
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
kawakawa教授の説明で十分でしょうが、混酸を扱っていますね。
フッ化水素酸(約30%)、硝酸、過塩素酸、
フッ化水素酸も危険ですが、濃硝酸、過塩素酸もかなり危険です。
特に、皮膚につくこと、気体を吸い込むこと(ケイ素との反応で
フッ化ケイ素はまた特に有毒:ですから、作業は、ドラフター内で
:あたりまえか?)、目に入ったり、誤飲すれば大変なことになり
ます。
結論から言いますと、2日経って痛み・皮膚の変化(白変や黄変
または、黒変)などがなければ、大丈夫です。
心配なのは、蒸気の吸い込みですね。これは、症状が現れるのが
遅いですから。
No.2
- 回答日時:
kawakawa教授の回答がありますが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「フッ化水素」
実験では気をつけてください。
参考URL:http://www.jaish.gr.jp/msd_s_shsi/msd_s_shsi/392 …
No.1
- 回答日時:
本来、フッ酸系のものを扱うときには保護手袋をすべきですネ。
監督者はいなかったのでしょうか‥とりあえず、大量の流水で洗われたのであれば、量が少なかったこともあって大丈夫であると思います。
もし、また皮膚に付着することがあった場合、多量の流水で10分程洗い、飽和硫酸マグネシウム溶液或いは70%アルコール溶液に30分以上浸してください。その後で多量の水で洗いながしてください。
フッ酸は非常に強い腐食性を持つ物質です。皮膚を腐食して、内部まで壊死させながら染み込んで行きます。また、眼に入ると視力障害を起こしたり、失明する場合もあります。さらに、蒸気を吸い込むと肺や気管支が侵され、場合によっては肺水腫を起こし死亡することもあります。
気をつけて扱ってくださいネ。
それにしても、実験の監督者・指導者は何も教えなかったのでしょうか‥
以上kawakawaでした
この回答へのお礼
お礼日時:2001/02/22 20:45
くわしい説明ありがとうございます。実験中は普段はゴム手してるんですけど、そのときは油断した隙にやられてしまいました。今後気をつけます。
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