最速怪談選手権

学校で、

民主社会は、多数決原理と少数意見の尊重という
この両者を調節し平等にするべきである。
しかしながら、これは民主主義を否定する考えも含む。

これの意味がいまいちわからないので、どなたか説明お願いします。

A 回答 (3件)

多数決原理は先生のおっしゃる通り民主主義の成り立つ思想です。

反面、多数決は数の暴力といわれる場合があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB% …

また、多数決はある勢力によってコントロールされたり、数学的に絶対勝つ方法をコントロールできる場合があります。多数決はその方法により違う結果が出ることがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%95%B0% …

そして、先生のおっしゃる通りに少数意見を尊重すると民主主義のルールとなっている多数決原理と反対の立場で誰かが調節しなければなりません。弱者の意見が社会を動かすことができるという立場もあるからです。
http://www.nagaitosiya.com/a/democracy.html

以上、多数決原理と少数意見の尊重は両方とも先生が指摘する通り民主主義に対して矛盾が生じることになります。
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>両者を調節し平等にするべきである


平等・・・、まで求められる必要があるか?疑問もありますが・・・

例え「民主主義は必要ない」という民主主義を否定する意見であっても、思想信条の自由が保証されるべき民主社会(民主主義)に置いては
それを主張する自由はある。
と言う意味なんかな。

その授業に出てないので、ニアンスは分らん。
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民主主義を否定する考えも含む・・・・




少数派を尊重していれば大多数の人間が反発するだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でもその先生すごい深いことをよく言う先生なので、もっと別の意味があるような気がします。

お礼日時:2008/10/31 19:51

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