プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今学校で「成人年齢を18歳に引き下げるべきか否か」でディベートをしています。私は肯定派で引き下げを主張する側なのですが、対戦相手が、それにより借金やクレジットカードの利用ができるようになり金銭トラブルが発生する、という意見を出しています。その意見をつぶしてしまえるような意見はありますか?できればデータがあると心強いです。

A 回答 (2件)

・貸し金業者やカード会社は、お金を貸す相手の支払能力を「審査」します。


50歳の親父でも、無職で土地などの財産が無ければ、誰も、お金は貸しません。
貸したお金が返済できない人には、決してお金を貸すことはありません。

18歳が成人となった場合。
18歳の学生でもバイトなどにより安定した収入があれば、収入に応じて「借金やクレジットカードの利用ができるようになる」のは当然のことです。

・金銭トラブルは、年齢には無関係です。
金銭トラブルは、会社が倒産したり、バイト先から急に解雇を言い渡されたりして、払いたくても払えなくなる状態です。

学生ならば、急にバイトを首になるかもしれません。
成人ならば、急に会社が倒産するかもしれません。
首になったり、倒産したりする可能性も計算するのは、上記の「審査」です。

収入は少なくても、倒産や首になる可能性の低いバイトや会社ならば、多くお金を貸します。
→公務員や市役所のバイトなど。
収入は多くても、倒産や首になる可能性の高いバイトや会社ならば、少なくお金を貸します。
→外資系の会社のバイトなど。

=まとめ=
・貸し金業者やカード会社は、金銭トラブルも計算済みです。
借主の「月額収入と勤め先」を審査します。
審査の結果により、貸し出し(カード)限度額と金利%が決定されます。
貸したお金が100%回収できるなんてあり得ません。
ごく一部の人間は支払不能になることを、織り込み済みで貸し出し(カード)限度額と金利%が決定されるので、審査さえシッカリすれば問題はありません。

バイト月収3万円の18歳の学生1万人に10万円貸したら、300人(3%)がバイトを首になり支払不能のなったとしたら、

元の資金:1万人×10万円=10億円
未回収額:300人×10万円=3000万円

3000万円の損害が出ないように、貸し出し金利%を計算し上乗せして1万人に貸し出せばよい話です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。おかげで勝つことができました。

お礼日時:2008/12/04 18:50

参考程度に


現在18歳でもクレジットカードは作れますよ(高校生でなければ)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。おかげで勝つことができました。

お礼日時:2008/12/04 18:50

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