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素人の工作技術の問題です。

5mm厚のアルミ板でできた、10センチ四角の箱があるとします。
この箱は一部が開放になっていて、ここに3mm厚のアルミ板で蓋を取付けたいので、5mm材の断面に
3mmφのタップを立て、ネジで蓋を締め付ける方法を考えています。

この場合、一般には、先ず蓋の方にネジ径よりも大きい穴を開け、この穴を目安に、5mm材の断面に
ネジ穴位置をマーキングします。
(プロの方、あるいは工作技術に自信のある方なら、物差しだけで、両方を決める場合もあるでしょう)

ところで、この手法は「5mm材にネジが未だできていない場合」にしか、適用できません。
5mm材にすでにネジができている場合、3mm材(蓋)の方のネジ穴位置マーキングはどうしたらよいでしょう?

5mm材断面に墨汁を付け、これを紙に転写し、それを3mm材にコピーする、というやりかたが考えられますが、
既存穴の位置がが正確に写し取れるとは限りません。

何か良い方法はないでしょうか?

A 回答 (10件)

皿ビスならば、0.2mm違うと、乗り上げて行きますね。


いくら綺麗に転写しても、真中に穴を明ける技術がなければ、結果は同じなんじゃ・・・
目で見て、真中にポンチを打って、そこに正確に穴を明ける技術は、ボール盤の経験が相当ないと難しいですよ。
塩ビやアクリルをガイドにしても、径の小さい穴は、平気で曲がりますよ(キリに剛性がない)

ネジにボルト入れて、挟むように測れば、ピッチは出ますよ。
ただ、数値で掴んでも、ケガキが正確じゃないと意味はないですけど。
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この回答へのお礼

含蓄のあるご回答、有難うございました。

プラ板を、そのままドリルガイドにするつもりはありません。
マーキング補助のみに使用するつもりです。

質問では0.5mmと書きましたが、実際はそれ以下の精度が必要であろうと考えていました。

穴あけは精密ボール盤で行います。
腕の方が問題ですが・・・(^_^;)

穴あけは、下穴を0.4mmφドリルでやろうかと考えていたのですが、おっしゃるとおり細いドリルは曲がりますね。
ある程度太くないといけませんね。

ケガキの正確さには自信ありません。(-_-;)

度々のご回答、有難うございました。

お礼日時:2006/02/10 23:51

#8です。


不滅インクはそれほど特殊なものではありません。
http://www.tokyo-seibundo.co.jp/2_12.html
文具店で購入できますよ。

不滅インクにこだわらなくても、エナメル塗料など油性の粘度の高いもので代用できると思います。

#5さんの紙への転写ですが、#5さんの言う「こすり出し」をご存知ありませんか?
2B等のやわらかい鉛筆をナナメに持って、筐体の上に固定した紙を適度な力加減で塗りつぶすように転写する方法です。

いくつか簡単にできるアイデアが列挙されましたので、お試しをされてはいかがでしょうか?

どうせなら、中濃ソースを穴に入れてフタを合わせ、一回転させて元に戻し、フタに付いたソースの位置に加工するとかw

この回答への補足

不滅インク、こすり出し、の件、了解です。
中濃ソースも面白いですね。
アルミ箱を少し温めておけば、固化が速いとか・・・。

最後にひとつお尋ねですが、プラ板を使うとした場合、どういう素材が良いでしょうか?

塩ビは柔らかいので、穴あけのとき位置ずれが起きるかも・・・、アクリル、ポリカは硬いので
穴あけのとき、ドリル刃先が滑るかも・・。
お薦めの素材が何かありますでしょうか?
また板厚についてもご意見いただけますでしょうか?

補足日時:2006/02/10 18:09
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この回答へのお礼

書き忘れました。

質問では、3mmφと書きましたが、実際は3/2.6/2mmφの3種類があります。

また、ネジは皿ビスを使って沈め、表面への出っ張りをなくしたいと思っています。
皿ビスの場合は、ナベ小ネジ以上に精度が要求されると思っています。

お礼日時:2006/02/10 18:15

皆さん同じような悩みを^^;


穴数は何個でしょうかね?

穴の周りに不滅インクを「ペッペッ」と塗りつけ、直接フタに転写(捺印w)してはいかがでしょうか?
墨汁ではなく、粘度が高い塗料ならば可能かと。

私も#3さんの方法はよく使います・・・が、ワンオフの場合は、透明板を母材に固定(両面テープ等)して、透明板の穴をドリルのガイドがわりに、透明板もろとも母材に穴加工してしまいます。
透明板にはΦ2.5で位置決めの穴をあけ、フタにはΦ3.5の穴あけでしょうね。

コピーは縦横で微妙に偏倍している場合がありますが、許容範囲であれば有効な手段だと思います。

#2さんの後半の方法は、設備さえ揃えば誤差は最小でしょうね。タップがM3ですと相手がアルミとはいえ、あまり強くは叩けませんが、マーキングには十分かも。円錐の頂点にインクマークなら叩かずに済むし。

スケール(定規・ノギス)での手法は、筐体側の正確さによって採寸の正確度が依存されますね。やはり最もベーシックな方法だと思います。4点穴の場合には、対角距離を測定することで、正確度の検証(確認)ができますよ。

ところで老婆心ながら・・・
フタ外形は、筐体と同寸法でしょうか?
ナベ小ネジでも、少~し頭がハミ出しますよ。

この回答への補足

「不滅インク」について教えていただけませんか?

補足日時:2006/02/10 13:07
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工作機械のエンジニアです。



タップ穴側をちゃんと採寸して
図面を起こしてけがくのが一番確実です。
板厚5mmのにM3のタップを立てているのですから
肉厚に余裕がありません。
コピーなどという精度の低いやり方でバカ穴を開けるとなると、
その分を見込んで大きな穴を開けなければなりませんが
端面からの寸法に余裕がありませんので失敗する可能性が高いです。
採寸するのには0,5mm単位のスケールかノギスがあれば
十分測れますよ。

この回答への補足

精度にご理解いただき、有難うございます。

プロの方はそうするのでしょうね。

ノギスは0.01mmまで測れるデジタルノギスを持っていますが、穴の中心を
これで読み取るのは至難のワザです。(-_-;)

補足日時:2006/02/10 13:00
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同じ様な名事を数多く経験していますが、


私の場合まさに、コピーします。
書類をコピーするコピー機で、必要な物を写真モードで濃さを薄くしコピーします。
それを相手側に張り、ポンチします。

家で行う場合は、フラッドベットスキャナーでスキャンします。
後は、原寸でプリントアウトして同じく貼り付けます。

早く正確に出来ます。

この回答への補足

ンーーー

コピー機は、寸法が原寸と若干違うことはご存知ですか?
倍率調整をやるとしても、0.5mm以下の誤差に落とし込むことは難しいのではないでしょうか?

スキャナーは、(わたしは、やったことがないのですが)原寸と0.5mmの誤差以下で印刷してくれますか?

10cmで0.5mmの誤差が出ると、ネジは入りません。

補足日時:2006/02/10 12:48
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・薄い紙を箱にテープで仮固定。


・こすり出しの要領で外形と穴位置を紙に転写。
・箱からはずした紙の穴の中心線をできるだけ精確に描き込む。
・紙を蓋にするアルミ板に合わせて固定。
・紙の上から直接穴の中心にポンチ打ち。
・穴あけ。

 自分でやるんならたぶんこんな工程になると思います。

この回答への補足

紙の方が、外形が模れる(かたどれる)ので、プラ板よりよいですかね。

ところで、2項目の「転写」には、どういう素材を使いますか?

ここが一番肝心なところ、なのですが・・・。

補足日時:2006/02/10 12:36
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水で粘度を落としたPVA糊でも判別できるんじゃないかな。


油でもよさげ。

この回答への補足

ご自分で実際にやられた方法ですか?

糊だと、表面張力が大きいので、ネジ穴の部分まで塞いでしまうような気がします。
要領よくやる工夫が何かあれば、よろしくお願いします。

補足日時:2006/02/10 12:26
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ちと想像が出来ないので的はずれでしたらすいません。


 その蓋を付けたい一片というのは解放になっていると考えるのがいいのでしょうか? それとも穴が開いている部分だけなにか一部出っ張りがあるのでしょうか?

 私がよく使うのは 薄い透明のプラスチック板をそこに当てて 穴を仮に開けます それを開けたい母材に当ててけがき穴を開けます
 100円均一などで下敷きやカード型のケースなど売っていますよね
 それを使えば簡単に正確に取れるはずです。
 的はずれでしたらすいません

この回答への補足

透明プラ板というのは良いアイデアですね。
気が付きませんでした。

ただ、この方法は、5mm材からプラ板へ転写するときと、プラ板から3mm蓋材へ転写するときと、2回誤差が入る可能性があります。

質問文にある墨汁法(?)だと、誤差が入るのは1回だけです。
(墨がはっきり出れば、の話ですが)

どちらがよいでしょう?(-_-;)

補足日時:2006/02/09 22:48
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ネジを差し込んで、ノギスでピッチを測ります。


ネジ径分を引けばOK。
端からもそうやって測って、あける方の板に、スケールなどに、先のとがった物で傷つけてけがきます。そこにポンチを打てば、そうは違わずにあきます。
穴径をネジ径+0.5ぐらい大きくします。
2点ならまず入ります。3点の時は、入らない穴をそこだけ大きく明けます。

M3のタップがピッチ分あれば、差し込んで、上に載せ、少し叩けば、ポンチ代わりになります。(M6まで。M6まではタップの両端が90度円錐になってます。{一部のタップは違います})
グラインダーがあれば、ネジの頭の部分を円錐に削り落して同じことがやれます。
工作機械があれば、長穴(小判穴)にして対応します。
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チョークを塗ったり、カーボン紙を挟んでハンマーでたたき、転写することがあります。

この回答への補足

ンーーー

チョークは粒が粗いですね。
カーボン紙は擦らないと、(加圧しただけでは)転写できませんね?

正確な位置決めができるでしょうか?

補足日時:2006/02/09 20:54
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