プロが教えるわが家の防犯対策術!

全くの素人なのでピント外れな質問かも知れませんが許してください。
実は今年の初めに家の中でノートPCを無線で使おうと思い、COREGAの無線ルータを買いました。無知な私が適当に買った製品が弱電波のタイプだったので、違うフロアで使うとどうしても電波が不安定でした。(COREGA WLBARGPX)
そこで改めてBAFFALOのルータWHR-HP-Gを買いなおしてCOREGAと入れ替えたら、PCとの通信はとても安定し無線LANの環境は快適になりました。
ここからが質問なのですが、もし出来たら無用になったCOREGAのルータを、有線LANのプリンターのアクセスポイントとして再利用することは可能でしょうか。
PCが無線LAN環境になると、どうしても今度はプリンターも無線環境に変更したくなります。
無線LAN対応のプリンターに替えるかプリンタサーバーを新たに買えば無線環境は作れるのでしょうが、もし今手元にある余ったルータで何か出来るのであればと思い質問させていただきました。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 お尋ねの件ですが、プリンタ用のアクセスポイントとして利用可能な方法論として、Buffalo無線ルーターの方にWDS接続設定が可能なので、コレガ製無線ルーターをアクセスポイントモード設定可能な点とWDS設定が可能である条件が必要です。

残念ながら、コレガ無線ルーターには無線中継設定(WDS設定)が出来ない仕様なので、アクセスポイント間無線通信は不能です。
 つまりWDS設定を応用してIPアドレス経路確保をする方法が一つだったのですが、それがダメなので2つ目の方法として、Buffalo無線ルーターと経由して、何らかの形でLANセグメントを確保しないといけませんので、追加費用かかってしまう形ですが、「WLI-TX4-AG300N」等プリンタ用無線子機として用意する方法です。
 3つ目は、Corega無線ルーターを通常通り設定し、アクセスポイントモード設定(ルーター無効)、IPアドレスを192.168.11.254等、PC側を固定IPアドレス(例 192.168.11.10、255.255.255.0、デフォルトゲートウェイ192.168.11.1、優先DNS192.168.11.1)設定し、ESS-IDをBuffaloとは違う文字を設定します。PC側でインターネット無線接続の場合にはBuffalo無線ルーター、プリンタ無線接続には、PC側でCoregaに設定したESS-IDへ接続し直す形ですね。なお、プリンタ自体のIPアドレスはプリンタ側で固定設定して下さい。
 ルーター無効したのは、Buffalo製ルーターとIPアドレス割り振りの部分で誤接続を防ぐ為の対策です。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明、本当にありがとうございました。
あれからいろいろ考えたのですが、将来PCが複数台になる可能性もあるので、プリンターサーバーでつないでみようと思います。
コレガのルータは無駄になっちゃうけど、そもそもいくらバーゲンしていたからといっても、ルータの購入時にきちんとスペックや使用環境を確かめてから買わないと駄目ですね。改めて認識しました。

お礼日時:2008/11/29 23:03

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