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参考書などで調べてみたものの、3形質の場合の計算方法がどうしても分かりませんでした。
大変恐縮に存じますが、ご回答よろしくお願いいたします。

エンドウマメの対立形質に、趣旨の形(丸,しわ)、種子の色(黄色,緑色)、
さやの形(ふくれ,くびれ)がある。3形質とも最初の形質(丸,黄色,ふくれ)が優性である。
3形質ともヘテロ接合体の個体同士を交配したときに生じる遺伝子型と表現型について答えなさい。
ただし優性・分離・独立の各遺伝法則が成り立つとする。

問1 生じる可能性のある遺伝子型は全部で何種類になるか。
問2 生じる可能性のある表現型は全部で何種類になるか。
   分数で答えなさい。
問3 3形質とも優性ホモ接合体になる個体の割合はいくらになると
   期待されるか。分数で答えなさい。
問4 3形質ともヘテロ接合体になる個体の割合はいくらになると
   期待されるか。分数で答えなさい。
問5 種子の色が緑色になる個体の割合はいくらになると期待されるか。分数で答えなさい。
問6 もし、さやのふくれの遺伝子に劣性の致死作用が伴っているとすれば、
   この遺伝子をヘテロで保有する個体の割合はいくらになると期待されるか。分数で答えなさい。

A 回答 (3件)

NO2です。



一遺伝子雑種の遺伝子型の分離比、AA:Aa:aa=1:2:1 のうちAAが生じないのですから、Aa:aa=2:1となります。

>この場合、ヘテロの割合は1/3ですよね?

ヘテロの割合は1/3ではありません。

>ですが、問題の解答は全体数(AAを除いた数)の中にAaを持つ割合ということで8/13になると思うのですが、違うのでしょうか?

8/13の根拠がわかりません。
独立の法則が成り立つということは、この場合、A-aの一遺伝子雑種の中だけで考えればいいということです。Aa:aa=2:1となる以外に考慮する要素はないと思います。

この回答への補足

ヘテロの割合は2/3ですね。

8/13というのは、交配した結果生じる64の個体のうち、Aaが生じる割合を考えたものだったのですが、一遺伝子雑種の中だけで考えなければならないのですね。
間違った解釈をしてしまいました。

補足日時:2008/12/07 21:32
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独立の法則が成り立つということは、どの一つの形質に注目してもきちんと一遺伝子雑種として遺伝しているということですから、その点に注目すれば計算できると思います。


問1~3は問題ありませんね。
問4は、一遺伝子雑種であればヘテロの割合は1/2なのですから三遺伝子雑種で3つともヘテロというのはその3乗となりますから、正解です。
問5は、一遺伝子雑種として考えて劣性形質の現れる割合ですから考えるまでもなく1/4。正解です。
問6はちょっと違います。問題文の意味は、
さやの形の遺伝子を A(ふくれ)-a(くびれ)で表すとすると
さやの形という形質についてはAの遺伝子は優性ですが、致死という「形質」についてはAの遺伝子が劣性ということです。
すなわち遺伝子型AAの個体は、致死作用により生じません。
一遺伝子雑種の遺伝子型の分離比、AA:Aa:aa=1:2:1 のうちAAが生じないのですから、Aa:aa=2:1となります。ヘテロの割合はわかりますね。他の種子の形、色等の遺伝子は考える必要はありません。これが独立の法則が成り立つということです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>一遺伝子雑種の遺伝子型の分離比、AA:Aa:aa=1:2:1 のうちAAが生じないのですから、Aa:aa=2:1となります。ヘテロの割合はわかりますね。

この場合、ヘテロの割合は1/3ですよね?
ですが、問題の解答は全体数(AAを除いた数)の中にAaを持つ割合という
ことで8/13になると思うのですが、違うのでしょうか?

お手数をおかけいたしますが、再度ご回答くださいますようお願いいたします。

補足日時:2008/12/07 18:14
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さすがにあなたの解答を補足に書いてください、そうしないと丸投げだと思われるので

この回答への補足

大変失礼いたしました。

問1 27種類
問2 8種類
問3 1/64
問4 1/8
問5 1/4
問6 8/13

問6は、劣性ホモ(さやのふくれ)を除いた全体数での割合で
考えました。
問4~問6は、表を作ってひたすら数えたのですが、
簡単に解けるような方法はあるのでしょうか?

再度ご回答をお待ちしております。

補足日時:2008/12/07 06:54
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