「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

Γ(n+1/2)≒n!/√nを証明する前にΓ(n+1/2)=(2n)!√π/((4^n)・(n!))を証明しました。これとスターリンの公式を使用してΓ(n+1/2)≒n!/√nを導けという問題が出題されたのですが解けなくて困っています。
どなたかわかる方ご指導お願いします。

A 回答 (1件)

スターリングの公式


n!~√(2π)・n^(n+1/2)・e^(-n)
nを2nにすると、
(2n)!~√(2π)・(2n)^(2n+1/2)・e^(-2n)
(~はn→∞にすると、比が1に収束するという意味。
だから、nが大きければほぼ等しいということ。)
この2つを、書かれた式に代入して整理すると、
Γ(n+1/2)~√(2π)・n^n・e^(-n)
となる。
さらに、この右辺は、
√(2π)・n^(n+1/2)・e^(-n)/√n
と変形できて、分母はスターリングの公式から、ほぼn!なので、
Γ(n+1/2)~n!/√n
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この回答へのお礼

(2n)^2nから4^nがでてくることを見落としていました。
今更ですが基本の大切さを思い知りました。

ありがとうございます!
とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2008/09/30 00:22

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