのアップデートに関しても
なんら変化はなく、相変わらず「アクセスに失敗しました」
のメッセージがでてきます・・・。

お礼日時:2009/05/12 23:29

AVG8.0使用者です。


起動時に自動アップデートしていましたが、同じようにしなくなりました。
以下で解決しましたが、いかがでしょうか?
AVGインターフェイスの起動→ツール→高度な設定→管理→一時アップデートの削除→はい→OK→OKでメイン画面へ→すぐにアップデート
これをやって、手動で対応しています。
複数台使用していると駄目な感じです。
お試し済みでしたら、他はわかりません。
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この回答へのお礼

boyoboyo様
早速のご回答に感謝いたします。
ご指摘の通りの手順で一時アップデートの削除を行ってみましたが、
残念ながら状況は変わりません。
PCの設定など自分では何も変えていないので、
どこがどうなっているのか見当がつきません・・・。
複数台というのはPCのことでしょうか?
PCは1台のみ使用です。
引き続き試行錯誤してみたいと思います・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 12:15

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