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MTBの組み立てを行っています。
ディスクブレーキは機械式にするつもりなのですが、
キャリパー、フロントサスペンション、ローターとのマッチングはどのような点を気をつければよいでしょうか?
現状、ブレーキ関係はホイール、DEOREのデュアルコントロールレバーしかありません。
ホイールは6穴式で、サスペンションはまだありませんが、XC用のものを考えています。
ローターは、ヘイズの軽量なもの(外周がのこぎりのようなやつ)が候補ですが外径は160mmでいいのでしょうか?
キャリパーのサスペンションへの取り付け方法は2通りあるようですがこれにより違いはあるでしょうか?
あと、機械式のキャリパーでお勧めがあれば教えていただきたいです。

質問が多数になってしまいますがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 ブレーキレバーはヂュアコンのがそのまま使えますので必要ありません。

ホイールも6穴なら問題ないでしょう。あとはローター、ブレーキキャリパー、ブレーキワイヤー類です。

 同じシマノのメカニカルディスクキャリパーなら特にマッチングを気にしなくてもかまいませんが、他社の物を中古などで購入する場合には対応ローター径を確認してから買ってください。通常ローターは160ミリ、180ミリ、203ミリの3種類ですが、会社によっては165ミリ、185ミリ、205ミリなど、サイズが異なる場合があります。

 なお、通常キャリパーのデフォルトで対応するローター径はごく一部の例外を除いて160ミリになります。180や203ミリを使用したい場合にはアダプターと呼ばれる延長金具をフォークとキャリパーの間に挿入してサイズアップをして使用します。もちろんローター径が大きくなればなるほど制動能力は増します。ダウンヒルなどのハードな使用には203ミリ、主に平地ダートなどが中心では160ミリといった感じに、用途に応じて選択します。

 フォークへのキャリパー取り付け方法については各種ありますが、一般的なのはインターナショナルスタンダードとポストマウント方式です。最近の主流はポストマウント方式で、キャリパーもこれを買った方が良いです。フォーク側の台座がインターナショナルスタンダード方式などの他の方式でも、変換アダプターを使ってポストマウント方式のキャリパーを付けることが可能ですし、実はその方が取り付け後の調整が非常に楽なのです。インターナショナルスタンダード方式のキャリパーの取り付け調整にはそれなりの知識と部品が必要になりますので、避けた方がいいでしょう。

 なお、そのほかの規格についてはRR方式、旧ポストマウント方式、ボクサー方式など各種ありますが、その種の物には手を出さない方がいいでしょう。
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