アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

『オーストラリアの生き物の種類数で、有袋類は袋の無い通常の哺乳類の9倍以上』という話を人に聞きましたが、本当なのでしょうか。

以下詳しく記載します。
まず9倍以上というのは個体数ではなく種類(コアラ、カンガルー等・・・)の数です。
また、比較するのはあくまで有袋類と袋の無い哺乳類の種類数で、鳥類爬虫類などは対象外です。
それにごく最近持ち込まれた外来種などは省きます。

オーストラリアに現存する生物の半数近くが有袋類という事は調べられたのですが、
鳥類や爬虫類、或いは近年の外来種を除いた数となると調べても出てきません。

もしこの件について何かご存知の方がいらっしゃれば、ご教授いただければ幸いです。
また当方こういったことは全くの専門外のため、質問に曖昧な表現の仕方があったら誠に申し訳有りません。もしそういう事がありましたらその部分は無視してくださって結構です。
それでは宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

人類がオーストラリアに移住したのは5万年~15万年前と言われています。

外来種というのが何をさすのか曖昧ですが、人類移住以前から住んでいる動物だけを考えることにします。
まず、卵を産む哺乳類がハリモグラとカモノハシの2種
有袋類が200種以上(はっきり知らない)
それ以外は
泳いできてオーストラリアに定住したもの オーストラリアアシカ、ミナミゾウアザラシ、ジュゴンなど、はっきりしませんがオットセイもいたように思います。
空を飛んできて定住したもの「コウモリ類」(オオコウモリがよくホームページで紹介されているが小型のコウモリはもっと多くの種類がいると思われる。
調べても何種類いるかよくわからなかった。おそらく有袋類でない哺乳類では最大派閥。
流木などに乗って辿り着いた動物の子孫とおもわれるもの
ワシントン条約のリストを見るとオーストラリア特産の絶滅危惧のネズミが4種載っている。おそらく、何百万年か前にオーストラリアにたどりついたものが独自の進化をしたものだろう。絶滅危惧で無い種類もあるだろうから、5、6種類くらいはいるかもしれない。
これくらいだろうと思われます。
コウモリを除けば10種類強くらい。コウモリが何種類いるかで変わってきます。日本と同じく35種類くらいいれば9倍もいない。10種類程度なら9倍は妥当といったところです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

細かい数まで教えて頂き大変助かりました。
コウモリの種類数で結果が変わって来るようですね、その点は自分で調べてみようと思います。
どうも本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/16 08:17

え~と....


記憶によれば「オーストラリアには単孔類と有袋類しかいなかった」のでは....
つまり, オーストラリアには「袋のない通常の哺乳類」は本来いなかったような気がする.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

アシカ・フルーツバットなどいたような気がするのですが・・・それだけ有袋類の種類が多いという事でしょうか?
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/11/16 08:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!