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よろしくお願い致します。

Windows Media Playerを使って、音楽CDをPCに取り込もうと思っております。
そこで詳しい方にご教授願いたいのですが、Windows Media Playerを使用する際、以下の6種類のどの形式を選べば良いのでしょうか。

・Windows Media オーディオ
・Windows Media オーディオ プロ
・Windows Media オーディオ(可変ビットレート)
・Windows Media オーディオ ロスレス
・mp3
・WAV

コピーしたCDの主な使用目的は、家庭用オーディオ機器やカーステレオで聴くことです。

また、各形式で選択できる、ビットレートの大小はどのように考えれば良いのでしょうか。
合わせてよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>コピーしたCDの主な使用目的は、家庭用オーディオ機器やカーステレオで聴くことです



購入したCDの曲をPCに音楽を取り込んで(WindowsMediaPlayer)、そのなかからお好みの曲でCDを作り、それをステレオなどで聴くということですか? (つまりCD甲→PC→CD乙)

でしたら、音の変換が2回入りますのでPCの容量に余裕があるなら、元の音をそのまま保存する「Wav」形式か「WindowsMediaオーディオロスレス」形式の2つが最適です。
ただ、これはかなり音にこだわる方の場合で、聞き流す感じの(BGM的な、いいかえれば普通の)聴き方をするのなら、「WindowsMediaオーディオ」や「MP3」で全く問題ありません。「Wav」に比べて容量が1/10位になる一方、CDとの音の違いはほとんど聴き分けられませんので、一般にはこちらがおすすめです。その際、ビットレートは160kbps程度以上(できれば192kbpsや256kbps位)を選んでおくといいと思います。

>ビットレートの大小はどのように考えれば良いのでしょうか

これは1秒あたりにどれくらいの情報量を割り当てるか、ということを表しています。逆にいえば、どれくらいの情報を切り捨てるか、です。当然、数字が大きい方が元の情報(音)に近くなりますが、ある程度以上になると元の音楽と聞き比べても違いはほぼわかりません。
「ある程度」がどのくらいかというのは人によって若干違いますが、128kbps位だと変換前と後の同時に聴き比べれば違いがわかるという方が多いようです。192kbps位以上は聞き比べても違いがわからないという方も多くなります。ですので、128~192kbpsあたりに設定するのが効率的だと思います。

ちなみに。
CDの音(=WAV)のビットレートは、1411kbps相当です。これを上で薦める192kbpsとくらべると、変換でかなり劣化したように思うかもしれませんが、聴くてみると数字ほどの違いはありません。
CDは無音部分にも大量の情報量を割り当てるなど、いっていれば「無駄」をしているのです。MP3やWindowMediaオーディオなどは、人間の耳の限界や心理特性を考慮して、耳が聴き取れないような部分を削り、敏感に聴きとれる部分を残しています。それで情報量は減らしつつ、忠実性をある程度保っていられるのです。

ちょっと長くなりましたが、質問者さんは原則の部分も多少知りたがっているように思えたので、敢えて書きました。
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この回答へのお礼

丁寧なご返答ありがとうございました。
そうでした、PCに取り込んだ後、CDにコピーしたいという旨を記載し忘れてしまいました。

しかしながら、貴殿の丁寧かつ明瞭なご説明のおかげで、これまでずっと疑問に思い続けていたことが、すべてクリアになりました。

感謝致します。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/28 11:05

>コピーしたCDの主な使用目的は、家庭用オーディオ機器やカーステレオで聴くことです。



であるならばWAVです。WAVは音質の変化がありません。
カーステレオなどで聞くためには、音楽CDを作成して下さい。
ビットレートですが、高い(数字が大きい)ほど音質は良くなりますが、サイズも大きくなります。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
やはりWAVで良かったのですね。
自分なりに調べていたのですが、どうしても確証が得られなかったので助かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/28 11:02

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