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アイリングの式によると

k = (kBT/h)exp(-ΔG≠/RT)

となり、kの単位はs^-1となると思います。
しかし、

d[C]/dt = k[A][B]

のような式を書くと、kの単位はM^-1s^-1になると思います。
実験から得た速度を[A][B]で割って算出したkを用いてアイリングプロットをおこなう場合、このような単位の違いはどのように処理したら良いのでしょうか。
どなたかご回答いただけたら幸いです。

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A 回答 (3件)

>有機化学者などでも簡単に理解でき利用できるような良い文献また


>は教科書などがあればご紹介いただけないでしょうか?

残念ながらこの種の話で有機化学者向けものに就きまして疎く、よく存じません。

物理化学の代表的教科書(アトキンス、バーローなど)をご覧になれば反応速度論の部分があり、そこで取り扱われております。

Eyringのアプローチで多少なりとも有機物が出てくるのはおそらく古本しかないでしょうが(あるいは図書室で探されては?)ドーデルの「量子化学」が挙げられます。この本に”化学反応性の理論・反応速度”の章があり、ベンゼンやナフタレンのニトロ化とか交互共役単価水素の置換反応機構、付加反応等が論じられています。

なおEyring自身に「絶対反応速度論」があり翻訳も出ています。しかし買って全部読むのは速度論でも専門にしようという人ですね。図書室にでもあれば上巻のさわりのところに目を通すのはよいかも知れません。また、Eyringは有名なQuantum Chemistryの教科書を書いていす。(Eyring, Walter, Kimballの本)この本の後の方にThe Quatum Mechanical Theory of Reaction Ratesという章があります。物理が得意なら手っ取り早く理解するのにはよいかも知れませんが、有機化学者には面倒かも知れませんね。

以上あまりお役に立てなかったかも知れませんが...
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この回答へのお礼

いえいえ、かなり参考になりました。ここまで丁寧かつ要点をまとめていただき大変勉強になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/07 15:57

>実際にプロットを行う場合にどの数値を用いれば良いかということな


>のですが、二次反応においてアイリングプロットを行う場合、k*を用
>いる必要があり、K*を求めてk* = k2/K*を算出しなければならないの
>でしょうか。しかし、k2はまだしもK*を求めるというのはかなり大変
>なことのように思えます。

まずEyring流では
d[C]/dt=k*[(AB)*]...(1)
でした。
k*は活性錯合体がある遷移状態を通り抜けられるかの目安です。特定の、問題となる振動モードの振動数をνとすると、この振動数に比例して反応が進むと考えていますので
k*=κν...(2)
です。一回振動すると必ず遷移状態を通過できるとは限らないし、分子の回転も影響を与えるかもしれないのでκという透過係数を入れます。κは多くの場合約1だと言います。しかし原系に平衡であるとする[(AB)*]の量が問題です。(これがわかればK*がわかるのでk2はk2=k*K*より計算できます。)活性錯合体の分配関数を出せ、ということなのですが活性錯合体の分配関数は活性錯合体自身がどんなものか不明なので、質問者さんが懸念されているように簡単には計算できません。(この分配関数のうち一つの振動モードがkT/hνの形で出されるので、k*K*の計算で不明だった値νは消えるのですが。)
いろいろな形での計算は過去からあったとは思いますが、申し訳ありませんが私は詳しく存じません。そもそも原系と活性錯合体が平衡だというのは大丈夫でしょうか?この理論に就きましては理解したり計算したりする労苦に見合うほどの成果が出ないのではないかと個人的には思っております。

A+B→Cにおいて、初期に[A]=a, [B]=bとして反応の実測の[C][A][B]の時間に対する値があれば、A=a-x, B=b-x, C=xから
dx/dt=k(a-x)(b-x)...(3)
の微分方程式は
{1/(b-a)(a-x) - 1/(b-a)(b-s)}dx=kt
と変数分離できて解けます。
から解けます。(1/(b-a))ln{(b-x)a/(a-x)b}をtに対してプロットしてkを勾配とする直線のグラフを作ることができます。もし直線にならないならばモデル不成立です。もし直線が得られるならkの実験値を得たことにはなります。これがEyringの計算のk2にあたるのか、といわれるとメカニズムが判らないのではっきりしないと思います。
もしa=b=Aと等しい値からの出発なら
(1/(A-x)^2)dx=kdt
でこれも解けます。これからはx/A(A-x)をtに対してプロットしてkを勾配とする直線のグラフを得ます。以下上の議論に同じです。(計算違いがあったらごめんなさいです。)
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この回答へのお礼

物理化学的な点から要点を教えてくださったため、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
最後になりますが、有機化学者などでも簡単に理解でき利用できるような良い文献または教科書などがあればご紹介いただけないでしょうか?

お礼日時:2008/12/06 20:59

Eyringの式の形は、大雑把に言えば、原系と活性錯合体の間の平衡を仮定して、反応速度はその錯合体が壊れる速度としたはずです。


d[C]/dt=(k*)[(AB)*]
ということにして、原系と活性錯合体との平衡を考え
[(AB)*]=(K*)[A][B](ここでK*は濃度の逆数の次元を持ちます。)
とし、
d[C]/dt=(k*)(K*)[A][B]=k2[A][B](k*は時間の逆数の次元をもちます。)
を得て、k2=(k*)(K*)の中味を考察していたはずです。k2とは二分子反応の速度定数の意味で、k(ボルツマン定数)と区別して2をつけています。k2は時間と濃度の逆数の次元です。

以下蛇足ですが
k2=κ(kT/h)K*
の形を得ているはずです。(κは透過係数)
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この回答へのお礼

明瞭なご説明ありがとうございます。かなり理解できました。
残る疑問は実際にプロットを行う場合にどの数値を用いれば良いかということなのですが、二次反応においてアイリングプロットを行う場合、k*を用いる必要があり、K*を求めてk* = k2/K*を算出しなければならないのでしょうか。しかし、k2はまだしもK*を求めるというのはかなり大変なことのように思えます。
ご面倒とは存じますが、その辺りまで教えていただけると非常に助かります
。よろしくお願い致します。

お礼日時:2008/12/06 17:15

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ある一次反応で、アレニウスプロットから活性化エネルギー(Ea)を求めました。
ここからEyring式(プロット?)を用いて活性化エンタルピー(△Hキ)、活性化エントロピー(△Sキ)、活性化自由エネルギー(△Gキ)を求める事が出来るとあったのですが、この場合、反応障壁として「活性化エネルギー=活性化自由エネルギー」ではないのでしょうか?違いがよくわかりません。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

活性化エネルギーはArrheniusの式k=Aexp(-Ea/RT)により求められるものです。
一方衝突説で考えると、Boltzmann分布している分子がEの運動エネルギーをもって衝突すると反応が起こると解釈すれば、速度=Zexp(-E/RT)となります。Zは衝突頻度です。ところでZも温度に依存し、Z∝√Tとなります。Ea=RT^2 (∂lnk/∂T)vと再定義すると、Ea=E+(1/2)RTとなります。しかしその差は小さいです。
活性錯体理論で、活性化ギブス関数は-RTlnK'=ΔG'で定義されます。ここで"'"(prime)は質問者さんがDouble Daggerで書いてあるものです。K'は原系と活性錯体の(仮想的)平衡定数です。
Eyringの理論の帰結をものすごく端折って書くとk∝(T^2)K'の温度依存の式になります。
さて、K'の前の温度依存性T^2をわすれれば、
lnk=Contant+ln K' = Constant+(-ΔG'/RT)となり、
さらにΔG'=ΔH'-TΔS'を知れば
lnk=Constant+ΔS'/R-ΔH'/RTとなります。
すなわち、
k∝exp(-ΔH'/RT)
のようになりますので、ΔH'(活性化エンタルピー)がArrheniusの活性化エネルギーに見えます。しかし微妙に違ってはおりましてk∝T^2 K'ですのでEa=RT^2(∂lnk/∂T)vの定義と対応させると
Ea=2RT+ΔH'
のようになります。(ごたごたした書き方で済みません。)

活性化エネルギーはArrheniusの式k=Aexp(-Ea/RT)により求められるものです。
一方衝突説で考えると、Boltzmann分布している分子がEの運動エネルギーをもって衝突すると反応が起こると解釈すれば、速度=Zexp(-E/RT)となります。Zは衝突頻度です。ところでZも温度に依存し、Z∝√Tとなります。Ea=RT^2 (∂lnk/∂T)vと再定義すると、Ea=E+(1/2)RTとなります。しかしその差は小さいです。
活性錯体理論で、活性化ギブス関数は-RTlnK'=ΔG'で定義されます。ここで"'"(prime)は質問者さんがDouble Daggerで書いてあるもので...続きを読む

Q波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式は?

波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式を知っていたら是非とも教えて欲しいのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。

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No1 の回答の式より
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   = hc/eλ[eV]
となります。
波長が nm 単位なら E = hc×10^9/eλ です。
あとは、
 h = 6.626*10^-34[J・s]
 e = 1.602*10^-19[C]
 c = 2.998*10^8[m/s]
などの値より、
 E≒1240/λ[eV]
となります。

>例えば540nmでは2.33eVになると論文には書いてあるのですが
>合っているのでしょうか?
λに 540[nm] を代入すると
 E = 1240/540 = 2.30[eV]
でちょっとずれてます。
式はあっているはずです。

Q活性化エネルギーの求め方が分かりません

ある反応において、35℃における速度定数が25℃の2倍になったという。
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教えてください!

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ryota7さんがお答えのように『アレーニウスの式』を利用すれば計算できると思いますよ。

『アレーニウスの式』では速度定数をk、頻度因子をA,活性化エネルギーEa、気体定数R、温度T(絶対温度)、ネピアの定数をeとすると

K=A×eの(-Ea/RT)乗  つまりK=Ae^(-Ea/RT)となります。

ここで、25℃における頻度因子、活性化エネルギーは35℃におけるそれらと等しい(この温度間で変化しない)と仮定します。
そして、25℃の時の速度定数、K(25℃)と35℃の時の速度定数、K(35℃)の比を計算します。

K(35℃)/K(25℃)は、問題の設定から2倍ですから、

K(35℃)/K(25℃)=2=A(35℃)e^(-Ea/RT1)/ A(25℃)e^(-Ea/RT2)となります。

ここではT1は35℃に相当する絶対温度で35+273(k)T2は25℃に相当する絶対温度で25+273(k)です。
また、この式から分かるように頻度因子は約分されてしまいます。

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ln2=(Ea/R)(1/T2-1/T1)となります。

ここへT1,T2、Rを代入すればEaは簡単に計算できます。

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これを用いると計算結果はカロリーで出てきます。
それをキロカロリーに換算して用いていました。
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ちなみに、ln2=0.693として計算すると12.6kcal/mol(旧単位系)となりました。

ryota7さんがお答えのように『アレーニウスの式』を利用すれば計算できると思いますよ。

『アレーニウスの式』では速度定数をk、頻度因子をA,活性化エネルギーEa、気体定数R、温度T(絶対温度)、ネピアの定数をeとすると

K=A×eの(-Ea/RT)乗  つまりK=Ae^(-Ea/RT)となります。

ここで、25℃における頻度因子、活性化エネルギーは35℃におけるそれらと等しい(この温度間で変化しない)と仮定します。
そして、25℃の時の速度定数、K(25℃)と35℃の時の速度定数、K(35℃)の比を計算します。

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Q蛍光スペクトル

蛍光スペクトルと励起スペクトルについて教えてください

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またどうして励起スペクトルと蛍光スペクトルが鏡像関係にあるのかもわかりません。

あまり難しい言葉や数式は使わずわかりやすく回答してもらえれば幸いです。

Aベストアンサー

#1さんの説明の通りですが、いくらか、図などがあった方がわかりやすいかもしれませんので、参考URLにgoogleで出て来たページを紹介します。ページ中程にあるJablonski Diagramの左側が蛍光について示した物です。以下、おそらく溶液の蛍光についての質問であると予想して、述べます。

さて、蛍光の過程について述べますと、蛍光とは図にある青の矢印に対応する励起光を分子が吸収します。その後、図では黒色の矢印で示された光を発しない緩和過程(溶媒などに熱エネルギー等の形でエネルギーを渡し、エネルギーの低い状態へ移動する)を経て励起状態振動基底状態へ移動します。そして、図では緑の矢印で示されている蛍光が発光します。

質問者様のおっしゃる励起スペクトルはこの青色の矢印の波長を変えながら緑色の矢印すべてひっくるめた蛍光全体の強度を測ります。このとき、電子励起状態の振動基底状態や振動励起状態(図では太い横線が各電子状態の振動基底状態を示し、その上の細い横線がその電子状態の振動励起状態を示しています。)へ励起されますので、励起光の波長は電子励起状態の各振動状態のエネルギーに対応したものとなります。溶液などでは、振動励起状態へ励起してもすぐにその電子状態の振動基底状態へ緩和されますので、緑の矢印全体の強度というのは、励起された分子の数に比例します。つまり、励起スペクトルは分子の吸収スペクトルに比例したようなスペクトルが得られるわけです。(もちろん、いろいろ例外はありますが)

さて一方、質問者様のおっしゃる蛍光スペクトルは緑色の矢印をさらに分光器などで分散させて矢印一本一本を別々の波長として観測するスペクトルです。つまり、波長は電子励起状態の振動基底状態から電子基底状態の振動励起状態のエネルギーに対応したものとなります。

蛍光スペクトルにおいて、励起光の波長がわからないと言うことですが、溶液などでは励起分子はすぐに電子励起振動基底状態へ緩和しますので、励起光の波長を変えて励起する分子の振動状態を変えても、蛍光スペクトルはすべて電子励起振動基底状態からのもので、波長とその強度比は変わりません(励起スペクトルのように全体の強度はかわりますが)。このような場合、励起光の波長を書かないことが多いです。

図でもわかるように、励起光の波長と蛍光発光の波長はは電子励起振動基底状態のエネルギーをはさんで、励起光は電子励起状態の振動エネルギーだけ高いエネルギー(短い波長)になり蛍光は電子基底状態の振動エネルギーだけ引いエネルギー(長い波長)になり、それぞれの振動エネルギー構造が似ていれば、鏡像のような形になることがわかります。

以上、「励起光が書いていない」ということから類推して、すべて溶液の蛍光測定と仮定してお答えしました。気体や分子線を使ったLIFではちょっと話がかわってきますので、その点はご留意ください。

参考URL:http://www.jp.jobinyvon.horiba.com/product_j/spex/principle/index.htm#01

#1さんの説明の通りですが、いくらか、図などがあった方がわかりやすいかもしれませんので、参考URLにgoogleで出て来たページを紹介します。ページ中程にあるJablonski Diagramの左側が蛍光について示した物です。以下、おそらく溶液の蛍光についての質問であると予想して、述べます。

さて、蛍光の過程について述べますと、蛍光とは図にある青の矢印に対応する励起光を分子が吸収します。その後、図では黒色の矢印で示された光を発しない緩和過程(溶媒などに熱エネルギー等の形でエネルギーを渡し、エネルギ...続きを読む

Qアレニウスプロットの類似品

アレニウスプロットのy軸は、
lnk(反応速度定数の対数)で表しますよね。

それと同じような感じで
lnr(反応速度の対数)をy軸にとって
活性化エネルギーを求めるグラフがあるというのですが、
どういうものなのか教えてください。

Aベストアンサー

 自信が無いので回答を躊躇っていたのですが,Organomets さん(お久し振り)の回答を拝見して書く気になりました。

 「化学反応の速度と機構」(J. H. エスペンソン・著,荻野 博・訳,マグロウヒル,1984 年)の「第8章 素反応速度に対する理論」の「8-2 衝突理論における立体因子とエネルギー項」の所に,2分子反応の衝突理論の説明の中で次の式が出ています。

  速度 = p・Z_AB・exp(-E*/RT)

 ここで,p:立体因子,Z_AB:衝突頻度,E*:臨界衝突エネルギー,R:気体定数,T:絶対温度,です。

 この式であれば,速度を r とすると,次の様にアレニウス式と同じ形にはなります。

   ln(r) = ln(p・Z_AB)ーE*/RT

 いかがでしょうか。後は反応速度論の成書などを御覧になってみて,御自分で判断して下さい。

Q標準自由エネルギー変化について教えてください。

お願いします。
基礎中の基礎です。しかし混乱してます
標準自由エネルギー変化ΔG゜と自由エネルギー変化ΔGの違いが分かりません。

まず標準自由エネルギー変化ですが
aA+bB⇔cC+dDと言う反応があると
ΔG゜=各物質の生成ΔGfの合計=[c×ΔGfC]+[d×ΔGfD]-[a×ΔGfA]-[b×ΔGfB]だと思うのですが・・・
質問1:ΔG゜<0ですと反応は右に進まないはず。でもなぜ?
質問2:ΔG゜とはそもそも何を表しているのですか?(僕自身の薄学では生成側にそれだけエネルギーが偏っている?)
質問3:ΔG゜=-AとするとAが大きいほど反応は進みやすのでしょうか?(これ本当に分かりません・・)

自由エネルギー変化ΔGについてです
ΔG=ΔG゜+RTlnK
aA+bB⇔cC+dDと言う反応ではモル分圧平衡定数とするとK=([P_C]^c・[P_D])^d÷([P_A]^a・[P_B]^b)
です。
質問4:そもそもΔGとは何を表現しているのですか?平衡だとΔG=0となる。これはどういうこと?
質問5:ΔG゜=-RTlnKですが、通常ΔGというとみんなこの方法で算出してしまいます。ここで標準自由エネルギー変化ΔG゜と自由エネルギー変化ΔGをごっちゃにするとエライ事になりそうですが・・・
質問6:ΔG=ΔG゜+RTln([P_C]^c・[P_D])^d÷([P_A]^a・[P_B]^b)でよく25℃、1atmの濃度や分圧を入れてΔGを出してますが、これはどう解釈したらよいのでしょうか?その濃度や分圧のときの自由エネルギーということ?でもそれなら25℃、1atmの生成ΔGfから算出したΔG゜とΔGが同じにならないとおかしくありませんか?
質問:そもそも上記の考え方にどこかおかしいから悩んでいるので、指摘していただけたら幸いです。

お願いします。
基礎中の基礎です。しかし混乱してます
標準自由エネルギー変化ΔG゜と自由エネルギー変化ΔGの違いが分かりません。

まず標準自由エネルギー変化ですが
aA+bB⇔cC+dDと言う反応があると
ΔG゜=各物質の生成ΔGfの合計=[c×ΔGfC]+[d×ΔGfD]-[a×ΔGfA]-[b×ΔGfB]だと思うのですが・・・
質問1:ΔG゜<0ですと反応は右に進まないはず。でもなぜ?
質問2:ΔG゜とはそもそも何を表しているのですか?(僕自身の薄学では生成側にそれだけエネルギーが偏っている?)
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Aベストアンサー

>平衡になったときのモル分率やモル濃度を入れると、当然RTlnKは
>-ΔG゜と同じになるはずですよね?

ΔG=ΔG゜+RTlnKですよね。平衡状態ではΔG=0なので、
RTlnK=-ΔG゜ または -RTlnK=ΔG゜で間違いないと思います。

>一般的にΔG゜って各物質の生成ΔGfの合計から算出するじゃないですか?

違うと思います。
ΔG゜=ΣΔGf゜(生成物)- ΣΔGf゜(反応物) だと思います。

標準生成自由エネルギーと自由エネルギー変化を混同しては行けません。
自由エネルギーやエンタルピーの絶対値を調べるのは大変なので
変化量を指標に用いていることは同じですが、標準生成自由エネルギーは、すべての元素が標準状態にあるとき自由エネルギーを0として、それらの単体から生成される化合物を上記の式を使って計算した物です。

反応が自発的に進むためにはΔGがマイナスでなければなりません。
ΔGは自由エネルギー変化です。
標準生成自由エネルギーΔG゜とは違います。
-RTlnK=ΔG゜ という関係から ΔG゜が負の時はKが1よりも大きい事を意味し、正の時には、その反応が進まないということではなくKが1よりも小さいことだけを意味します。
ΔG゜が大きな正の値をとるとKは著しく小さくなり、平衡点は原系の方に極端に片寄ることを意味しています。
ΔG゜=0ならばK=1ということです。

>平衡になったときのモル分率やモル濃度を入れると、当然RTlnKは
>-ΔG゜と同じになるはずですよね?

ΔG=ΔG゜+RTlnKですよね。平衡状態ではΔG=0なので、
RTlnK=-ΔG゜ または -RTlnK=ΔG゜で間違いないと思います。

>一般的にΔG゜って各物質の生成ΔGfの合計から算出するじゃないですか?

違うと思います。
ΔG゜=ΣΔGf゜(生成物)- ΣΔGf゜(反応物) だと思います。

標準生成自由エネルギーと自由エネルギー変化を混同しては行けません。
自由エネルギーやエンタルピーの絶対値を調べる...続きを読む

Q一部上場とは??

タイトル通りなのですが、一部上場企業とはどういう意味でしょうか?していない企業と比べて何が違うのでしょうか??現在就活中でして、この意味がよく分からないので教えていただけますでしょうか?又、その企業が上場しているか、していないかはどうやって見分けるのでしょうか??
お返事ください。宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

企業が資金を集める方法には借金する方法と株式を発行する方法とがあります。借金すると、企業は儲かろうが、損をしようが、期限が来たら利息をつけて返済しなければなりません。しかし、株式を発行して得た資金は基本的に返す必要のないお金です。儲かったときだけ配当を支払えばいいのですから、株式の発行は企業にとって都合のよい資金獲得方法なのです。(TOBなどの危険もありますが・・・)
一方、株を買った人は配当がもらえるほかに、必要なときに株を売って資金を回収することができます。株を売るには買う人がいなければなりません。このような株の売り買いをするところが株式市場です。株式市場はできるだけ大きな市場の方が売りたい人、買いたい人が多く集まるので、取引が成立しやすくなります。逆に株を売りたいときに株式市場で取引できないと買い手が見つからないので、株式を持つ意味が半減します。
日本で一番大きな株式市場が東京証券取引所(東証)です。東証にも一部や二部などがあり、一部が最も活発に取引されます。そこで、株を売りたい人や買いたい人は東証の一部に行けば、売り買いが成立しやすくなります。
ところがどんな会社の株でもここで取引ができるわけではありません。上場基準と呼ばれる厳しい基準に合格した企業の株だけが、東証の一部で売り買いできるのです。
この東証一部で株式の取引ができる企業が一部上場企業とよばれる企業です。
東証一部に株式を上場できると、株を持っている人は取引が成立しやすくなるので、株に魅力が出て株価が上がります。また、一部上場企業は財務状況の公開が求められるので、粉飾やごまかしをしにくくなり、その結果、会社の信用が増します。
色々な株式市場がありますが、日本の企業のうち、市場で株を売り買いできる企業は一部にすぎません。その中でも東証一部で株を取引できる企業はごく限られたほんの一握りの大企業だけ。つまり東証一部上場企業は企業の中のエリートと考えられるのです。

>今までどんな勉強をしてきたのでしょうか?
>そんな事も分からないような人を企業が採用するとは思えませんが?

ひどいことを言う人もいるものです。私も就職するときは、大学が理科系だったので一部上場企業とか資本金とかまったく意味が分かりませんでした。今でも私の周りには一部上場企業の意味を正確に知らない人がたくさんいますが、ボーア半径とか熱力学の第二法則とかは良く知っています。それでいいのです。就活がんばってください。

企業が資金を集める方法には借金する方法と株式を発行する方法とがあります。借金すると、企業は儲かろうが、損をしようが、期限が来たら利息をつけて返済しなければなりません。しかし、株式を発行して得た資金は基本的に返す必要のないお金です。儲かったときだけ配当を支払えばいいのですから、株式の発行は企業にとって都合のよい資金獲得方法なのです。(TOBなどの危険もありますが・・・)
一方、株を買った人は配当がもらえるほかに、必要なときに株を売って資金を回収することができます。株を売るには買...続きを読む

Q量子収率とは???

量子収率という言葉はよく聞くのですが、いまいちよく分かりません。

どなたか分かりやすくご説明して頂けないでしょうか?

お願いします。

Aベストアンサー

量子収量の定義は「光化学反応において、吸収した光子に対する生成物の割合」です。例えば、反応物に光を照射し、そのうち1molの光子を吸収して0.5molの生成物を得た場合、量子収率は50%ということになります。光子のmol数は光強度、振動数、照射時間、プランク定数、アボガドロ数から計算されます。

QMNR-核常磁性共鳴の質問

核常磁性共鳴は、なぜ常磁性物質には適応されず、反磁性物質について測定されるのでしょうか?どなたか教えて下さいませんか?

Aベストアンサー

一般に常磁性共鳴とは、電子常磁性共鳴(EPR)を示すはずですが・・・
質問の内容から察すると、NMRについてですかね?
普通、NMR->反磁性物質、EPR->常磁性物質ですから。

で、常磁性物質のNMR測定を行うと、常磁性緩和により信号の著しい広幅化
がおこり、信号検出が困難となるからでしょうね。

QVan't hoffプロットって?

van't hoffプロットって、何を表すグラフなのですか?
確か横軸は温度の逆数で縦軸はlnkと書いてあったのですが、
何を示したい、もしくは、化学的にどんな意義があるのか教えて下さい。

Aベストアンサー

 回答の前に確認させてください。お知りになりたいグラフは「横軸が温度の逆数」で「縦軸が ln(k)(大文字のK)」のものですね。もし,「縦軸が ln(k)(小文字のk)」でしたら,Organomets さんがお書きの様に Arrhenius プロットです。Arrhenius プロットでしたら,ここでも何度か質問に出ていますのでトップページ(↓)で検索してみてください。

 で,van't Hoff プロットですが,このもの自身は見付からなかったのですが,「化学辞典」(東京化学同人)に van't Hoff equation (ファントホッフの式)として,次の2式が出てきます。

  d( ln(Kp) )/dT = ΔH/(RT^2)
  d( ln(Kc) )/dT = ΔU/(RT^2)
    Kp:圧平衡定数,Kc:濃度平衡定数,
    R:気体定数,T:絶対温度,
    ΔH:定圧反応熱,ΔU:定容反応熱

 これらの式は『平衡定数の温度変化を示すと同時に,反応の平衡定数と反応熱を結びつける関係式』です。

 ここで,各式をそれぞれ積分すると次の2式が得られます。

  ln(Kp) = C - (ΔH/R)(1/T)
  ln(Kc) = C' - (ΔU/R)(1/T)

 したがって,お書きの van't Hoff プロットとは,「縦軸に ln(Kp) 又は ln(Kc)」を「横軸に温度の逆数(1/T)」をとってプロッとしたものだと思います。そうだとすると,プロットは直線になり,その傾きから定圧反応熱(ΔH)や定容反応熱(ΔU)と言った熱力学パラメーターが得られます。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/index.php3

 回答の前に確認させてください。お知りになりたいグラフは「横軸が温度の逆数」で「縦軸が ln(k)(大文字のK)」のものですね。もし,「縦軸が ln(k)(小文字のk)」でしたら,Organomets さんがお書きの様に Arrhenius プロットです。Arrhenius プロットでしたら,ここでも何度か質問に出ていますのでトップページ(↓)で検索してみてください。

 で,van't Hoff プロットですが,このもの自身は見付からなかったのですが,「化学辞典」(東京化学同人)に van't Hoff equation (ファントホッフの式)...続きを読む


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