小児はりについて

Question

今晩は。うちには8ヶ月の赤ちゃんがいますが、生まれてから夜は長く寝ない方でした。そして、最近というか何ヶ月か前からずっと夜泣きが続いていて、へとへとの日々です。ミルクを飲ませるとまた寝てくれるのですが、夜中と朝方と２～３回は泣き出します。そんなに何回もミルクをあげれないのでお茶等あげてるのですがいまいちです。いろいろ効果はないか試したりもしていますが、その中で小児はりというのを最近知りました。かんの虫、夜泣きなどに効くそうですが、実際やった事のある方がいたら、お話しを聞かせてくれませんか？あと、眉間に青筋があるとカンが強いとも聞いた事があるのですが、うちは見るとあるのです。それについても何か分かる方がいたら教えて下さい、お願いします。

sinnkyuusi · Accepted Answer

開業鍼灸師です。小児鍼、使ってますよ。
赤ちゃんの皮膚はとても敏感です。実際に鍼をするのもかまわないのですが、その場合刺激過多になる傾向にあります。そのため、刺激量の少ない小児鍼を使うわけです。

普通、治療の前には脈を診ます。鍼灸治療は脈診中心です。しかし、小さなお子さんの場合は脈診をしにくい場合が多いものです（脈を診る部位が小さすぎて）。
ですから、お腹の状態や指の色、顔色や全体的な雰囲気(神・かみを診る)で診察をし、西洋医学で言う病名のようなもの（証といいます）を決定して治療に入ります。

基本的にはさする手技が中心となります。お子さんが不安にならぬよう、僕は白衣を脱いでしばらくお子さんと遊んでから治療に入ります。
しまじろうやハリケンジャー、ドレミちゃん、ＮＨＫのキャラクターグッズなどで一緒に遊び、お子さんとの信頼関係を築く努力をしながら治療を進めています。
お母さんの膝の上に抱っこされた状態のまま、およそ5～10分ほど治療をします。長すぎると刺激過多になりやすいですし、第一お子さんはそんなにじっとしていられないのが普通ですからね。治療中はずーっと童謡を唄いながら手を動かしてます（笑）。←いい年こいたおっさんです。

かん虫には良く効きます。小児鍼の別名は虫鍼（むしばり）と言うくらいですから。
それと、僕はお子さんへの鍼治療だけではなく、お父さんやお母さんとのスキンシップを大切にするよう、親との関係が最も大切なんだという事を親御さんに口酸っぱく言うようにしています。

治療は2～3日に1回、定期的に受診する事をお勧めします（これはかかりに行った先の先生の指示に従うのが一番ですが）。

あと、眉間の青筋ですが、東洋医学的には『青い』というのは精神的に未発達な証拠です。お子さんの眼を良くご覧になってください。白目が透き通るように青白いでしょう？これも精神的に成熟していない証拠です。また、キーキー泣くのも前述と同様です。

恐い思いをしたなど夜中眠れなくなる原因はないかどうか、両親との精神的なつながりには問題がないかどうかなど、いろいろと聞かれると思います。
治療に必要な事は、ご家庭のプライベートな領域であっても聞かなければならない場合もあります。
どうしても言いたくない事は言わなくても良いのですが、術者に対してウソをつく事はやめるようにして下さいね。治療がしづらくなっちゃいますから。

・・・個人的な話も入ってしまいました。長々とすみません。何か質問があればまた聞いて下さい。

sinnkyuusi · Answer

＃６です。補足します。

使いまわしの小児鍼でもしっかり消毒しているはずですし、心配する必要はないと思いますよ。

ちなみに僕は使い捨ての小児鍼を使っていますが、結構コストが高い・・・。
使いまわしでも安全面は全く問題ないのですが、患者さんの安心感を考えるとこれがベストな選択かな？と思って使用しています。

僕のところも含めて、小児鍼は1回1000円程度でやっているところも多いですし、使い捨ての針を使っているかどうかなども含めて、行く前に確認の電話をしてみて下さい。

電話の対応に好感の持てる鍼灸院は、例外なく良い治療をしてくれると思います。

ryu-ryu · Answer

うちの息子も普通より夜泣きがきついかな？と思ってたので小児針に連れて行ってました。私自身小さいときに喘息がひどく、癇も強かったので母によく連れて行かれていたのを記憶してます。針といっても子供には本当の針を使うのではなく、私の通っていた鍼灸院はクリップのようなもので背中をさするといった感じでした。「自立神経が乱れてるとイライラしたりする。東洋的にいうと「気」が滞る。「気」を上手く流れるようにしてやるのが小児針の狙い。」みたいなことを私の先生はおっしゃってます。医者嫌いのうちの子も鍼灸院ではおとなしく気持ちよさそうに背中をだしています。そしてお母さんが背中を掻いて上げると良いともいってました。実際、うちの子も寝る前に背中を掻いてやると（特に肩甲骨の間あたり）すーっと眠りについていきます。これは３歳になった今でも続けてます。ちょっとくらいの鼻づまりもこれで解消します。あと眉間の青筋ですが、やはりまったく関係ないとは思いません。うちも最近、反抗期がきつくなってきて困ってるのですが、本当に「キーッ！！」となってるときはやっぱり青筋が目立ちます。結構多くの子にあることなので気にはしないほうがいいと思いますよ。私はかえって「あ、青筋たってる。そら癇の虫だもんしょうがないや」ってあきらめの材料にしたりしてます。（＾＾）話がそれてしまいましたが、東洋医学は、こうしたら絶対に治る！と思い込んでいくと期待はずれかもしれませんが、まあ悪いもんでもないので試しにくらいの感覚で、価格的にも納得できるところを選ぶことをお勧めします。夜泣きについてはみなさんおっしゃるようにそのうち治りますが、うちは、暗いのが嫌みたいでしたのでスタンドを付けっぱなしで寝たりもしました。参考になったかな？これからいっぱいいっぱい大変ですがお互いがんばりましょう！

noname#3675 · Answer

再び登場です。３番さんへの補足です。
誤解を招くような言い方ですみませんでした。実際に感染したと言う事実は無いのですが、可能性はあると私は見てしまいました。私の通っていた鍼灸院は一人一人滅菌をされていなかったので、本当の意味での「使いまわし」でした。小児の鍼は大人のそれとは違うものを使っておられたためもあると思います。「小児専用」と言う事で使いまわしに抵抗が少なかったのか...。
どちらにしても配慮が少なかったのは反省します。

ozawonderful · Answer

小児針や小児あんまと言うジャンルは、かなり古くからありました。

おそらく多くの鍼灸院で使用している「針」は使い回しかと思います。
ディスポ(使い捨て)を使用しているトコって、かなり少数かと思います。

でも、ソノ「使いまわし」の針と言う物は、必ず滅菌消毒なりガス消毒されていると思いますので、針によって肝炎等が伝染ると言う事は、まず殆ど無いかと思いますので安心して良いと思います。

安易に、針(鍼灸院の）によって肝炎等に感染したなどと言う事は誹謗・中傷の対象になってしまう事なので止めて欲しいです。

もし、実際鍼灸院での鍼治療によって、それらのウィルスに感染して治療している方が、ホントにいらっしゃるのであれば話は別ですが…

サテサテ…夜泣きは辛いですよネェ

夜泣きをすると言う事は「眠り」が浅いと言う事かと思います。
なので、単純に「眠り」を深くしちゃいましょう♪

方法としては…「ベビーマッサージ」は良いですョ♪
肌を刺激される事によって、安心感が出て来ますし、血行が良くなるので眠りが深くなります。

本屋さんで「ベビーマッサージ」の本は、色々出てるので試してみる価値はありますョ♪

アトは…興奮して激しく泣くようでしたら「裏返し抱っこ」も気持ちが落ち着くようです。
普通は、上向きで横抱っこするところですが、逆に下向きで抱っこする事です。(何故か気持ちが落ち着くらしい…)

針やあんまと言う物は、東洋医学ですので「漢方」と同様に、かなり長い時間が掛かります。
半年や1年通う間に、子供自身も成長します。

noname#3675 · Answer

こんにちは。今４歳の長男の「虫きり」なるものに通った事があります。５回くらいだったかな。一回３千円程度だったと記憶しています。私の息子の場合は、気休め程度にしか効果を感じられませんでした。ちょっとだけ寝てくれたかなぁという感じです。そこに通うのに車で１時間泣かれっぱなしだったので、親である私がヘトヘトになりましたね。笑。大きな病院の有名な小児科医の先生に診てもらったときに、たまたま鍼のバンソウコウを貼ったままで、先生に聞かれて「虫きりに通ってます」と言ったところ、「そういう鍼とかでC型肝炎ウィルスとかもらうんだよ。消毒なんてしてないからね。」と言われて、その後よく見たら使いまわしだったので、行かなくなりました。もちろんその病院それぞれで違うとは思います。長男は眉間にはもちろん青筋がありましたし、手の親指と人差し指との間にも青筋があって、「この子は！！！」と鍼の先生に言われました。次男はこの青筋がありません。でも、虫きりに行きたい程ガンブツ君です。ただ色黒なのです。
でも、私に鍼を紹介してくれた知人はC型肝炎の話をした後でも続けて行っていたので、それぞれの考え方だと思うので否定も肯定もしません。気持ちのありようでも「鍼に行ったから良く寝る」と思えれば子育てが楽になるし、ね！？余談ですが一度看板で「疳の虫一回切り」と言うのを見てとても気になっています。そんなに強力なのかな。笑。

noname#4727 · Answer

3歳の双子の母です。うちの息子も夜泣きがひどく、小児はりに行きました。
東洋医学で、最低3回は毎日通い、月に一回は行かないといけないです。
はっきりは分からないですが、スプーンのようなもので体をこすり、つぼを手芸の糸通しみたいなもので刺激していきます。
子供は気持ちいいようです。泣かずにしてもらっていました。
若干効いたような気もするかな、って感じです。少なくとも、一ヶ月やそこらでは効きません。半年くらい経って、効果あったかな、って思うくらいです。でも、親の気持ち的には楽になります。
あと、マミータブっていうのもありますよ。
産婦人科で売ってるところもあります。
早く言えば、沐浴槽です。あかちゃんが、ちょうどお母さんの胎内に居たときの形にして、その沐浴槽に入れます。
あかちゃんは安心するようで、夜泣きの対策になると言われています。
私の働いている産婦人科で販売しています。（保育士です）

あと、昼間刺激を与えても夜泣きの原因になります。
うちは、大体1歳半まで続きました。二人そろってです。
大丈夫、いつかはなくなります。
上にお子さんが居ないのでしたら、昼間、あかちゃんと一緒に寝ましょう。
家事は二の次です。出来るときにしたらいい。
お母さんがイライラしたら、子供も余計に夜泣きしますよ。
ちなみに、看護婦さんが行ってました。
○○きおうがんと言うのは、全く効果はないそうです。

小児はりについて

開業鍼灸師です。

＃６です。

うちの息子も普通より夜泣きがきついかな？と思ってたので小児針に連れて行ってました。

再び登場です。

小児針や小児あんまと言うジャンルは、かなり古くからありました。

こんにちは。

3歳の双子の母です。

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