2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

家では現在NTT本機からLANケーブルを一本伸ばし無線LAN親機に接続し、その背面にあるHUBからLANケーブルを2本伸ばし、2台のパソコンに有線で繋いでいます。

 時々無線LANも使用するのですが、ここで疑問です。
  有線LANを使用している時と無線LANを使用している時のIPアドレスは同じになっているのでしょうか。それともケースバイケースでしょうか。
  事情があり気になったので質問させていただきます。
 どなたか詳しい方がいらっしゃれば御回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

無線LAN親機(ルータ)からパソコンの間で使用されるIPアドレスは、192.168.*.*になっていると思います。

(*は2から254までの間の数字)
これはパソコンに設定されたIPアドレスを確認することで判断できます。
このIPアドレスは無線LAN親機(ルータ)が接続される端末(パソコンなど)へ自動で割り振るIPアドレス(プライベートIPアドレス)です。

無線LAN親機(ルータ)またはモデム(モデムが無線LAN親機の機能を持っていることもあり)からNTTへの回線へはプライベートIPアドレスとは異なるグローバルIPアドレスが割り振られています。
これはNTT(プロバイダ)が自動で割り当てています。
このIPアドレスは世界に一つしかないIPアドレスです。

これでどうやって通信をしているのかというと…。
パソコンA、パソコンBがあったとします。
インターネットへはNTTから割り振られたグローバルIPアドレスで世界中へ繋がるが、宅内では192.168.1.2でパソコンAが無線LAN親機と繋がっている。
インターネットへはNTTから割り振られたグローバルIPアドレスで世界中へ繋がるが、宅内では192.168.1.3でパソコンBが無線LAN親機と繋がっている。
こんな状態。
パソコンAもパソコンBも同じグローバルIPアドレスを使って世界に繋がっている。
世界からはパソコンAもパソコンBも同じに見える。
ただし無線LAN親機(ルータ)がそれぞれの通信を上手に振り分けて正しく通信できるようにしている。


すなわち、無線LANで使用しているパソコンも有線LANで使用しているパソコンも、グローバルIPアドレスは同じ。
宅内で使用しているプライベートIPアドレスは異なる。
ということ。
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基本的には同じIPアドレスを振り分ける事は有りません。


常に1接続に対して1IPアドレスです。

ルーターの設定でDHCPサーバ設定のリース時間と言うものが有ります。
コレはルーターが振り出したIPアドレスのリース時間です。
つまり、その機器の為にこのIPアドレスをこの時間keepして置きますよ!という設定です。
なので「パソコンの使用時間(電源のON/OFF時間)<設定値」なら、使用途中に通信を切断してもIPアドレスはずっと変わらない事になります。
逆に「パソコンの使用時間>設定値」なら、設定時間を超えるとIPアドレスが変更可能になりますから、通信を切断してる間に他の機器が接続されると、通信を切断した機器で使ってたIPアドレス、は接続された他の機器に振り分けられます。

なので、「アレ?このIPアドレスさっき向こうで使ってたパソコンのIPアドレスじゃん」という事が起きます。
また、有線LANから無線LANに接続を変更した場合も有線LANの接続を切ったり、LANコードを抜いたりした後で、WIFI接続すればリース時間に寄っては同じIPアドレスになる事が有ります。

大体デフォルトでは4時間ぐらいになっていますので、この間は通信を切断してる間に接続される機器が有っても、4時間以内に通信を接続すればIPアドレスは変わらないまま使え、しかも再接続ですから更新され、そこからまた4時間になります。

ルーターは基本的に接続順で最小値(例えば192.168.1.2)からIPアドレスを振り分けますので、途中で切断され、空いたIPアドレスの若い順に接続されて行きます。(リース時間を超えてる場合)

また、ネットワーク共有などで固定でIPアドレスを使いたい場合は時間を長く24時間とかにして置くと完全固定では有りませんが、毎日使う機器ならば、ほぼ固定で使えます。
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