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今、ストラトを使っているのですが、ストラトはライトゲージ弦を使うと聞いたような気がします。レギュラーゲージやエキストラライトゲージをつけてもネックが反る事はありませんか?  あとスプリングの本数を増やしてもネックが反ったりしませんか?

A 回答 (2件)

ギターのゲージを変えたときには、弦がネックにかける張力の負担が変わりますので、ネックのバランスを見直す必要があると思います。


細いゲージにした場合は全般に張力が低めになるので逆反り傾向に、太いゲージにした場合は全般に張力が高めになるので順反り傾向に状態が変わる可能性があるでしょう。
それと、ゲージを変えたときは、ネック反りの調整の他に、オクターブ調整のやり直しも必要になると思います。

ストラトだからライトゲージという考え方はしなくていいと思いますよ。
ただ、工場出荷時には、特定のゲージ(大概ははじめに張ってある弦)に合わせた調整を施してあるはずです。 工場出荷時のゲージとは違うゲージの弦を張ると、ギター全体のバランスが変わるので、前述のような調整をやり直す必要があると思います。
もしそれらの調整のやり方がわからない場合は、ギターに付属の取扱説明書や、ギターのメンテナンス・構造についての解説書などを参照するといいでしょう。

トレモロユニットの裏のスプリングの強さは、ネックへの負担とはあまり関係無いと思います。 スプリングの本数が増えても、それが直接ネックを引っ張る訳ではないので、気にしなくていいでしょう。
フローティング状態にしていなければ、スプリングの張力はユニットがボディに押し付けられれば止まってしまう(ユニットをそれ以上引っ張れない)ので、弦の側やネックには伝わっていきません。
ユニットがフローティングにしてある場合でも、適正なセッティングであれば、スプリングは弦の張力と平衡するくらいの力でユニットを引っ張るだけですから、ユニットのバランスさえ適正に保てば、スプリングがネックに負担をかけることはないと思いますよ。

なお、ネックの反りは、季節の変わり目など環境条件が変わる時期には必ず点検することをお勧めします。 木の状態は環境に応じて変化する可能性がありますから、特にギターのセッティングを変えていなくても、気が付いたときには反りの状態を確認する習慣をつけておくといいと思います。

参考になれば幸いです。
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#1のアドバイスは、とてもいいものでした。


自分の経験(0.10から0.52をストラトで使用)から言うと、あまり問題はないと思います。
スティービーレイボーンは、ベースの1弦をギターの6弦として使い、ギターの6から2弦を5から1弦用に使用していました。以前、ギターテクの人に聞いたところによると、弦を張りっぱなしにするのも、まったく張らないのもネックに対して良くなく、ギター使用時に弦をチューニングし、使用後には、弦を少し緩めるのが良いようです。
私は、いつもそうしています。
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